今日は都内ではじまった家づくりの打合せ。このご家族は、ご主人が英国に単身赴任中ということで、この日は奥様は事務所に、ご主人は海外からZOOM参加というリアル×リモート併用打合せとなりました。

思えば1年前はZOOMをなんとか使いこなそうと試行錯誤の日々でした。当時ぎこちなくオンライン面談や打合せをした建て主さんの案件も続々と着工。その後あらゆるオンラインの経験を経て、今では普通に電話をかけるくらいの気軽さで、日々いろんな人たちとつながっています。

もはやコロナ禍だからということとは関係なく、オンラインツールは普通に日常生活や業務の中に浸透しました。交通機関や往復の移動時間も使うことなく、一瞬で遠隔地の人たちと資料を共有し、顔を見ながらつながることができる時代。

コロナ前には本当に考えられなかったなと思います。

21. 05 / 09

受け身と不惑

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sekimoto

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歳を取るとどんどん楽になる、という話を最近よくする。

自分史上、たぶん一番楽じゃなかったのは20代。大変さでは、たぶんあれがピークだったんじゃなかろうか。といっても、徹夜が続いていたとか休みがなかったとか、そういう大変さではなかった。日々、悩みと不安しかなかった。あれはきっと、「受け身」がうまく取れなかったからなのだろうと今になって思う。

柔道などでは、投げられた際に怪我をしない体勢というものがある。それが「受け身」だ。これは頭で考えるものではなく、投げられた際に反射的に体が動くものでなくては意味がない。野球で言うところの「素振り」みたいなものかもしれない。

相手に投げられるという前提で心構えが出来ていると、一瞬の衝撃はあっても怪我はしなくなる。そのうちに頭で考えなくても、反射的にどうすれば良いかわかるようになる。体が自然に動くようになる。

今の私は、たぶん20代のあの頃よりも10倍くらい忙しい。抱えている案件も多いし責任も背負う立場だ。それなのに私はどんどん楽になってゆく。優秀なスタッフのおかげもあるけれど、私が「受け身」を取れるようになったことも大きいと思う。

今私は、自分にとって一番違和感のない選択肢を、瞬間的に、そして直感的に選ぶことができる。そしてそれを決定できる権限もある。ぶれない、悩まないという人生はなんと楽であることか。将来こんな境地が待っていようなんて夢にも思わなかった。

40を不惑の歳という。昔の人はすごいな。40の頃なんてまだまだだった。私は50にして、ようやく不惑の歳を迎えようとしている。

学芸出版社さんより刊行しました拙著『伝わる図面の描きかた』はその後もボチボチ売れているようで、Amazonの「住宅建築」カテゴリのトップ100位以内を、浮いたり沈んだりしながら漂っているようです笑。今後も息長く、多くの方に読んでもらえると嬉しいなあと思っています。

○ 伝わる図面の描きかた 住宅の実施設計25の心構え
>> Amazon


さて、こちらの刊行記念で3月23日にオンラインセミナーイベントを実施しましたが、こちらの内容の抜粋版について無料動画が公開されたようです。

このイベントは後半部分の、当時の現場監督(初谷さん)とのクロストークがウリだったのですが、こちらは当日参加された方のみということで(キワどい話もいろいろしましたしね笑)、前半の私の「KOTI」の住宅解説などについてご覧頂くことができます。

以下のリンクよりご覧下さい。ただし、ご視聴のためには学芸出版社さんの「まち座・まち座プラス」にご登録頂く必要があります(登録無料)。以下の説明も合わせてお読みください!


■動画ページ
https://book.gakugei-pub.co.jp/movie/event-zumen-20210323-online/

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21. 05 / 02

仕込み

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sekimoto

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事務所を主宰する立場の方で、GWを心置きなく暦通りに休んでいる人はどのくらいいるのだろう。休みはけしてオフではなく、強火を弱火にするくらいの感覚ではなかろうか。

お店が閉まっている時、中には人がいないと思ったら大間違いである。それが飲食店なら仕込みがある。時に仕込みには営業時間と同じくらいかかるものだ。それは設計事務所も同様である。

休みが明ける頃、溜まりに溜まった雑務は全て片付いているという幻想をいつも捨てられない。そして、それは常に裏切られるのである。

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sekimoto

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[2021年5月・土日祝の設計相談可能日] (5月5日現在)


5月
8日(土) 終日
9日(日) 終日
23日(日) 終日
29日(土) 終日
30日(日) 終日

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[ご案内]

☆現在案件が集中しておりまして、小アトリエのため多くの仕事はこなせず少々お待たせをしている状況となっております(現在ご依頼頂いた場合でも、竣工は2023年3~4月以降になる可能性がございます)。

大変申し訳ありませんが、当面は設計相談につきましてもこちらをご了承頂ける方のみとさせて下さい。どうかよろしくお願い致します。


ご予約は、メールriota@riotadesign.com)、またはお電話 (048-471-0260・ただし平日のみ)にてお願いします。

我々は少ないスタッフで密度の濃い業務を心がけておりますので、新築の場合、設計のご相談から竣工までで、トータル約1年半~程度のお時間を頂いております。ですが、ヒアリングのお打ち合わせから約一ヶ月程度ではラフプランをご提示し、先に竣工する他の住宅の内覧会などにお越し頂きながら、じっくり進めております。

もし現在具体的にお考えの計画がございましたら、まずはご相談だけでもお越し下さい。まだ土地がない方には、土地探しのアドバイスもしております。ご相談は内容にかかわらず無料です。

いらっしゃる際は、以下よりヒアリングシートをダウンロードして、必要事項をご記入の上お持ちください。こちらはカルテのようなものですので、詳細が決まっていなければ、お名前やご住所など基本的な事項のみの記入で構いません。

[ヒアリングシート]
https://www.riotadesign.com/works/Hearingsheet.pdf

[業務のご案内」 (Q&Aもあります)
https://www.riotadesign.com/service/

オンラインでの設計相談もはじめました!詳しくはこちらをご覧下さい。
https://www.riotadesign.com/blog/200418.html

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[備考]

平日でしたら予定が入っていなければいつでも対応可能です。
・所要時間は初回の場合、約2~3時間ほどを見込んで下さい。
・お子様をお連れ頂いても大丈夫ですが、遊べるような場所はありませんので、ゲームやお絵描き帳など、退屈しないようなご準備をして頂けたらと思います。
・ご来所が難しい場合は、ご自宅の方に訪問させて頂くことも可能です。
駐車場もございます。お車でいらっしゃる場合はどうかご利用ください。場所はこちらの地図を参照ください。

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リオタデザイン代表 関本竜太 (riota@riotadesign.com)