『Japan Home& Building Show 2018』

ビックサイトでの建築知識実務セミナーは盛況のうちに終了。リノベ界のトップランナー、小谷さんは特に大入りの満員。古川泰司さんの激アツな木トークにも引き込まれました。また別会場でセミナー登壇予定のあった上原牧子さんも会場に駆けつけて下さり、先の北欧旅行仲間つながりの1日でした。

我々には共通の知人も多いので、今年の会場はいつになくホームな空気でやりやすかったです。私は3年連続、4度目の出場ということで毎年ハードルが上がっていますが、今年はドキドキしながら畳だけで60分トーク、なんとか着地できて心底ほっとしました。

そして小谷さん、古川さんもお酒呑んでるだけじゃないんですね?笑
仕事人の横顔、めちゃくちゃ格好良かったです。

お越し下さった皆様ありがとうございました!



18. 11 / 20

清流ちゅら

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sekimoto

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> 仕事



間もなく竣工予定の東松山「かざみちの家」に畳とカーペットが入りました。

うちの建て主さんにはお馴染みだと思いますが、うちは畳はいつも定番で大建工業「健やかくん」の#綾波というパターンを使っています。ですが、今回初めて#清流ちゅらというパターンを使用してみました。これがとても良い感じ!

健やかくんは、和紙表といってい草ではなく和紙を使った畳です。面白いでしょう?い草の3倍の強度で経年のへたりがありません。ダニも付かないのでアレルギーの方にもお勧めです。って宣伝かって?ばれましたか。

明日はビックサイトで開催中の日本最大の建材イベント「Japan Home& Building Show 2018」の建築知識実務セミナーに登壇予定でして、大建工業さんのスポンサードによる住宅における畳の使い方の話をします。専門家向けのセミナーですが、ご興味ある方はいらしてください!

豊かな暮らしをつくる上質な畳空間
http://www.jma.or.jp/homeshow/seminar/program.html
(スクロールして下のほうにあります)


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sekimoto

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> 社会



全国で6番目に小さい市、わが町志木市のカパルが「ゆるキャラグランプリ2018」を獲ったというニュースは、一瞬で小さな街を駆け巡りました。

もとは息子の小学校の向かいにあるパルシティ(市民会館)のスタッフがメモ帳に書いた落書き、カッパ+パルシティ=カパルという、これまた安易なネーミングのキャラクターが全国区になったことを市民として誇りに思いますが、正直戸惑っています。

組織票で問題になった某市のキャラを抜いたのは予想外です。89万票て。志木市の人口は7万5千人です。

志木市の担当者のコメント(朝日新聞)
「うちは職員が5人ほどしかいなくて組織票の「そ」の字も出せない弱小団体。てっぺんが取れてうれしい」

>>ネットのニュース記事
ゆるキャラ1位は埼玉県志木市の「カパル」=2、3位は「組織票」


友人の建築家、丹羽修さんの本をご紹介します。

あらためて読ませて頂きました。これとっても良い本ですね!これから家を建てようという方(特に、設計事務所に頼もうかどうか迷っている方)は絶対に読んだ方が良いと思います。

『家を建てたくなったら』 丹羽修 著
http://amzn.asia/d/aaANouc

丹羽さんとは9月に行った北欧旅行で知り合いました。丹羽さんは私と同じように住宅設計を生業とされている建築家ですが、これまで会った建築家でこんなに穏やかな方を私は他に知りません。

私の知る限り、建築家と名の付く方はなかなかアクの強い方も少なくないのですが、その気さくさに私は勝手に親近感を感じて、旅行を通じてすっかり意気投合して仲良くなってしまったのでした。


もう一度本の内容に戻りますが、読んでみてとても驚いたのは、私が建て主さんにいつもお話ししていることが、寸分違わぬ表現で書かれていたことです。あれ、これ私が書いた本だっけ?と思ったくらい。

私は書物よりも自分が経験したり実感したことを信じており、これまでのたくさんの家づくりの経験から話している自分なりの格言めいた言葉もあるのですが、それらの多くは私独自の考え方のように思っていた部分もありました。

きっと丹羽さんも私と同じタイプの建築家で、建て主さんと向き合い、その肌感覚や観察眼によって住宅を作り上げてきた人なんだろうということがよくわかりました。

実は…
うちの建て主さんには、”隠れ丹羽ファン”がたくさんいることを私は知っています笑。打ち解けて話をしていると、かなりの確率で丹羽さんの本を読まれている方が多くいらっしゃるのです。

これまでは「皆さん勉強熱心な方なんだな」というくらいにしか思っていませんでしたが、今回精読して、私と丹羽さんはその設計思想の多くを共有しているのだということがよくわかりました。

丹羽さんは双子のご兄弟がいらっしゃるそうですが、私と丹羽さんとはどうやら住宅思想の一卵性双生児ということで、これからもお互い建て主がかぶらないようにしたいと思います笑。

丹羽さん、今度サインしてね!


昨日は新宿のOZONEさんにて、構造家の山田憲明さんとの構造セミナーでした。私はファシリテーター役で登壇させて頂きました。開催1ヶ月半も前に満席となり、キャンセル待ちもたくさんいらしたようです。

山田憲明さんとはこれまで多くの住宅で協働させて頂きました。今や木造では人気実力共にナンバーワンの構造家の一人です。そんな山田さんと共に「中・小規模住宅の木構造を学ぶ」というタイトルでのセミナーでした。

トークセッションでは、山田さんに素朴に聞いてみたいことがたくさんあって、恥を忍んで素人のような問いかけをたくさんさせて頂きました。

物足りなかった人もいたかもしれませんが、同じような疑問を抱えている方も多くいたことと思います。ちょっと行き過ぎた発言?もあったかもしれませんが、どうかお許し下さい。

一生懸命答えて下さる山田さんの誠実な人柄が伝わってきました。ご来場下さった皆様ありがとうございました!


セミナーを通じてあらためて深まった理解や、思うところも多々あり、また時間があるときに考えをまとめてみたいと思います。今はもう、、忙しすぎです!