フィンランド時代からの友人デザイナーである梅田弘樹さんがテレビに出るというので、少し前から仲間内で話題になっていたのだけれど、とうとう「梅田弘樹、新聞に載る」である。今晩のオンエアです。(BSプレミアム23:15〜)

梅田さんは、一昨年クローズした吉祥寺のカフェmoiのオリジナルカップ&ソーサーもデザインして下さったプロダクトデザイナー、今ミシン男子そして大学教授という異色の経歴のヒト。楽しみです!

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sekimoto

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先月末に、横浜市で進めておりました「壇の家」を無事引渡しました。
南側に隣家が迫る変形地という難条件でしたが、丘の上に建つ立地を活かした「眺望の家」となったと思います。個人的にも、とても気に入っているプランニングの家です。

先月末の引渡し前後に絡めてオープンハウスを予定していましたが、緊急事態宣言になってしまい、延期して今月中旬にしたのですが、緊急事態宣言も延長となり、どこまでも追いかけられているような気分です(苦笑)

そんなことで、一部の方にはメールでご案内をお送りして、このブログでの告知は控えていましたが、今週末~来週(2月13,14,17日)にかけて、セミクローズにて内覧の機会を設ける予定です。時間帯を分けて、密にならないように配慮しながら開催します。

もしこのブログをご覧の方で見学をご希望の方がいましたら、個別にご案内をお送りしますのでご連絡下さい。空きのある時間帯をご案内します。
(関本 riota@riotadesign.com)


またこちらは余談ですが、、

昨日告知をしました私の書籍ですが、今朝見たらアマゾンの新着ランキング(住宅建築カテゴリ)で1位になっていました。素直に嬉しい!(ちなみにまだ発売前です。予約受付中)


ちょっとした告知です。
来月、自身2冊目となる単著が出ます。

『伝わる図面の描きかた〜住宅の実施設計25の心構え』
関本竜太(著)|学芸出版社 (発売は3月7日)
>> AMAZON

2018年にKOTIという住宅が竣工したのですが、こちらの住宅の実施設計図面について、全面的に詳細解説を加えたものです。

一般的に平面図や矩計図などでしたら、それをどう描くかについてのこだわりは設計者ごとにあることと思います。では立面図、建具表、展開図、仕上表、床伏図、設備図などはどうでしょう?日々何となくルーティーンのように描き上げている全ての図面において、そこに込めるべき情報や気に留めるべきことは無数にあるはずです。

ただ、これはいわゆる普通のノウハウ本ではありません。そういう読み方や使い方ももちろんできますが、編集者さんには最初にそういうものではないものにしたいとお伝えしました。本を読んだだけで図面がスラスラと描けるようになるほど、建築の世界は甘くありませんので。

我々の設計はあくまで我々だけのものですが、そこにある考え方なら少しは共感も頂けるかもしれません。これは図面の解説を通して、私なりの「住宅を設計するということはどういうことか」ということを綴ったものになります。

よく「リオタの図面は細かい」と言われます。しかし、図面は細かく描くことが目的ではないのです。設計とはコミュニケーションそのもの。相手に伝えるために、図面はどういう心構えで描かれなくてはならないのか?それがこの本のテーマです。

「図面は」は、もしかしたら「仕事は」にも置き換えができるかもしれませんね。案外、一般の方が読んでも面白いかもしれません。発売は3月7日です。まだ先ですが予約もできるようです。

どうか皆様に手に取って頂けますように!

21. 02 / 02

ツッコミ検定

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sekimoto

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これはいつも通う現場近くのお店です。さて正しいツッコミは次のうちどれでしょう?

A. 川越なのに釧路かよ
B. 海なし県なのに港町かよ

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答え
C. いくら丼じゃないのかよ
鈴木マサルさんは、フィンランドのマリメッコなどにもデザイン提供をされているテキスタイルデザイナー。その特徴はなんといっても、そのカラフルな色使い!そしてユニークで可愛らしいイラストタッチです。

最近で一番びっくりしたのは、富士吉田市役所の壁画(リンク)。これ、描くほうも頼む方も相当勇気がいったと思うんですが、もう大好き!そうですよ、こういうことなんですよ。地元の志木市役所の壁にも描いてもらいたいくらいです。

私は数年前に青山のスパイラルで開催された、鈴木マサルさんのカラフルな傘の展示に一目惚れしてしまい、その場でご本人に話しかけ、その数年後には私が企画担当を務めるSADI(北欧建築・デザイン協会)で講演もお願いしました。のちに購入したマサルさんデザインの傘もお気に入りで、雨の日に大切に使っています。

そんなマサルさんがCAMPER(カンペール)とコラボした靴が発売されるという情報をマサルさんのSNSで知り、翌日には即お店に行って予約した靴がようやく入荷しました。それがこれです!


TWINSというタイトルがついていますが、なぜTWINSなのか、この靴に込めた想いをマサルさんがご自身のブログで語っていますので、ご興味ある方は是非こちらもご覧下さい(読むときっと欲しくなると思います笑)。
https://ameblo.jp/ottaipnu/entry-12648555602.html

靴を買うと、オマケにこんな可愛らしいシューズケースもついてきます。ちなみにリバーシブルです。もったいなくて使えないのが玉に瑕です。




私が鈴木マサルさんのデザインに惹かれる理由は、前述のようにその色使いです。以前、SADIの講演会にお呼びした際、講演の中でこんなお話をして下さいました。

「服や傘を選ぶとき、普通は無地の地味なものを選ぶ人が多いですよね。色を選ぶというのは勇気なんです。そこで自分に気合を入れるように、カラフルな色や柄を身につけると元気でいられるような気がします。皆さんも勇気を出して、もっと色を楽しみませんか?」

言葉は正確ではありませんが、趣旨としてそんなことをおっしゃっていて、その言葉に心底共感したのを覚えてます。私に会った方も、きっと私がいつも派手な柄のカラフルなシャツを着ていることに気づくと思います。それはまさに、そんなマサルさんの思考とまったく同じだからなんです。同じ事を考えている人がいた!ということが、その時は嬉しくて仕方がありませんでした。

私ももうすぐ50歳になります。特に男性なら次第に歳相応に落ち着いた服装になってゆくと思うのですが、私は若く見られたいということではなく、いつまでも自分に正直に生きたいと思っています。

この靴を履いて街に出るとイイですよ。人の目なんて気にしない!自分は自分の好きなものに囲まれて生きていくんだ、という意思表示をしているようで背筋が伸びるんです。何より楽しい!それこそがデザインの力だと思います。

惜しむらくは、雨の日にマサルさんの傘を差す日は、この靴はきっと靴箱の中であろうということです笑

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※2019年10月に開催したSADIでの鈴木マサルさんの講演レポートはこちらより
https://luchta.jp/report/lecture/review-sadi202001