昨晩のオンラインセミナーですが、参加できなかったけれど内容を聞きたかったという方がもしいましたら、以下より【アーカイブ動画視聴】ができるそうです。

昨日は初谷さんと一緒だったこともあって、調子に乗っていろいろ話しすぎました。配信は4月7日までのようなので、”時効成立”まで大人しくしていようと思います…。


■「設計者×工務店の本音トーク~住宅のゲンバをめぐる建築夜話」
関本竜太×初谷仁(大和工務店) 進行:松本優真(学芸出版社)

アーカイブ動画視聴リンク(期間限定)
https://peatix.com/event/1865425/view

※アーカイブ視聴できる期間は、3月24日(水)~4月7日(水)までだそうです。

拙著『伝わる図面の描きかた〜住宅の実施設計25の心構え』の刊行を記念した、博報堂ケトルさんからの生配信イベントは昨晩無事終了しました。ハプニングもありましたが、気心知れた三人で登壇できて楽しかったです!

有料(しかも1,500円!)ということで、20人くらい集まれば良いかなと思っていましたが、参加者は46名ほどとなり、サイン本希望者は12名と博報堂の担当者もびっくりでした。ご参加くださった皆様ありがとうございました!

学芸出版社でも売上げランキングでトップだそうで、編集担当の松本優真さんに花を持たせることができて良かったです。

やれやれ、まずはこれで一区切りです。お疲れさまでした!



以前告知をしましたが、日程が近づいてきましたので以下再告知です。

拙著『伝わる図面の描きかた』の刊行を記念して、以下オンラインセミナーを行います。内容としては以下に書いている通りなのですが、通常のブックレビューというより、本には書かなかったスピンオフ話を中心にお話ししたいと思います笑


■「設計者×工務店の本音トーク~住宅のゲンバをめぐる建築夜話」
関本竜太×初谷仁(大和工務店) 進行:松本優真(学芸出版社)
『伝わる図面の描きかた』(学芸出版社)刊行記念

日時:3月23日(火) 20:00~22:00
会場:オンラインによるリアルタイム配信
詳細・お申し込み:
http://bookandbeer.com/event/20210323_zumen/


筆者(わたし)によるブックレビューや、本書の題材となった住宅「KOTI」とはどんな家なのか設計者の視点からご説明させていただくのに加え、後半はKOTIの施工を担当してくださった大和工務店の初谷仁さんにもご登壇頂く予定です。

普段建築を語る時に、設計者がさも自分一人で建てましたみたいに語るのってどうなんだろう?と思っていました。ここはひとつお手紙(図面)の返信をもらうような気持ちで、作り手(施工者)と膝を交えてお互いのホンネを語り合いたいと思います。【設計者x現場監督】という史上初?のクロストーク、どうかお楽しみに!


申し訳ありませんがセミナーは有料となっております。サイン入り書籍付きのチケットもあり、こちらだと少し割安になるようです(ただし書籍はイベント後の発送)。当日参加できなくても、申し込んでおけば二週間のアーカイブ視聴が出来るようです。

本を読んで興味を持って下さった方は、是非こちらもご参加頂けると嬉しいです!

このブログの右側のカテゴリに、さりげなく「タニタハウジングウェア」というカテゴリがあるのをお気づきでしょうか。設計事務所なのにメーカーさんの企業名でカテゴリを作ること自体が異例だと思いますが、これは過去にある製品の開発プロセスに関わったことがきっかけとなっています。

その製品とは何かというと[ensui]というくさり樋で、今では複数の設計案件で採用している、うち定番のくさり樋となっています。そんなensuiがこのたび「板橋製品技術大賞・優秀賞」を受賞されたそうで、それを記念してこちらの製品開発にかかわるオンラインセッションをやりましょうということになりました。


タニタハウジングウェア・オンライン限定セッション
『開発・デザインの裏側とプロダクトの未来』

日時:2020年12月23日(水)19:00~
開催方法: ZOOMウェビナー
参加費: 無料
登壇者: 若原一貴(若原アトリエ) × 関本竜太(リオタデザイン)
参加方法:
詳しくはこちらより
http://www.tanita-hw.co.jp/mail/20201209/


一緒に登壇する若原一貴さんもまた、私と同様にensuiの開発に陰ながら関わった建築家の一人です。たまたまですが、若原さんとは生まれ年も同じ(1971年)で、同じく日大出身。とはいっても私は理工学部で若原さんは芸術学部ですが。

そんな同級生コンビでセッションしたいと思います。くさり樋のセッションなんて前代未聞ですが笑、ご興味ある方は是非ご参加下さい。こちらのensui開発の裏側を読んだら、ちょっと参加したくなるかも!?

https://www.riotadesign.com/blog/sekimoto/tanita/page/3
(一番最初まで遡ってご覧下さい)

そんな告知まで!


昨晩は今年6月頃から企画を温めてきました、私の所属する北欧建築・デザイン協会主催のSADIオンラインセミナーにて、設計事務所imaの小林恭+マナさんにご登壇頂き、『世界一幸せな国フィンランドと私たちのおつきあい』というタイトルでお話を頂きました。

小林恭+マナさんは、一言では括れないくらい多岐に亘る設計活動を展開されていますが、代表的なお仕事のひとつは、なんといってもフィンランドのファッションブランドMarimekkoの国内外の旗艦店の設計ではないでしょうか。

小林さん方のお話で感じたのは、極めてアンテナ感度の高い仕事であるということ。これは単に会話力というより、高い直感力で相手の求めるツボのようなものを瞬時に探り当ててしまう能力というのでしょうか。これはテレパシーに近いものですが、優れた建築家が共通して持っている能力のような気がします。

そんな小林さん方だからこそ、海外のクライアントとも言葉を越えた共感関係を構築できるのでしょうね。空間も本当に美しく、私もモニタに顔をくっつけるようにして拝聴していました。個人的に聞きたいことはもっとたくさんありましたが、昨日は進行役に徹しました。

昨日は嬉しいハプニングもいろいろありました。

フィンランド在住の海外会員、遠藤悦郎さんはima設計のヘルシンキのラプアンカンクリ店舗からZOOMでリアル実況中継!同じく海外会員のこばやしあやなさんは、ユヴァスキュラのアールトの初期作、労働者会館から参加してくれました。デンマークの小野寺綾子さんはウッツォン設計のキンゴーテラスハウスから。こういうことが出来るのも、北欧に広く会員を持つわが北欧建築・デザイン協会(SADI)の底力といえます。

このコロナ禍で、私が委員長を務めるSADI企画委員会で企画していた講演のほとんどが吹っ飛んでしまいました。理事会も開けず、ついでに家からも出られなかった5~6月、悶々とこのままで良いのか、何か出来ることはないのかと考えて至った企画がこれでした。

参加者は76名。事前申込みを下さった会員の参加率は90%でした。会員は無料にしたにもかかわらず、当日キャンセルが極端に少なかったのも驚きでした。

今どきオンラインセミナーなんて珍しくないし、何を大げさなと思うかもしれませんが、高齢の理事も多い当協会では、こうしたオンライン化やIT化への慎重論もあり、そうした空気感のなか、前例のないことを押しきるようにして先頭に立って進めるというのは、歴史ある協会の重い看板がのしかかるようで本当にプレッシャーでした。

一方で主な推進役を担ってくれたのは、企画委員会を構成する女性メンバー達でした。私以外全員女性という、紅一点ならぬ黒一点のチームでしたが、前例にとらわれない自由な発想で、柔軟に企画をパス回ししてゴールまで行けたのは、本当に楽しく刺激的な経験でした。皆さん、お疲れさまでした!

次回は未定ですが、好評のようでしたらまた企画したいと思います。ご参加下さった皆様ありがとうございました。そして小林恭さん、マナさん、素晴らしいセミナーをありがとうございました!