オープンデスクの学生と話していて、セミナーや講演会の正しい受講の仕方についての話になりました。年間少なからずのセミナー講師や司会を引受ける身としても、以下の人はとても好印象で、モチベーションがとても上がります。
1. できれば最前列、無理でも2列目くらいまでに陣取る
2. 講師の話をうなずきながら聴く
3. 話を聞きながら質問を3つ以上考える
4. そのうちの一つを最後に手を挙げて質問する
5. 最後に講師のところに行って挨拶する
1は居眠りしたり、スマホをいじったりしないための自分へのプレッシャーとして。2は講師がとても話しやすくなるのと同時に、自身も話に引き込まれてゆきます。
3は話の骨子を頭の中でまとめる訓練になります。4はみんなが一番聞きたがっているものを代表質問するというもので、会場のみんなから(心の中で)感謝されます。
そして5に至っては、講師の方に顔や名前を覚えてもらえることはもちろん、講師にとって一番嬉しい瞬間にもなります。(逆に誰にも来てもらえないと、講師はかなり心をへし折られます)
これを自然体でできる人は、きっと良い出会いを味方にできる人ですね。1〜3くらいまでは、誰でもすぐに実践できると思いますので是非!
1. できれば最前列、無理でも2列目くらいまでに陣取る
2. 講師の話をうなずきながら聴く
3. 話を聞きながら質問を3つ以上考える
4. そのうちの一つを最後に手を挙げて質問する
5. 最後に講師のところに行って挨拶する
1は居眠りしたり、スマホをいじったりしないための自分へのプレッシャーとして。2は講師がとても話しやすくなるのと同時に、自身も話に引き込まれてゆきます。
3は話の骨子を頭の中でまとめる訓練になります。4はみんなが一番聞きたがっているものを代表質問するというもので、会場のみんなから(心の中で)感謝されます。
そして5に至っては、講師の方に顔や名前を覚えてもらえることはもちろん、講師にとって一番嬉しい瞬間にもなります。(逆に誰にも来てもらえないと、講師はかなり心をへし折られます)
これを自然体でできる人は、きっと良い出会いを味方にできる人ですね。1〜3くらいまでは、誰でもすぐに実践できると思いますので是非!
18. 08 / 11
パーゴラテラスの家・配筋検査
author
sekimoto
category
> 仕事
Warning: Undefined array key 1 in /home/riotadesign/riotadesign.com/public_html/wp-content/themes/rd/blog/cat_sekimoto.html on line 48

COMODO夏の配筋まつり。昨日は山田事務所のスタッフ・中さんと、宇都宮のパーゴラテラスの家の配筋検査へ行って参りました。チームCOMODOのお出迎え(てか人多すぎじゃね?)。
建て主さんまで駆けつけて下さり、ありがとうございます。

そして謎のキノコ型配筋。今月末の上棟も楽しみです!


先日まで都内某所の敷地にて、木造による賃貸住宅の提案をさせて頂いておりました。いわゆる”木賃アパート”ですが、街によくある木賃アパートと言えば昭和な匂いのするものが多いですね。外部に鉄骨階段があり、片側廊下で部屋がずらっと並んでいるという。
私も学生時代は一時期、そのようなところに下宿していたのですが、木造なので音が下階に筒抜けで、よく下の先輩からうるさいと怒られていました。
この住宅は、全戸がメゾネットでできているので、上下階を自己使用することができます。しかも共用部を持たず、全戸に中庭と専用庭、そして専用玄関があるという”ほぼ戸建て”の生活ができるような作りになっています。
こういう共用部を持たない共同住宅を「長屋」と呼ぶのですが、こちらは全戸長屋形式による賃貸住宅です。

個人的に気に入っていたのは、全戸に中庭があるということもそうなのですが、道路に向かってアルコーブ(へこみ)を設け、そこにベンチ等を設けることで街行く人たちとささやかながらの交流や、自転車を置いたり、またそれを整備したりと外部を開放的に使える仕掛けを施していたことです。
なんとなく賃貸というと、隣の人とはむしろ極力関わり合いたくないといったところかと思います。ましてや街の人たちとは孤立した存在になりがちです。
建物をそんなつくりにしたら街が変わるのにな、とそんな願いも込めて設計しました。ですが、残念ながら建て主側の事情もありお蔵入りとなってしまいました。残念!

ということで、折角なのでブログに上げておこうと思います。
リオタデザインでは戸建て住宅だけでなく、こんな賃貸住宅のご提案もできます。どなたかこんなの建てませんか?
18. 07 / 27
現場に一冊
author
sekimoto
category
> 仕事
Warning: Undefined array key 1 in /home/riotadesign/riotadesign.com/public_html/wp-content/themes/rd/blog/cat_sekimoto.html on line 48
[リマインド] (7/21)
いよいよ明日となりました。ご参加希望の方は、メールのお申込がなくても直接来て頂いて大丈夫です。お誘い合わせの上、どうかお気軽に足をお運び下さい!
◇
☆建て主[本音]クロストーク
[関本竜太+「TOPWATER」の建て主] x [山﨑壮一+「駒場の家」の建て主]
TOPWATER(設計:関本竜太)|駒場の家(設計:山﨑壮一)
日時:2018年7月22日(日) 14:00~16:15 ( 受付 13:30~)
会場:パナソニック東京 汐留ビル 5 階会議室 HALL-2 (受付は4 階です)
https://panasonic.co.jp/es/museum/access/
参加費:無料(定員60名)
☆ 受付は4 階になります。パナソニック汐留ミュージアムが4 階にあり、その前に受付を作りますので、当日は「パナソニック汐留ミュージアム」を目指してお越しください。
[お申込み]
参加者のお名前と連絡先をメールまたはFAX にてご連絡下さい
リオタデザイン(担当:関本竜太)あて
FAX: 048-203-6101 Email: info@riotadesign.com
>>概略のPDFデータはこちらより→ 建て主[本音]クロストーク
.
[概要]
美しいビジュアルの住宅の向こう側には、設計者の思いとは別に、日々の生活をリアルに営まれている建て主さんがいらっしゃいます。そうした建て主さんたちに実際にご登壇頂き、設計者とのクロストークを通して、家づくりを通じて感じた本音の部分を語って頂こうという企画です。
どうしてその人に依頼しようと思ったのか?一見すると斬新に見える空間の実際の住み心地はどうなのか?これから建築家と家を建てたい(けど不安…)という方にとって、また専門家の方にとってもなかなか聞くことのできない他の設計者と建て主とのやりとりなど、貴重な声が聞ける機会となることを期待しています。
.
[進行案]
第一部 イントロダクション
[設計者による住宅の解説(TOPWATERx駒場の家)] 45 分
(休憩)
第二部 建て主[本音]クロストーク
[建主より家づくりのリアルな声をお聞きします] 50 分
- 関本竜太x「駒場の家(設計:山﨑壮一)」の建て主
- 山崎壮一x「TOPWATER(設計:関本竜太)」の建て主
第三部 建築家[本音]クロストーク
[関本竜太x山﨑壮一] 30 分 |質疑応答
.
[登壇建築家のご紹介]
関本竜太(建築家・リオタデザイン主宰)
1971 年埼玉県生まれ。'94 年日本大学理工学部建築学科卒業後、'99 年までエーディーネットワーク建築研究所に勤務。2000 年~ '01 年フィンランド・ヘルシンキ工科大学(現アールト大学)に留学、現地の設計事務所にて設計プロジェクトにかかわる。帰国後、'02 年にリオタデザイン設立。
○リオタデザイン|https://www.riotadesign.com/
.
山﨑壮一(建築家・山﨑壮一建築設計事務所主宰)
1974 年兵庫県神戸市生まれ。1993 年私立六甲学院卒業。1999 年早稲田大学大学院理工学研究科修了。大学~大学院の期間は都市計画・戸沼幸市研究室に所属。同年矢板建築設計研究所入社、建築家・矢板久明氏に師事。工務店参画を経て、2009 年山﨑壮一建築設計事務所を設立、現在に至る。
○山﨑壮一建築設計事務所|https://www.yamasaki-arch.com/
◇
>>概略のPDFデータはこちらより→ 建て主[本音]クロストーク
いよいよ明日となりました。ご参加希望の方は、メールのお申込がなくても直接来て頂いて大丈夫です。お誘い合わせの上、どうかお気軽に足をお運び下さい!
◇
☆建て主[本音]クロストーク
[関本竜太+「TOPWATER」の建て主] x [山﨑壮一+「駒場の家」の建て主]

TOPWATER(設計:関本竜太)|駒場の家(設計:山﨑壮一)
日時:2018年7月22日(日) 14:00~16:15 ( 受付 13:30~)
会場:パナソニック東京 汐留ビル 5 階会議室 HALL-2 (受付は4 階です)
https://panasonic.co.jp/es/museum/access/
参加費:無料(定員60名)
☆ 受付は4 階になります。パナソニック汐留ミュージアムが4 階にあり、その前に受付を作りますので、当日は「パナソニック汐留ミュージアム」を目指してお越しください。
[お申込み]
参加者のお名前と連絡先をメールまたはFAX にてご連絡下さい
リオタデザイン(担当:関本竜太)あて
FAX: 048-203-6101 Email: info@riotadesign.com
>>概略のPDFデータはこちらより→ 建て主[本音]クロストーク
.
[概要]
美しいビジュアルの住宅の向こう側には、設計者の思いとは別に、日々の生活をリアルに営まれている建て主さんがいらっしゃいます。そうした建て主さんたちに実際にご登壇頂き、設計者とのクロストークを通して、家づくりを通じて感じた本音の部分を語って頂こうという企画です。
どうしてその人に依頼しようと思ったのか?一見すると斬新に見える空間の実際の住み心地はどうなのか?これから建築家と家を建てたい(けど不安…)という方にとって、また専門家の方にとってもなかなか聞くことのできない他の設計者と建て主とのやりとりなど、貴重な声が聞ける機会となることを期待しています。
.
[進行案]
第一部 イントロダクション
[設計者による住宅の解説(TOPWATERx駒場の家)] 45 分
(休憩)
第二部 建て主[本音]クロストーク
[建主より家づくりのリアルな声をお聞きします] 50 分
- 関本竜太x「駒場の家(設計:山﨑壮一)」の建て主
- 山崎壮一x「TOPWATER(設計:関本竜太)」の建て主
第三部 建築家[本音]クロストーク
[関本竜太x山﨑壮一] 30 分 |質疑応答
.
[登壇建築家のご紹介]

関本竜太(建築家・リオタデザイン主宰)
1971 年埼玉県生まれ。'94 年日本大学理工学部建築学科卒業後、'99 年までエーディーネットワーク建築研究所に勤務。2000 年~ '01 年フィンランド・ヘルシンキ工科大学(現アールト大学)に留学、現地の設計事務所にて設計プロジェクトにかかわる。帰国後、'02 年にリオタデザイン設立。
○リオタデザイン|https://www.riotadesign.com/
.

山﨑壮一(建築家・山﨑壮一建築設計事務所主宰)
1974 年兵庫県神戸市生まれ。1993 年私立六甲学院卒業。1999 年早稲田大学大学院理工学研究科修了。大学~大学院の期間は都市計画・戸沼幸市研究室に所属。同年矢板建築設計研究所入社、建築家・矢板久明氏に師事。工務店参画を経て、2009 年山﨑壮一建築設計事務所を設立、現在に至る。
○山﨑壮一建築設計事務所|https://www.yamasaki-arch.com/
◇
>>概略のPDFデータはこちらより→ 建て主[本音]クロストーク
