世界の果てまでイッテQ。フィンランドロケは珍しくないのですが、今回は思わず声をあげました。これはアールト大学(旧ヘルシンキ工科大学)の屋内体育館ですね?
もちろん設計は、アルヴァ・アールト。留学中もここには足を踏み入れたことはありませんでした。旅行者もまず足を運ぶことはありません。でも実は知る人ぞ知る名建築なんです。内部の映像はとても貴重だと思います。
ちょっと常識破りの木造大架構ですね。すげーなと、ちょっと家族とは違うところに食いついてしまいました。
以下は、SADIでもお世話になっている平山達先生のアーカイブページ。貴重なこの体育館の撮影動画が見られます。
https://hokuouzemi.exblog.jp/1900504/
19. 01 / 31
悪寒が
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sekimoto
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> 生活
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昨日の午後から少し身体が重くなった。最初は気のせいかな?気のせいにしよう、と気を張っていたものの、現場から帰る車の中では背中に悪寒も混じり、これはまずいかなと焦った。帰って計ると微熱がある。
きたか。インフルの言葉が頭をよぎる。まずい。
インフルエンザの恐怖というのは、その症状そのものではなく5日近く予定が飛んでしまうことにある。私のように、私がいないと何も決まらないような立場にいる者にとっては、業務が5日も滞ることは限りなく死亡フラグが立つことと等しい。
けれども私はツイていると思った。昨日までである種の仕事のヤマ場を越えており、週末に入っていた面談も直前でキャンセルが出ていた。ただ今日は現場調査や取材の立ち会いもある。絶対に私がいないといけないというわけではなかったけれど、あまり人には迷惑をかけたくない。
◇
ということで昨晩は早めに上がると、9時には床についた。その時点で熱は38度、気合で一晩で熱を下げなくてはならない。しかし頭ではインフルの恐怖がぐるぐるまわる。
昨晩はつらかった。熱が出て、頭がぼんやりするというならそのまま熟睡もできそうだけれど、なぜか頭が冴えて悲鳴を上げるくらい頭が回転し続けていた。大学の講義が早送りで頭の中で鳴り響いている感じ。途中から意識が飛んで、目が覚めたときは朝かと思ったらわずか2時間しか経っていなかった。そんな感じで、何度目覚めても夜明けは果てしなく遠いのだった。
幸い、熱は朝にはだいぶ下がった。でもまだ微熱が残っていた。
とりあえず午前中の予定だけキャンセルして、病院に行くとインフルエンザではないという判定が。これには本当に安堵した。とりあえず解熱剤を飲んで、今日はほぼ通常通りの業務をこなした一日だった。
午後は「紫陽花の家」の取材があり、設計者として取材立ち会いもさせて頂いた。竣工後の取材というのは本当に楽しい。設計のプロセスを振り返って、当時は聞けなかった裏舞台の話や、私と出会う前の話などもいろいろ聞けて、ようやく伏線を回収できたようなそんな気分だった。
私と出会えたのが人生最大の幸運。そんなことを言われたら、風邪なんて一瞬で吹き飛んでしまう。そんなことで、まだ完全復活ではないですが、パワーチャージな一日でした。
すみません。オチも何もありませんが、たまにはこんなただの日記みたいなブログもいいでしょ?
きたか。インフルの言葉が頭をよぎる。まずい。
インフルエンザの恐怖というのは、その症状そのものではなく5日近く予定が飛んでしまうことにある。私のように、私がいないと何も決まらないような立場にいる者にとっては、業務が5日も滞ることは限りなく死亡フラグが立つことと等しい。
けれども私はツイていると思った。昨日までである種の仕事のヤマ場を越えており、週末に入っていた面談も直前でキャンセルが出ていた。ただ今日は現場調査や取材の立ち会いもある。絶対に私がいないといけないというわけではなかったけれど、あまり人には迷惑をかけたくない。
◇
ということで昨晩は早めに上がると、9時には床についた。その時点で熱は38度、気合で一晩で熱を下げなくてはならない。しかし頭ではインフルの恐怖がぐるぐるまわる。
昨晩はつらかった。熱が出て、頭がぼんやりするというならそのまま熟睡もできそうだけれど、なぜか頭が冴えて悲鳴を上げるくらい頭が回転し続けていた。大学の講義が早送りで頭の中で鳴り響いている感じ。途中から意識が飛んで、目が覚めたときは朝かと思ったらわずか2時間しか経っていなかった。そんな感じで、何度目覚めても夜明けは果てしなく遠いのだった。
幸い、熱は朝にはだいぶ下がった。でもまだ微熱が残っていた。
とりあえず午前中の予定だけキャンセルして、病院に行くとインフルエンザではないという判定が。これには本当に安堵した。とりあえず解熱剤を飲んで、今日はほぼ通常通りの業務をこなした一日だった。
午後は「紫陽花の家」の取材があり、設計者として取材立ち会いもさせて頂いた。竣工後の取材というのは本当に楽しい。設計のプロセスを振り返って、当時は聞けなかった裏舞台の話や、私と出会う前の話などもいろいろ聞けて、ようやく伏線を回収できたようなそんな気分だった。
私と出会えたのが人生最大の幸運。そんなことを言われたら、風邪なんて一瞬で吹き飛んでしまう。そんなことで、まだ完全復活ではないですが、パワーチャージな一日でした。
すみません。オチも何もありませんが、たまにはこんなただの日記みたいなブログもいいでしょ?
19. 01 / 25
さようなら、船橋校舎
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sekimoto
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> 大学
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日大理工1年生後期の授業は今日でおしまい。皆さまお疲れさまでした!
日大の非常勤講師に着任した11年前、この船橋校舎の一年生の前に登壇した日のことは今でも覚えています。テンパって何を話したかわからないということだけ…。
担当学年としては船橋の1年生が一番好きだったのですが、とうとうこのクラスが最後です。来期は任期の最後となり、おもに駿河台校舎の2年生を担当します。
学生時代からの思い出の詰まった船橋校舎とも今日でお別れ。
さすがにもう来ることはないだろうな…。
今日の特別授業は「先生の学生時代の話」。自分の学生時代を語りながら、あの頃を懐かしく思い出していました。ほかの先生方の話も最高に面白かった!
学生時代同級生だったJAMMSの仲條さんと非常勤をご一緒できたのも、良い巡り合わせでした。そして何より、今期も良いクラスに巡り会えた幸運に心から感謝します。みんな、ありがとう!
※集合写真はタイミングが悪くて、クラスの約半数になってしまいました。関本クラスは本当は全部で18名います。
新宿駅の構内を歩いていて、ふと強烈な違和感を覚えて足を止めた。
なにこれ、ひどくない?床タイルが曲面のラインで張り分けられているのだけれど、そのラインはいびつで、まるで鉛筆で書き殴った下書き線のよう。
◇
今日はこの「罪深い仕事」について考えてみたい。
まず、これを設計した担当者は床タイルの張りパターンを検討する中で、曲面によって異なるタイルを張り分けることを思いついた。悪くないアイデアだ。
しかし彼には決定的に欠けているものがあった。それは「タイルは曲面できれいに切ることはできない」という初歩的な知識(もしくは経験)である。これは無知という罪にあたる。
きっと入社間もなかったのだろう。わかる、わかるよ。それなのに新宿駅の床タイルをデザインするなんて光栄な仕事じゃないか。島根のお母さんもきっと喜んでいる。僕は君は悪くないと思う。悪いのは君の上司だ。
なぜ、この若者が描いた未熟な図面を見て「おい、こんなデザインにしたら輪郭がガタガタになるぞ!」とたしなめなかったのか。もしくは確認すらしていなかったのか。あるいは確認したけど気付かなかったのか?おいおい、まさかあなたも…?
まあ良い。そんなこともあるさ。
私も人のことを言えたものではない。
現場も現場だ。
設計者からこのような指示があった際に、熟練の現場監督ならたちどころに気付いて指摘をするだろう。「先生、お言葉ですがこの納まりは破綻しています」と。
きっと監督も若かったんだろう。もしくは工期と予算の狭間で、図面の詳細まで気が回らなかったのかも知れない。あるいは奥ゆかしい性格ゆえに、設計者に意見することが憚られたのかもしれない。君は昔からそういうところがあるからな。仕方ない、今回は許そう。
次に職人だ。タイル職人こそ、この図面を見た瞬間に嫌な予感がしたはずだ。そしてそれを口に出せば、監督を通じて問題点がたちどころに設計者と共有されたに違いない。
しかしそれもなかった。職長は忙しく、また深刻な人手不足に悩んでいたからだ。未熟な見習い工に指示だけ出して、次の現場に大急ぎで向かったに違いない。家には先月産まれたばかりの子供もいるのだ。
だよね、わかるよ。生活あるよね。板挟みだよね。
悪いのはあなたじゃない。
◇
かくして、このようなタイル張りができあがったわけですが、えっと発注者見てますか?そこの事業担当者、そうあなた。これ見てなんとも思いませんでしたか?
え、見てない。コストとスケジュール管理しか興味がない?
そんなぁ…。
それと設計者、そうあなた。さっきは許したけど、もう許しませんよ。現場来てますか?最後チェックしたよね?お願いだからしたって言って!
で、見たならザワッとしなかった?あなたの心にザワッと。なんていうか、これは設計者の良心みたいなやつなんだけど。これがなかったら設計やっちゃダメみたいなやつなんだけど!島根のお母さんは泣いてるよ。
そして…。
そこの足早に歩いてるあなた!そうあなたですよ。
気付いて。足元、そう足元!これやばくないですか?
え、全然気にしないって?
こんな床撮ってるお前の方がやばい?
失礼しました…。でもこれは無関心という罪。
どうせ誰も見ちゃいないんだからって、こんな罪深い仕事をさせちゃだめですよ。
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