このたび2023年竣工の「越屋根の家」が、建もの探訪にてオンエアされます。

建もの探訪には去年の3月にFPRをオンエア頂いて以来1年ぶり。累積だと9件目になると思います(FP・路地の家・KOTI・縁側の家・扇の家・壇の家・通り土間の家・FPR・越屋根の家)

設計事務所に頼みたいという方は、毎週録画して観ているという方も多いようです。この番組のおかげでご縁がつながり、設計をご依頼下さった方もとても多くて、我々にとっても大変ありがたい番組です。


■ 渡辺篤史の建もの探訪「越屋根の家」

・3月1日(土)4:25〜|テレビ朝日(関東圏)
https://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/
・3月9日(日)8:30~|BS朝日(全国)
https://www.bs-asahi.co.jp/tatemono/

早朝の時間帯ですので、寝坊に備えてタイマー録画の準備をお願いします!
BS放送版のほうは全国でご視聴頂けると思います。ご興味ある方はぜひご視聴下さい。

越屋根の家
https://www.riotadesign.com/works/23_koshiyane/





森田アルミ工業のサイトnoizlessで、「巣の家」を取材頂きました。

リオタデザインの建築パーツのこだわりを語るというものです。うちの定番アイテムをいろいろ紹介して頂いています。こんなに手の内をあかして大丈夫なの?と心配されていますが、たぶん大丈夫です!!

※追記(1月23日)後編も公開されましたので、以下にリンクを追加しました

◼️パーツ探訪「関本竜太さんに訊く、モノを選ぶことは設計者の職能」【前編】
https://noizless.jp/blogs/know-our-building-materials/20250116

◼️パーツ探訪「関本竜太さんに訊く、モノを選ぶことは設計者の職能」【後編】
https://noizless.jp/blogs/know-our-building-materials/20250123


前回、相羽建設さんのTouTubeチャンネル企画で、私の自邸「OPENFLAT」のルームツアー動画を撮影公開頂いたことを書きました。

>> 「OPENFLAT」建築家の自邸|動画公開のお知らせ(2024.10.26)

こちらは公開して約2週間になるのですが、すでに12万回以上の視聴回数となっていて、私自身かなりビビっております、、。ひとえに相羽建設広報の伊藤さんによる素晴らしい編集と、物腰柔らかく好感度200%の吉川さんによるナレーションとナビゲーションの力によるものと、ただただ感謝しかありません。

本当はOPENFLATのルームツアー動画内で事務所内の様子もさらっと紹介して終わる予定だったのですが、私の編集点のない無駄に長い解説のせいで?とうとう動画も二部構成になってしまいました。

ということで本日、後編の「リオタデザイン」事務所ツアー編が公開されました!

建築家の仕事場|「リオタデザイン」ルームツアー
https://youtu.be/G18MwpkynNk?si=DKwnwOiiVbKwzfNg



いつもリオタデザインのブログやウェブサイト、そしてインスタなどをフォローくださっている方のなかには、我々の仕事が生み出される仕事場に興味を持って下さる方もいらっしゃるかもしれません。

あるいは建築学生さんなどにとっても、我々のような住宅設計に取り組む零細アトリエが普段どんな風に、どんな場所で仕事をしているのかを知る手がかりにもなるかもしれませんね。

動画の中では、私のデスク周りや事務所内の紹介(とにかく狭くてキタない、、)と、住宅設計において大切にしていることなどをインタビュー形式でお話させて頂いています。


そして今回のハイライトはなんといってもスタッフインタビュー!

産休入り間近だったスタッフの岩田舞子さんへの突撃インタビューも納められています。どうしてリオタデザインに入ったのか?リオタデザインに入る前と後とでは印象は変わったか?事務所での関本はどうなのか?など、根掘り葉掘り吉川さんが掘り下げてくださっています(ヒヤヒヤ、、)。

私がいたら話しづらいだろうと思い、この時は私は席を外していたのですが、落ち着いた口調で事務所の実情を的確にコメントしてくれていて、さすがはうちの番頭さんです!

建築家自らにインタビューするというのはよくあると思いますが、スタッフのインタビューから事務所の仕事を掘り下げるというのは、これまでありそうでなかった視点でとても面白いと思いました。


最後はmuniスツールのご紹介も!

実は前回の「OPENFLAT」ルームツアーを見たという方から、なんとスツールが3脚も注文が入りまして、「動画でスツールが売れるんだ!」とスタッフ一同驚愕しております。そして全国の方がこの動画を見て下さっているのだなあととても感慨深く、とてもありがたかったです。

ご興味を持って下さった方は、是非両方の動画を楽しんでいただけたら嬉しいです!
あらためて素晴らしい動画を作って下さった相羽建設さんに心より感謝いたします。ありがとうございました!!


YOUTUBEチャンネル|相羽建設・郊外暮らしと家づくり
https://www.youtube.com/@aibastyle

【前編】建築家の自邸|「OPENFLAT」ルームツアー
https://youtu.be/s0C1H9CY3Ts

【後編】建築家の仕事場|「リオタデザイン」ルームツアー
https://youtu.be/G18MwpkynNk?si=DKwnwOiiVbKwzfNg

第17回(令和6年度)かわごえ都市景観表彰におきまして、弊社設計の「越屋根の家」が【都市景観賞】を受賞いたしました!

>> 川越市の公式ページ (2024.11.1)

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■越屋根の家
https://www.riotadesign.com/works/23_koshiyane/#wttl

建て主のAさま、おめでとうございます!また施工して下った堀尾建設さま、造園を施してくださった造園家の小林賢二さま、その他数多の関係者の皆さまに、この場をお借りして御礼申し上げます。


この賞は川越市が「歴史と伝統が香る川越の景観に調和し、今後の都市景観を形成していくうえで、その先駆又は象徴と考えられる建築物等に対して」数年おきに表彰を行うというもので、今年で第17回を数えるそうです。

今年の受賞作を見て頂くとわかるように、「これぞ川越!」と思えるような伝統的都市景観のものが選ばれる中で、今回の我々のような個人住宅が選ばれるというのは大変名誉なことだと思っています。

住宅も都市景観のひとつであり、我々はすまいと同時に街をつくっているという意識でこれまでも活動してきましたので、こうして我々の住宅が川越市を代表する景観のひとつとして認めて頂けたことは、大変光栄なことで励みになります。

実は同賞には過去にも応募をしたこともあったのですが、その時は残念ながら受賞とはなりませんでした。施工を担当した堀尾建設さんも川越を地元としていますので、よく堀尾さんとも川越で仕事をするたびに「景観賞に出しましょう!」が合言葉になってもいました。

ただ同賞は毎年開催されるものではなく数年に一度ということで、私もこの住宅が竣工してからは市役所に直接電話して、今年の開催はあるのか?と確認したりしていました笑

川越で設計したらいつかは取りたいとひそかに目標にしていた賞だったので、個人的にはとても嬉しい受賞でした。年末に授賞式があるみたいなので、こちらも今から楽しみです。

このたびは誠にありがとうございました!!

新建築住宅特集11月号の巻頭記事にて、サーマックス(INOAC)の記事広告として、近作を交えた話をさせて頂きました。

サーマックスは、数年前にエクスナレッジのセミナーでタイアップ登壇させてもらった際に知ったのですが、イソシアヌレートフォームという舌を噛みそうな断熱材を、今ではスラスラと言えるほどには使ってきました。意匠面では、なんといっても屋根を薄く納められるのが良いのですが、性能はフェノールフォーム相当ながら、遮熱性、難燃性などフェノールにないアドバンテージがいくつもあります。

あまり書くと広告投稿みたいになってしまうので控えますが笑、まだあまり知られていないのでご興味ある方は調べてみてください!

サーマックス/INOAC
https://www.inoac.co.jp/thermax/