立て続けとなりますが、こちらは住宅のオープンハウスのお知らせです。

練馬区にて木造平屋建ての住宅が竣工します。もともと二世帯で暮らしていた住まいを、ご家族の変化からご夫婦二人のコンパクトな住まいに建て替えました。

西側の幹線道路からの騒音をブロックするため内部に中庭を抱える構成となっています。一方で開放的な東側の眺望を獲得し、日々束の間の時間を過ごすためのルーフテラスを設けています。道路からの写真ではどれもわかりませんね、笑。どうか現地でご体験下さい。

■ ながめの家・オープンハウス

日時:※予約制
5月09日(土) 10:00〜16:00
5月12日(火) 11:00〜15:00

場所: 練馬区/西武池袋線「練馬駅」より徒歩13分

ご希望の方はこちらまでメールをお願いします。
info@riotadesign.com


久しぶりの非住宅案件となりますが、浦和駅近くで開業される心療内科クリニックの内装を担当させていただきました。名前は「minä(ミナ)こころのクリニック」といいます。

5月7日の開業を前に、以下日程にて内覧会を開催いたします。見学の対象者は建築関係者やそれ以外の一般の方も自由にご見学頂けます。ただし人数制限を設けていますので事前の予約制となります。ご希望の方はメールを頂けましたら、折返しご案内をお送り致します。

■ minä こころのクリニック (心療内科クリニックの内装計画)
※5月7日開業予定

日時:4月29日(水祝) 11:00〜16:00 ※予約制
場所: 埼玉県さいたま市浦和区高砂2-1-8 浦和駅前メディカルビル2F
JR「浦和駅」より徒歩5分

ご希望の方はこちらまでメールをお願いします。
info@riotadesign.com

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クリニックを開業されるクライアントとは、過去にご自宅を設計させて頂いたご縁でお声がけを頂きました。昨年の11月の話ですが、しかし当時は案件が詰まっており、それを担当させられるスタッフがいない状況でした。

本来であれば請けられない仕事だったのですが、先生の素晴らしいお人柄からこの仕事は是非ともお受けしたく、担当は付けずに私自身がすべて図面を描く覚悟でお受けした仕事でした。(最後はスタッフの佐藤くんに手伝ってもらいましたが)

どうしてもお受けしたかった理由がもうひとつ。

かつては心療内科というとちょっと人に言えないような少し後ろめたいイメージがあったのですが、今では「風邪を引いたから病院に行く」のと同じくらいの敷居の低さで通院される方が多いように感じています。

実際に私の身のまわりにも通院経験者は何人もいます。少なからず私自身もそんな人に対して心を痛めたこともありますし、けして他人ごとではないとの思いがありました。でもそんな人たちも見た目はまったく普通の人たちなんですよね…。まさに心療内科は日常と地続きの医療拠点なのです。

minäはフィンランド語で「わたし」を意味します。

北欧にも造詣の深いクライアントがそこに込めた想いを私なりに空間に昇華させました。「心を映し出す光の空間」それがこのクリニックの設計でいちばん考えたことです。

このクリニックが多くの患者さんにとって、自分を見つめ、ふたたび自分自身へと還ってゆくことのできる安寧の場として機能することを願っています。

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スタッフが手一杯だったので、模型は近所に住む学生の杉山和香奈さんに作ってもらいました。和香奈さん、美しい模型をどうもありがとう!

建て主さんのご厚意もあり、先週10/30と11/2の二日間に亘って「回廊の家」の内覧会を開催させて頂きました。ご来場者は事前申し込みだけで、のべ130名を越え、過去最高の反響とご来場になりました。

このようなご来場者になると、一人一人個別に説明したのでは間に合わないので、毎時間ごとにギャラリーツアーと称して、設計の趣旨や完成形では想像できない設計で苦労したところなどを解説させて頂きました。

聞きたい方は任意で聞いて下さい、とお伝えしたものの、いらした方のほとんどがツアーに参加して下さったので、ぞろぞろとまるで団体ツアーのようになってしまいましたが笑、皆さんからは詳しい話や裏話が聞けて面白かった!とおおむね好評だったようです。



私も人のオープンハウスに出かけると、設計者の方から設計趣旨文からは窺い知れない裏話をお聞きするのがひそかな楽しみだったりします。

我々もこのような設計をすると、常人とは違う設計であると思われてしまったり、本当に特殊な建て主さんだと思われてしまったりするのですが、けしてそんなことはなく、どの家づくりでもそこで交わされる会話や建て主が悩まれるポイントは同じで、当然ご予算も厳しい制約の中でやっています。

当日はさすがにお金の話まではしませんでしたが、たぶん話すと同業の方は腰を抜かすコストパフォーマンスだと思います。だからごく一部の恵まれた特殊な方の家ではなく、一般の方でも覚悟を決めて、本気で家づくりに向き合って下さればちゃんと夢は叶うのだということをここで強調しておきたいと思います。


今回は一般の方も多くいらっしゃいましたが、特に同業の設計者の見学者が多く、その中でも大先輩の”大御所”のような方々が多く足を運んで下さったことも、とても嬉しかったことでした。

私くらいの年齢になると、自分の立ち位置を、俯瞰した目線から批評して下さる方が段々少なくなってくるのを危機感のように思うことがあります。この日は、そうした大ベテランの方々から口々に感想を頂けたことは、私にとっても大変励みになりました。






大屋根の下で展開されるシンプルな外観からは想像のつかない複雑な内部構成。抑制することで土間空間に最大のハイライトを持ってくるというゾーニング。表の通りから裏の畑までが一本の通り土間で貫かれ、郊外地ならではの大きな空を一望できる家。敷地の豊かな環境があってこそのこの家になったとあらためて思います。

二日間とも天気に恵まれ、素晴らしい光のコンディションで見て頂けたこともとても嬉しかったことです。





今週はいよいよお引き渡しです。この空間でどんな賑やかな生活が展開していくのでしょう。続きは来年以降の竣工写真をお楽しみに!

ここまで真摯に丁寧な施工をして下さいました松本建設さんには、この場をお借りして深く御礼申し上げます。数々の気の利いたリカバリーにどれだけ助けられたことか…。

造園の小林賢二さんのお力添えには、最後にいつも通り”魅力3割増し”にして下さり、こちらにも大変感謝しています。やっぱり造園の力はすごい!

また構造家の小倉直幸さんには、この難しい構造のままで耐震等級3まで達成して下さり、神経の行き届いた設計とあわせて素晴らしい架構模型まで作成下さいました。こちらのご尽力にも感謝申し上げます。

そして我々にご依頼下さり、建築への理解と寛容な姿勢で全幅の信頼を寄せて下さった建て主さんのおかげで、我々も最後までのびのびと仕事をさせて頂くことができました。「家が竣工するのは嬉しいけれど少し寂しい」とおっしゃって下さったお気持ちお察しします。最後まで共に走り抜けましたね!

Mさま、ご竣工誠におめでとうございます!!

坂戸市「回廊の家」はまもなく竣工を迎えます。昨日は完了検査がありましたが、問題なくパスしてあとはおおむね来週の造園工事を残すのみとなっております。内部足場も外れ、一次クリーニングが終わった空間は見違えるようでテンションも上がります!

こちらの内覧会を、10月30日/11月2日に予定しております。こちらは以下をご覧下さい。
https://www.riotadesign.com/blog/251011.html

造園が入ると3割(当社比)は見栄えが増しますので、最後にどんな感じに仕上がるかとても楽しみです!




埼玉県坂戸市で進めてきました「回廊の家」と名付けた住宅が今月竣工します。以下日程でオープンハウスを行いますので、もしご興味ある方は個別にご連絡ください。折り返し、詳細のご案内をお送りさせて頂きます。

回廊の家 (M邸新築工事)

10月30日(木) 11:00〜15:00
11月02日(日) 10:00〜16:00


場所: 埼玉県坂戸市 | 東武東上線「北坂戸」駅より徒歩15分

ご希望の方はこちらまでメールをお願いします!
info@riotadesign.com



まだまだ工事中ですが、どんな感じに仕上がるのか想像を膨らませてみて下さい!