あけましておめでとうございます。
写真は昨年の暮れに訪れた、栗林公園の掬月亭での一枚。背筋が伸びるような素晴らしい空間でした。

さて、年始はじめの投稿。

本来ならここで今年の抱負の一つでも書くのでしょうが、あいにく何も浮かびません。暮れに、退所するスタッフからも私の今後のビジョンのようなものを聞かれたのですが、こちらも何も浮かびませんでした。

今もなお抱えている仕事やお役目が山のようにあるのですが、私はそれを粛々とこなして依頼に対して期待通りにお応えする、それ以外に自分がやるべきことが見つかりません。仕事とはそういうものではないでしょうか。

今年はどんな年になるでしょうか。
私はいつどんな技をかけられても良いように、柔軟な構えを取ってゆきたいと思います。どうか今年も充実した一年になりますように!

21. 12 / 25

直島

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sekimoto

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暮れを瀬戸内で過ごす、そう決めて今年は早めに仕事を締めることにしました。多忙を極めた今年の暮れ、今は直島の静かな波音の響く部屋にいます。

家族3人での予定が、予定が入ったとのことで息子だけ一日遅れて合流することに。妻と二人きりで旅行に出るのは20年ぶりくらいかもしれません。

20年ほど前、牟礼のイサムノグチのアトリエを二人で訪れました。奇しくも2回目の訪問も二人で訪れることになるとは。昔はここはこうだったよね、と話しながら、お互いずいぶん記憶が曖昧になっていることに気づきます。でも20年前もこの道を歩いていたんでしょうね、きっと。

直島はもう何度目になるのだろう。いつ来ても、本当に素晴らしい島です。最後に訪れたのはおよそ8年前、息子はまだ小学生でした。直島は関本家のルーツの島で、親戚に連絡を取ると宿泊先までいらして下さいました。

この一年、このために仕事をしてきたのだと思いたいです。

いわゆるガジェットと呼ばれるデジタル機器が好きなんですよね。それが本当に便利なのかというのはむしろどうでもよくて、カラクリ装置のように、いかに自ら手をかけることなく離れたところにある物を操作するか、というのが楽しいんです。いわば、これはもう完全に趣味の世界ですね。

当然、事務所でもリビングでもスマートスピーカー(アレクサ)が大活躍!テレビなどの家電類も(仮に目の前にリモコンがあったとしても)あくまでアレクサに操作してもらっています。

そんな私が最初に導入したスマートロックはQrio Lock(キュリオロック)。理由は検索すると一番上位に出てくることと、一番メジャーっぽかったから。ちょっとお高かったのですが、まずはポチって使い始めました。



使ってみていろいろ気づくことがありました。まずこれはスマートロック全般のことですが、あたりまえですが外出時に鍵がいらなくなるということ。

最近では私は近所のコンビニなどに行く時は財布を持たなくなりました。Apple Watch ですべて決済出来てしまうからです。そしてスマートロックがあれば鍵もいらなくなる。なんて身軽!息子はよく鍵を持たずに出かけてしまったりするのですが、そんな時でもスマホさえあれば家に入れるというのも便利です。

しかもQurio Lockの場合、位置情報機能が優れもので、自宅の玄関に近づくと自動的に鍵を開けてくれるので、玄関前でゴソゴソと鍵を鍵穴に入れなくて良いというのもとてもスムーズで気に入っていました。

一方のQurio LockのネックはWiFi機能が貧弱なこと。出先などで施錠確認や遠隔操作する際には、別売りのHUBが必要なのですが、ネットのレビューにも書かれていましたが、私はいくらマニュアル通り設定してもエラーが出たりしてうまく使いこなすことが出来ませんでした。

そして反応が遅いこと。それこそポケットから鍵を出した方が早いというのが、結構イライラするんですよね。ほかにも、鍵をかけるときだけいつもエラーが出てうまく締められないというナゾの状況が続き、ちょっと別のスマートロックを検討することにしました。



そして今回乗り換えたのはSESAME(セサミ)です。

ネットのレビューでもとても評価が高かったこともありますが、最大の魅力はその値段。Qurio Lockが2万円するところ、SESAMEはなんと4,980円!実に1/4の値段で買えます。最初からこっちにしておけば良かった…

そしてサイズもQurio Lockよりもひと回り小さいです。これもゴツすぎずとてもイイ感じです。

使ってみて明らかにQurio Lockよりも優れているのは、その反応の早さです。そしてWiFi感度の良さ(別途WiFiモジュールが必要)。遠隔地でもドアの前でも同じように反応して、アプリで現在の施錠状態が一目で確認出来ます。そう、これがやりたかったんですよね。

マニュアルなどもとても良くできていて、誰でもわかりやすく設定が出来るように工夫されています。どれを取っても好印象。QRコード一つで家族のスマホに合鍵設定も出来ます。

あえてネックを挙げると、位置情報の機能にバグが起きやすく、家に近づくと自動的に解錠してくれる機能(手ぶら解錠)を使うと家の中にいるのにいきなり鍵を解錠してしまったりするので、締めたはずの玄関の鍵がいつの間にか開いているというオソロシイ状況が起きやすくなるということです。

そのため、この機能はオフにして使うのが良さそうです。SESAMEは家から離れていても解錠出来るので、スムーズに家に入るために早めに解錠ボタンを押しておけば、そんなにストレスはありません。

そんなことで、建て主さんからもスマートロックのことをよく聞かれるのですが、今のところ私の中では値段や使い勝手を考えても、SESAMEがイチオシ!ということになりそうです。


21. 11 / 27

皿洗い

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sekimoto

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> 思うこと
> 生活


皿洗いが好きだ。何も考えないで、ただ手を動かしているだけで目の前がどんどん綺麗になってゆく。目の前にお皿が積まれているとつい洗いたくなってしまう。

日々の仕事は戦場そのもの。創作も問題解決も頭は常にフル回転。考える仕事は楽しいけれど、たまにしんどくなる。ルーティーンだけで流れてゆく日はとても平和だ。私も少し優しくなれる。

家では料理はしない。料理は創作だから。
家では戦わない。私は皿洗いがいい。ストレスも一緒に洗い流されてゆく。

21. 10 / 01

重さは比例する

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sekimoto

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> 生活
> 社会



いつもお世話になっている家具屋さんからいきなり米が届く。職人さんの一人が作っているお米とのこと。ずっしり重い。ありがたい。

人から物を頂いた時に思うありがたさはその「重さ」に比例する、というのは以前から思う私の中のありがたさ理論。箱いっぱいに詰められたみかんやりんご、そしてお米。まちがいなくありがたい。

暮れの挨拶に工務店さんがわざわざ届けてくれるビールの箱。送ればいいのにと思いながら、両腕にかかるずっしり感。大変なものもらっちゃった感。やっぱりここでも重さは正義なのだ。

ちなみに今回は、箱を開けた瞬間から止まらない「年貢 for you」(by レキシ)

Fさん、届いたよ!