その昔川原で拾った異常に丸い石で、夏休み中に関守石を作りました。神々しいくらい丸い石なので、関守石にしても、やっぱり神々しいくらいの存在感です。
まだ子供が小さかった頃、川原で遊ばせていたらふとこの石に目が留まりました。ん?なんか丸い!?
全体には溶岩質のような多孔質の素材感なのですが、表面はすべすべで、まるで恐竜の卵のように形が左右対称になっています。川原では水に洗われて表面がすべすべの石はよくありますが、たいがい扁平だったり歪な形をしています。
かといって人工的に作られたような意志も感じられず、本当になんだろうという感じです。調べると、生き物の死骸の周りに砂などが結晶化してゆくノジュールと呼ばれる現象もあるようですが、ここまで整った形ではないようです。
今のところ謎すぎてよくわかりません。
我が家の守護神として、関守石にして祀りたいと思います。
この夏休みは8月10日から本日18日まで。実に9日間もお休みしてしまったのですが、正直長すぎて疲れてしまいました、、。やっぱり休みは私は一週間が限界です。
さてそんな夏休み、これといったイベントはなかったのですが、いくつかの展覧会に足を運びました。
◇
市原湖畔美術館で開催中の「レイクサイドスペシフィック展」
https://lsm-ichihara.jp/exhibition/lakesidespecific/
市原湖畔美術館は建築(カワグチテイ建築計画)も含めてとても好きな美術館のひとつ。今回の企画展は出展者のユーモアあふれるインスタレーションのみならず、美術館の改修前の建築にも光を当てていてとても見応えのある展示でした。
写真は出展者のひとり、光岡幸一氏の謎かけを解くと辿り着くことができる敷地内某所の秘密基地。ヒントは「Not Staff Only」
誰も気づかずスルーしていてもったいなかったです。行かれた方はどうかチャレンジしてみて下さい!
◇
もうひとつは、練馬区立美術館で開催中の、建築家・平田晃久さんの展覧会「人間の波打ちぎわ」
https://www.neribun.or.jp/event/detail_m.cgi?id=202402101707551005
平田さんとは同じ歳ながら、同じなのは歳だけでこの人は相当ヤバい人だと感じました。同じ人間とは思えない、、。
模型やドローイングも素晴らしかったけど、一番ヤバかったのはスケッチブック。豆粒みたいな字と線がブレもなくボールペンでびっしりと。鳥肌が立ちました。
◇
そんなこんなで、明日(19日)から通常営業に戻ります!
進行中のプロジェクトも秋に向けて推進して参りたいと思います。
さてそんな夏休み、これといったイベントはなかったのですが、いくつかの展覧会に足を運びました。
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市原湖畔美術館で開催中の「レイクサイドスペシフィック展」
https://lsm-ichihara.jp/exhibition/lakesidespecific/
市原湖畔美術館は建築(カワグチテイ建築計画)も含めてとても好きな美術館のひとつ。今回の企画展は出展者のユーモアあふれるインスタレーションのみならず、美術館の改修前の建築にも光を当てていてとても見応えのある展示でした。
写真は出展者のひとり、光岡幸一氏の謎かけを解くと辿り着くことができる敷地内某所の秘密基地。ヒントは「Not Staff Only」
誰も気づかずスルーしていてもったいなかったです。行かれた方はどうかチャレンジしてみて下さい!
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もうひとつは、練馬区立美術館で開催中の、建築家・平田晃久さんの展覧会「人間の波打ちぎわ」
https://www.neribun.or.jp/event/detail_m.cgi?id=202402101707551005
平田さんとは同じ歳ながら、同じなのは歳だけでこの人は相当ヤバい人だと感じました。同じ人間とは思えない、、。
模型やドローイングも素晴らしかったけど、一番ヤバかったのはスケッチブック。豆粒みたいな字と線がブレもなくボールペンでびっしりと。鳥肌が立ちました。
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そんなこんなで、明日(19日)から通常営業に戻ります!
進行中のプロジェクトも秋に向けて推進して参りたいと思います。
今朝息子が髪を切る前に自分のポートレートを撮りたいというので撮影のお手伝い。ついでに私の写真も撮ってもらいました。
息子は現在大学の2年生。写真を専攻しているのですが、彼に私のポートレートを撮ってもらうのははじめてのこと。気に入ったので、しばらくポートレート写真として使わせてもらおうと思います。
そのお店は青山墓地の外れにある。あの世とこの世の間に存在する不思議なお店。かおたんラーメン。
その昔、赤坂の設計事務所に勤めている頃、残業終わりに所長によく連れてきてもらった。「ちょっと食べて帰るか」と言われたらいつもここだった。それがおいしくておいしくて。
今日セミナーに向かう道すがら、そんな思い出をスタッフ達に語っていたらなんだか急に懐かしくなってしまって、帰りに寄ってみることにした。そうしたらあった。あれから25年経っているのに、まったく変わっていなかった。お店は当時からこんな感じだった。まるで夢を見ているようだった。
お店の中も変わっていなかった。ラーメンの味なんて覚えているかな、、?でも運ばれてきた瞬間にすべてが蘇った。味も変わらなかった。うっかり涙が出そうになった。人間って、何年経っても味は覚えているんだなと思った。
あの時は所長と二人で。今はスタッフを連れて。
でも明日の朝には消えてなくなっているかもしれない。
今日美容院に行くと受付周りに女性スタッフが集まっていてこっちを見ている。
私はいつも変わった柄シャツを着てくるお客さんということで、私が来店する日は「今日はどんなシャツを着てくるのだろう?」と話題になっているのだと担当者から聞かされた。ちなみにこの日はマリメッコ風の花柄シャツ。
建築関係者の間で「水玉シャツ」として認知されて以来それ以外着られなくなってしまったように、最近では美容院に行く時は今日はどの柄シャツを着ていけば良いだろう?と悩むようになってしまった。
帰り際には、「今日は11ぴきのねこなんですね」と言われた。なんのことだろうと思ったら、どうも私の靴下のことらしい。すごい、私は人の靴下なんて気にしたことがない。そんなところ見ているんだ!?
事務所に帰ってからスタッフにこの話をしたら、女性スタッフ2名はさも当然のように「朝から知ってましたよ」とのこと。こわっ!もう穴の空いた靴下なんて履けないと思った。
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