金曜日は建築家仲間の小林敏也さん、中村篤史さんが事務所兼自宅に遊びに来てくれました。この日は自宅部分と事務所をご案内する予定にしていましたが、玄関前からディテールに食いつきすぎてなかなか中に入れない。

階段にも食いつきすぎるので、一生2階に辿り着けないんじゃないかと思いました。こんなに2階に上がるまで時間がかかった来客ははじめてです笑


私の自邸は来年で築20年。独立して5年目(35才)という駆け出しの頃の設計でしたが、いまだに不満ひとつない家なので、無知なりに頑張って設計したもんだと思います。2階は滅多に人を上げないのですが、こうしてあらためて同業から様々な角度からのコメントをもらえると、新鮮な発見があってとても嬉しいです。

事務所では私のスケッチブックをくまなく眺める中村さん、本当に熱心です。夜は行きつけのお店で遅くまでお付き合い頂き、最後は終電がない!と慌てて帰って行きました(なんとか間に合ったそうです、ヨカッタ!)
お越し下さりありがとうございました。


2017年竣工のDECOも来年で10年。ここのところ築10年越えの案件も増えてきて、そんな建て主さんからの10年目のご相談も多く頂いています。

DECOでは現在外構まわりの改修の相談に乗っているのですが、竣工時に植えた木も10年で相応に繁り、手入れが追いつかなくなって悲鳴を上げておられました。私の自邸では毎年一回、お決まりの植木屋さんに剪定をお願いしているのですが、一般の方だとプロの方に定期的に剪定に入ってもらう方は多くはないようです。DECOも気づけばこんな感じに、、。

そこで、うちのお庭をお願いしている植木屋さんをご紹介して10年間でボサボサになった”髪”をばっさり切ってもらうことに!結果としてこんな感じになりました。



まるで別人ですか?というくらいにスッキリしましたね。ちなみに竣工時の植栽はこんな感じでした↓↓


一見するとどっちが竣工写真かわかりません、、。

我々も10年経てば10歳ぶん歳を取って、体にもいろいろとガタがくるもの。小さかった子供も大きくなります。あの頃に戻りたい、、と思ってもそれは叶いませんよね。

でも植栽ははさみ一本で時間を巻き戻すことが出来るんです。なんとも羨ましい!こんな風に、体のメンテナンスと同様こまめにはさみを入れて、すまいの”体型維持”に努めて頂ければと思います。この秋の改修の様子もまたお伝えしたいと思います。

DECO
https://www.riotadesign.com/works/17_deco/

26. 08 / 22

顔認証

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我が家のセサミ(スマートロック)にいよいよ顔認証を導入。

これまでスマホ認証→指紋認証ときて、鍵もスマホもいらない世界が天国でしたが、いよいよ触る必要もなくなり本当にありがたい。これで5,480円、安い!

SESAMEフェイス
https://jp.candyhouse.co/products/sesame-face-ai-era

26. 08 / 11

切り戻し

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家のパキラが徒長してヒョロヒョロと天井に達して久しくなりました。上の方だけ少し剪定してまた伸びてというのを繰り返していたのですが、根本的に半分くらいの丈に切り戻したくて、祈るような気持ちで幹の半分くらいの成長点でバッサリ切り落としました。

束の間殺風景な姿になり、このまま芽が出なかったらどうしようかと思っていましたが、1〜2週間で新芽がついてまた元の生命力を吹き返しました。こんなことならもう少し早く切り戻せばよかった!樹形もフレッシュですっきりした気がします。

今は植物が一番元気な時期なので、徒長した家中の観葉植物を切り戻すことに。切ったそばからどんどん芽が出てきてなかなか楽しいです。



26. 08 / 04

長岡花火

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うちで設計する住宅の家具や建具、またオリジナルスツールのmuniは、新潟県長岡市に工場を置く藤沢木工所というところに多くの製作をお願いしてきました。またこの秋からは長岡造形大学でも非常勤講師を務めることになり、長岡にはいろんなご縁がつながってきました。

そんな長岡といえばなんといっても長岡花火。かねてからその素晴らしさは人づてに聞いてはいたものの、大変な混雑ぶりが頭をよぎり、なんとなく「花火はテレビでいいや」くらいに思っていました。地元で花火大会と聞いても、子どもも大きくなった今、わざわざ行こうとも思わなくなっていました。

そんな私ですが、先の藤沢木工所の藤沢さんから「もしいらっしゃるなら場所取りますよ!」と言って頂いたこともあり、一度は見ておかないとと思い立ち、昨日ははじめての長岡花火に足を運んで来ました。


もう本当にすごい迫力でした!あの音と、衝撃を体で受ける感覚。地元では最後のクライマックスに打ち上げられるクラスの大花火が、2時間半くらいずっと続くような感覚と言えば良いでしょうか。

過去に見た友人からは「あれはすごい。泣けるよ」と吹き込まれ、また花火の前にも藤沢さんから「涙出てくるんですよ」と言われ、全米が泣いたという映画に泣いたことは一度もない私としては「そんなこと言われたら泣けるわけないじゃん」と思っていましたが、普通に泣けましたね。びっくりでした。花火見ながら涙が出るという体験は生まれてはじめてでした。


長岡花火の歴史は古く、今から150年前にも遡るそうですが、今のような象徴的な存在になったのは空襲で焼け野原になった長岡で戦後復興の象徴として花火大会が復活し、それが市民の希望として深く心に刻まれたことが大きかったようです。

また2004年の長岡を震源とする中越大地震では、市内は壊滅的な被害を受け、その復興を願って翌年に打ち上げられたのが名物の「フェニックス」と呼ばれる大花火だったそう。

終盤で打ち上げられるこのフェニックス。本当に見たことのないような規模の花火が、平原綾香さんのジュピターに合わせて約5分間ものあいだ上がり続けます。それは挫折をしても何度でも立ち上がるのだという長岡のシンボルそのものなのだと思うと、自然と涙が出てくるのです。今見ても泣ける。本当に素晴らしい花火でした。

ほかにも正三尺とよばれる花火玉が直径90cmもあるような巨大花火も。こちらも見たことのないくらい大きな花火にとても驚きました。これも長岡花火の名物のようです。

今回はご手配から当日のアテンドまで、家族一同藤沢木工所の藤沢さん、品田さんに大変お世話になりました。おかげで一生刻まれるようなすばらしい思い出になりました。お二人には心から感謝します。ありがとうございました!

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■長岡花火フェニックス(5分)
https://youtu.be/TuA9XQ1hC4U?si=GC19KWDCwIwjDQ-G