19. 06 / 07

BGM24 Finland

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sekimoto

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無印良品のBGM-CDにとうとうフィンランド音楽編が出ました!

無印良品といえば、いつもケルト的なBGMがかかっている印象がありますが、ついにカンテレとか流れちゃうんでしょうかねぇ。ドキドキします。まだ聴いていないので中身はわからないのですが。

>> BGM24 Finland (無印良品)

※6/9追記:ようやく入手して聴いています。ずっとエンドレスリピートです。とっても良いです!!癒やされますよ。ちょっと生活の手を休めて、静かなひとときをお過ごし下さい。


フィンランド在住の友人情報で、昨日このCDが発売されることを知り、楽しみにして発売当日、地元の無印良品へと足を運んだんですね。ところがお店のコーナーにはまだこの24番のCDがありません。

お店の方に聞くと「確認してみます」と、奥に引っ込んだままなかなか出てきません。そしてやっと出てきて言われました。「お客様、このCDは現在23番までしか出ていないんですよ」えっとですね、24番は今日発売みたいですよ。

「少々お待ちください」と再び奥に引っ込んだままなかなか出てきません。今度は責任者っぽい方が出てきました。「お客様、このCDは現在23番までしか出ていないんですよ」デジャヴか。えっと知ってます。ただ今日出るって聞いたんですけどね。

「しかしお客様、無印良品のサイトにもまだ載ってないんですよ」いやいや、おたくが自分のところのオフィシャルサイト見てどうする!載ってないから来てるんですけど。なんかあるでしょ、ほら本部に確認するとか。

だんだんめんどくさい客みたいになってきたので、じゃあいいですと言って店を出た。おかしいな、今日じゃなかったのかな?

帰ってから、ふと良品計画(無印良品の会社ね)にお勤めのクライアントさんがいたことを思い出して、迷惑かもと思いつつこの件をメールで尋ねるとすぐに返事が。

CDは確かに本日発売とのこと。そして、私が買いに行った地元の無印良品にも10枚在庫があるとのこと。ん、なんだこれ?店員が梱包解いてなかっただけなんじゃないの問題発覚。

まあいいや。この親切なクライアントさん、明日のオープンハウスに1枚持ってきてくれるとのこと!嬉しい。でも本当はこのオープンハウスで流したかったんですけど。ねえ、地元の無印さん!!

(ネットには今日からアップされたみたいです)

19. 05 / 20

KIRSIKANKUKKA-STOOL

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sekimoto

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その昔、ヘルシンキのビンテージショップに積み上げられたSTOOL60に、それを使っていた人の思い思いの布が張られていたのが印象的だった。みんな自分のスツールをカスタマイズして使っているんだ。

先日ARTEK-TOKYOのオープニングイベントで頂いた、アイノ・アールトの復刻ファブリック「KIRSIKANKUKKA (cherry blossom)」の風呂敷をどう使おうか悩んでいたときに、そのことをふと思い出して、自宅でほとんど使っていなかった4本脚のSTOOL60に張ってみることにした。

友人に頼んで加工してもらったところ、すごくいい感じ!今のところこのスツールは世界に一脚かな?記念すべき、アイノのKIRSIKANKUKKA-STOOL、大切に使います。ARTEKさん、ありがとう!



留学時代、行きつけだったビンテージショップにて。


久しぶりに面白い小説を読みました。

『ノースライト』 横山秀夫 著(新潮社)
>> Amazon

主人公は一級建築士の青瀬。かつては著名建築家アトリエに所属していたものの、バブル崩壊と共に落ちぶれ、今は友人の設計事務所で飯の種としての設計をこなす日々。

そんなある日、とある施主から設計依頼を受ける。要望はひとつ「あなたの住みたい家を建ててください」。願ってもない依頼に青瀬は設計に全力を傾け、そして後にその家は彼の代表作となる。その特徴は、南側を閉ざし北側に大きく開かれた開口部(North Light)にあった。

しかしその家には、ついぞその施主が入居することはなかった。あんなに喜んでいたというのに…。施主はどこに消えたのか?そして住宅に残されたのは一脚の椅子。鍵を握るのは、巨匠建築家ブルーノタウト。その謎を追ううちに、青瀬は意外な事実を知ることになる-


はい、もう読みたくなったでしょう?笑

けしてネタバレではありません。これは物語のほんの序章に過ぎないのです。本題はここから始まってゆきます。

著者は「クライマーズハイ」「半落ち」などで知られる横山秀夫さんです。さすが圧倒的な筆力で引っ張ります。執筆のために相当関連書籍を読み込んだことでしょう。建築好きなら、ブルーノタウトのくだりもたまらないでしょうね。

ただ少しだけ辛口のコメントをするとすれば、建築関係者はちょっとだけストレスかも?微妙に違うんですよね、実情と。建築用語の使い方とか。あ~そういう言い方はしない!とか笑。例えて言うと、刑事ドラマを見ている刑事みたいな。

でも一般の人にはそんなマニアックな領域はどうでも良いでしょうから、普通にぐいぐい引き込まれてしまうことと思います。

作中で主人公の青瀬が、「なぜこれまでタウトを避けてきたのですか?」と訊かれるシーンがあるのですが、う~ん、タウトは私も避けてきたかも。ブルーノタウトのこともちょっとだけ詳しくなる本です。建築関係者も是非ご一読を!

19. 05 / 18

帰りたいのか

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sekimoto

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> 生活



庭に迷いこんできた亀を飼い始めて10年。
最近外を眺めては溜め息ばかり。

そろそろ遣いが来る頃かもしれない。

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sekimoto

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> 生活



美術家の関根伸夫氏が亡くなった。今朝の新聞を見ていて、驚きのあまり声が出そうになった。

関根伸夫氏の代表作に「位相ー大地」という作品がある。地面から円筒型に地層をすっぽり抜き取ったような不思議な作品。学生の時に写真ではじめて見た時は衝撃的だった。

私が志木に自邸を建てたのは12年前のことだった。家の通りを挟んだ向かい側には、瓦屋根の昭和な古い家があった。そこのおばちゃんはとても気さくな人で、ごみ出しのルールを教えてくれたり、うちの子も懐いて家に遊びに行かせてもらったりもしていた。

ある日、そのおばちゃんが「私の弟が市内で個展をやるので、よかったら見に来て」とチラシをくれたことがあった。素人の個展かと思ったら、そこには関根伸夫の名前があった。ん、あの関根伸夫?まさか。

そのまさかだった。そういえば、おばちゃんちの表札は「関根」だった。調べたら、氏は息子と同じ小学校に通っていたことがわかった。我が家の向かいは氏の育った家だったのだ。

我々が関根氏に呼ばれていたかどうかはわからない。息子の名前は偶然にも「大地」ではあったけれど。しかし、ついぞ一度もその姿を近所で見かけたことはなかった。今朝の新聞で晩年はカルフォルニアに住んでいたことを知った。

心よりご冥福をお祈り致します。