「これ何だと思う?」とスタッフに聞くと誰も答えられない。それが面白くてついついナゾナゾを出したくなってしまう。

昨年末ラジオを聞いていたら、ナビゲーターの方が今年買った家電のベストバイについて語っていた。その人は去年買って一番良かったものに「布団乾燥機」を挙げていた。

なにを買ったかは触れていなかったのだけれど、「間違いなく今年のベストバイ!どうしてもっと早く買わなかったのか」とこれまた熱く語っていた。

その時は「へぇ」くらいにしか思っていなかったのだけれど、年が明けてから極寒の日が続き、たまに干してフカフカの布団にもぐり込む日と、ひんやりした布団の中でモゾモゾする日を繰り返していると、あの時のナビゲーターの話が蘇ってくる。なるほどこういうことか。

そこで、我が家にも布団乾燥機を導入することにした。各メーカーでいろんな機種が出ているものの、デザインとコンパクトさ、値段のバランスから、まずはcadoのものを購入することにした。

FOEHN(フェーン)LITE/cado
https://cado.com/pages/foehn-lite

使用感ですか?ひとこと。
「間違いなく今年のベストバイ!どうしてもっと早く買わなかったのか」

まず布団乾燥モードで80分。スティックの先を布団の中に突っ込んでおくだけ。80分後には自動的にオフになり、果たしてこれは同じ布団なのかと思うくらい、大福餅のようだった布団がマシュマロのようになる。

布団にもぐり込んだときの快適さと言ったら!また10分だけの温めモードもあるので、布団乾燥まではしなくても、寝る前に少し温めておくだけでも十分にこれが再現できる。

思えば住宅の設計では、狭小地であっても「布団をどこで干すのか問題」にはいつも頭を悩ませてきた。洗濯物はいまや乾太くんで乾かす時代。ところが無駄なバルコニーをいつまでもなくせないのは、この問題があるからだ。

それがこのスティック一本で解決する。もう重たい布団を抱えて運ぶ必要なんてない。

実はこれ、地味に住宅設計のセオリーをひっくり返すくらいの革命的アイテムなんじゃないかとすら思う。