15. 03 / 28
大宮公園の桜
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sekimoto
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> 生活
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毎年この季節になると必ずやってきます。
大宮公園はのどかで、また高校時代の思い出(弓道場があります)もいっぱい詰まった場所でもあります。
公園の桜は全体には五分咲きでしたが、部分的には満開!
本当に暖かくて、気持ちの良い一日でした。


15. 03 / 21
馬事公苑の家
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sekimoto
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> 仕事
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本日プレゼンがあり、馬事公苑の近くでまたあらたな家づくりが始まります。
去年の暮れからたまりに溜まっていたプレゼンをこれでようやくすべて消化し、私としては夏休みの宿題をようやく片付けた心境でしょうか・・。
このクライアントとは3.11の震災前に一度ご相談があり、震災により一旦全てがリセット、そして去年の暮れにようやく再スタートを切った案件ですので、ある意味4年越しの計画ということになります。
今回は珍しく、お子さんも要望書にたくさんコメントを書いて渡してくれました。これはそれにも応えないとと子供室も工夫し、模型も作り込んで臨んだのですが、「わぁ!」というリアクションを期待していた当の子供たちは、なんだか興味なさそうに終始ゲームに夢中で・・涙。
ともあれ、賑やかな家づくりが始まりそうです。
Sさん、よろしくお願いします!

15. 03 / 20
建築知識4月号
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sekimoto
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> メディア
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「建築知識4月号」(エクスナレッジ)が発売となりました。今号では先日川越で竣工した「FP」の現場を密着取材して頂いておりました。掲載の分量もかなりのものです。
それはおいおいご紹介するとして、今回の特集のタイトルです。
このエクスナレッジという会社、とにかくタイトルの付け方がエグいという話は以前書きました。「一生使える」とか「死んでも」だとか、まあ泥臭いのなんの。
もちろん”振り”ですよ?あたりまえじゃないですか。今回リオタデザインがかなりフューチャーされているわけですから、「あの世でも使える」とか「死んでも生き返る」だとか、それを越えるタイトルは欲しいところです。わくわくしますね。
で、結果
『現場写真で学ぶ実施図面の描き方』
普通っ!
あまりに普通のタイトルに吹きそうになりました。そうですかそうきましたか。狙っているのか天然なのか測りかねますが、さすが天下のエクスナレッジ、裏切らない会社です。
で中身です。
今回は建築知識編集部が誇るでこぼこ 名コンビ、西山&峯山(通称N&M's)コンビが編集を担当しています。今回はいくつかの設計事務所が描く実施図面にスポットを当てるということでしたが、結果的に現場取材も敢行することになり、毎週我々が現場に行くときは必ずコンビのどちらか(時に両方)が我々に同行して下さることになりました。
中でも女性編集者の峯山さんはまだ若くて、「ここはどうしてこうしているかわかる?」という具合に、彼女には自分のスタッフのように現場を教えたつもりでした。そんな峯山さんをベテラン西山さんがサポートする体制でしたが、西山さんが同行しないときの峯山さんの活き活きっぷりの話は、ここでは書かないことにします。
そんな密着取材状態のFPは、いつもとは少し違う現場となりました。思い入れも深いです。帰りにはいつも角のパン屋でお総菜パンを買い、「編集がんばって下さいね」という気持ちで渡していましたが、こちらはあとで請求書をお送りさせて頂きます。
我々の事務所もまだまだ未熟ですが、これまでの蓄積もそれなりにはあります。実施図面にもそんなノウハウを隅々に網羅しているつもりですが、今回は雑誌向けにずいぶんそれをオープンにして公開しています。ご興味ある方は是非手に取ってみて下さい。(うちの関係記事だけで30ページくらいあります)
ちなみに今回、リオタデザイン以外にも3事務所の図面や現場が紹介されていますが、正直言ってウチ以外は皆超大御所事務所です。そこにリオタデザインが肩並べている意味がわかりません。私のせいじゃありません。許して下さい。
そうそう、N&M'sさんとはプレカット工場も行きましたっけね。
その時の記事も載っています。タイトルはと・・えっと、どこかで見たことあるような?
リオタデザインブログ(15.1.29)
やられました!さすがエクスナレッジです。手段を選ばない。
この泥臭さを私も見習いたいと思います。
西山さん、峯山さんお疲れさまでした!
取材とても楽しかったです。
それはおいおいご紹介するとして、今回の特集のタイトルです。
このエクスナレッジという会社、とにかくタイトルの付け方がエグいという話は以前書きました。「一生使える」とか「死んでも」だとか、まあ泥臭いのなんの。
もちろん”振り”ですよ?あたりまえじゃないですか。今回リオタデザインがかなりフューチャーされているわけですから、「あの世でも使える」とか「死んでも生き返る」だとか、それを越えるタイトルは欲しいところです。わくわくしますね。
で、結果

『現場写真で学ぶ実施図面の描き方』
普通っ!
あまりに普通のタイトルに吹きそうになりました。そうですかそうきましたか。狙っているのか天然なのか測りかねますが、さすが天下のエクスナレッジ、裏切らない会社です。
で中身です。
今回は建築知識編集部が誇る
中でも女性編集者の峯山さんはまだ若くて、「ここはどうしてこうしているかわかる?」という具合に、彼女には自分のスタッフのように現場を教えたつもりでした。そんな峯山さんをベテラン西山さんがサポートする体制でしたが、西山さんが同行しないときの峯山さんの活き活きっぷりの話は、ここでは書かないことにします。
そんな密着取材状態のFPは、いつもとは少し違う現場となりました。思い入れも深いです。帰りにはいつも角のパン屋でお総菜パンを買い、「編集がんばって下さいね」という気持ちで渡していましたが、こちらはあとで請求書をお送りさせて頂きます。


我々の事務所もまだまだ未熟ですが、これまでの蓄積もそれなりにはあります。実施図面にもそんなノウハウを隅々に網羅しているつもりですが、今回は雑誌向けにずいぶんそれをオープンにして公開しています。ご興味ある方は是非手に取ってみて下さい。(うちの関係記事だけで30ページくらいあります)
ちなみに今回、リオタデザイン以外にも3事務所の図面や現場が紹介されていますが、正直言ってウチ以外は皆超大御所事務所です。そこにリオタデザインが肩並べている意味がわかりません。私のせいじゃありません。許して下さい。

そうそう、N&M'sさんとはプレカット工場も行きましたっけね。
その時の記事も載っています。タイトルはと・・えっと、どこかで見たことあるような?
リオタデザインブログ(15.1.29)
やられました!さすがエクスナレッジです。手段を選ばない。
この泥臭さを私も見習いたいと思います。
西山さん、峯山さんお疲れさまでした!
取材とても楽しかったです。
15. 03 / 19
ガラリ風ルーバー
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sekimoto
category
> 仕事
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クライアントが現場に着くなり、
私「ちょっとぉ!中庭見て下さいよ。すごいイイ感じなんですから!」
と、ちょっと前のめりに案内しちゃいました。来月竣工予定の「粕谷の家」の中庭ルーバー。いやぁ格好いいなあ!ヘルツォークのシグナルボックスみたいじゃないですか?と一人で興奮して、相手をおきざりにする私。

この住宅、南側隣地にアパートがあり、アパートの共用廊下からリビングが丸見えになっちゃうんです。そこで目隠し壁を作ったわけなんですが、ただ木を横張りしただけだと通風も遮ってしまうというわけで、一面を通風ガラリみたいにできないかと考えてやったのがこれ。


シンプルな仕掛けだけど、なかなか機能していると思いません?
でしょでしょ?いやーありがとうございます!
クライアントがポツリ。
「あんなに嬉しそうに話している関本さんを初めて見ました」
そうですか?
これがあるから、建築はやめられないんです!
