17. 07 / 30
北斎美術館
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sekimoto
category
> 建築・デザイン
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近くまで行ったので、遅ればせながら北斎美術館に足を延ばしました。
すみだ北斎美術館 http://hokusai-museum.jp/
設計者は世界的建築家である妹島和世さん。
建物についてはまわりの建築家から賛否両論、いろんな意見を聞いていたので自分の目でも確かめたく。ふむふむ、それぞれがどういう意味でおっしゃっていたのか理解しました。私ですか?
これ、北斎じゃなくてよくね?
17. 07 / 28
ふせんの図面
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sekimoto
category
> 仕事
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流山市で計画中の住宅「TR」の予算調整打合せ。打合せは佳境にさしかかり、クライアントのHさんとは着工に向けて最後の仕様を詰めさせてもらいました。
うちのクライアントは皆さんそうですが、実に細かく図面を読み込んで下さいます。そもそもの我々の図面が細かいという話もあるのですが、家電製品のマニュアルは読みこんだことないという方でも、一生に一度の家づくりの図面は穴が開くほど眺めまくる、というのも我々との家づくりの醍醐味かと思います。
中には常にカバンに忍ばせて、会社でも仕事の合間に図面チェックを欠かさなかったという強者や、帰宅したら図面を広げ図面を肴に晩酌をしていたという奇特な方も。皆さん、会社や家族に見放されない程度にお願いしますね。
さて、熱心さという点ではこのHさんも負けていません。我々との打合せは毎回5時間超。よくもまぁ、そんなに議題がありますねというくらいにお互い議論を重ね、語りに語りまくりました。もっとも、もっぱら私とご主人のトークが白熱するので、奥さんと脇のスタッフはいつもポカーンでしたが。(ご主人とはその後も場外戦。居酒屋で終電まで語り合ってもまだ足りないほど!?)
そしてこの図面。実はもっと付箋貼りまくりの図面だったのですが、半分くらいはがした状態でコレ。ご主人が毎日せっせと図面を眺め続けた結果、付箋がこんな状態になるわけです。メモが書かれた付箋を一枚一枚はがしながらの質問コーナーは、恒例の打合せ風景となりました。
着工時に図面があらためて製本されるのですが、Hさんのこと、竣工まで製本がはたして持つのかという問題もありますが。そんなHさんとの住宅、もうすぐ着工です。
17. 07 / 26
百日紅
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sekimoto
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> 生活
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庭に百日紅(さるすべり)を植えてもう5年くらいになるでしょうか。3年目くらいまでほとんど花が付かず、このまま枯れてしまうのではと危惧していましたが、昨年あたりから花を咲かせはじめ、今年は満開となりました。
苦節5年…人生を感じさせてくれます。
それでも雨が降るとこのヘコみっぷり。
良いときばかりじゃないさ。人生いろいろ。
そんな百日紅。

スタッフの一人が今年一級建築士受験で、今月に入ってからは最後の追い込みということで、有給休暇フル稼働で試験勉強に明け暮れていました。建築の世界では2月ではなく7月が熱い暑い?受験シーズンとなります。
昨日23日はその受験日。私は受験生を持つ親のごとく、月曜日に出社してきたらスタッフにどう声をかければ良いかと気を揉んでいましたが、開口一番「学科通りました!」とのこと。良かった!!
ついでに、毎年取りこぼし続けていたOBスタッフからも「今年は通りました!」との電話。今年は良い年です。この勢いでみんな二次の製図試験も一発で通ってもらいたいところ。
一級建築士資格は「足の裏の米粒」(つまり取っても食えない)とは業界では有名な格言ですが、私はそうは思いません。食えるかどうかは本人次第。そして将来独立するにしても、あるいはしなくても、資格を持っていればどんな未来だって選べるのです。
だから資格を取るのは自由を得るため。当時の私も喉から手が出るくらい欲しかったその自由の翼を、君たちも是非手に入れてもらいたい。
でもお願い。
手に入れたからといって、すぐに羽ばたいていかないでね!
昨日23日はその受験日。私は受験生を持つ親のごとく、月曜日に出社してきたらスタッフにどう声をかければ良いかと気を揉んでいましたが、開口一番「学科通りました!」とのこと。良かった!!
ついでに、毎年取りこぼし続けていたOBスタッフからも「今年は通りました!」との電話。今年は良い年です。この勢いでみんな二次の製図試験も一発で通ってもらいたいところ。
一級建築士資格は「足の裏の米粒」(つまり取っても食えない)とは業界では有名な格言ですが、私はそうは思いません。食えるかどうかは本人次第。そして将来独立するにしても、あるいはしなくても、資格を持っていればどんな未来だって選べるのです。
だから資格を取るのは自由を得るため。当時の私も喉から手が出るくらい欲しかったその自由の翼を、君たちも是非手に入れてもらいたい。
でもお願い。
手に入れたからといって、すぐに羽ばたいていかないでね!
17. 07 / 21
アールトセミナー『森と建築』
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sekimoto
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> イベント
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現在AALTO120というグループのメンバーとして活動しています。来年がアールト生誕120周年にあたることから、この秋口から精力的にアルヴァー・アールトの関連セミナーなどを企画して参ります。
AALTO120の記念すべき第一弾イベントはこちら!
◇
ALVAR AALTOトークシリーズ vol.1
『森と建築』
講師:藤本壮介氏(建築家・藤本壮介建築設計事務所主宰)
ファシリテーター:和田菜穂子(建築史家・東京建築アクセスポイント代表)
AALTO120 第1回目のゲストスピーカーは建築家・藤本壮介氏を迎えます。1999年「青森県立美術館」のコンペで敷地が森に囲まれていたことから、それ以来、自然と建築の対峙について常に思考を巡らすようになったという藤本氏からみた「森と湖の国フィンランド」の建築家アルヴァ・アアルトとは―さらに藤本氏が取り組む自然と建築との関係性について掘り下げていきます。
◇
日時:2017年10月31日(火)18:30~20:30
場所:リビングデザインセンターOZONE 8Fセミナールーム
定員:60名
お申し込みは以下より↓
https://www.ozone.co.jp/pro/seminar/detail/332
人気の高い建築家のレクチャーです。日程はまだ先ですがすぐに定員に達してしまう可能性がありますので、ご興味ある方はどうかお早めにお申し込み下さい!
AALTO120の記念すべき第一弾イベントはこちら!
◇
ALVAR AALTOトークシリーズ vol.1
『森と建築』
講師:藤本壮介氏(建築家・藤本壮介建築設計事務所主宰)
ファシリテーター:和田菜穂子(建築史家・東京建築アクセスポイント代表)
AALTO120 第1回目のゲストスピーカーは建築家・藤本壮介氏を迎えます。1999年「青森県立美術館」のコンペで敷地が森に囲まれていたことから、それ以来、自然と建築の対峙について常に思考を巡らすようになったという藤本氏からみた「森と湖の国フィンランド」の建築家アルヴァ・アアルトとは―さらに藤本氏が取り組む自然と建築との関係性について掘り下げていきます。
◇
日時:2017年10月31日(火)18:30~20:30
場所:リビングデザインセンターOZONE 8Fセミナールーム
定員:60名
お申し込みは以下より↓
https://www.ozone.co.jp/pro/seminar/detail/332
人気の高い建築家のレクチャーです。日程はまだ先ですがすぐに定員に達してしまう可能性がありますので、ご興味ある方はどうかお早めにお申し込み下さい!

