先日告知させて頂いたアンドフィーカさんでのYouTube Liveは無事終了しました。

配信は1時間でしたが前後の時間や、事前のZOOM打合せなども含めると一体何時間おしゃべりをしたのだろう?というくらい尽きない話で盛り上がりました。

アンドフィーカ代表の今泉さんは元編集者とのことで、どうりで相手から話を引き出すのがうまく、私も最後まで気持ちよくお話をさせて頂きました。

さすがだと思ったのは、私の著書を全て購入して下さっていて、さりげなくトークの中に書籍の内容を引用して下さったことや、また背景の書棚も今日の内容に合わせてアアルト関連書籍を並べて下さっていたことなど。これはなかなかできることではありません。

そんなホスピタリティに癒やされつつ、最近建築絡みのセミナーなどが続いていたこともあり、この日はリラックスして北欧のお話をさせて頂きました。

配信場所でもあったアンドフィーカは、目黒通りにお店とオフィスを構えています。最近はふげん社さんに配信イベントなどで行くことが多く、いつも隣におしゃれな北欧のお店があるなと思っていたのですが、なんと内装も設計者に頼んだわけではなく、今泉さん自ら手がけたとのことでさすがのセンスに脱帽でした。

本日の内容は、以下のYouTubeリンクからもご視聴頂けます。
https://youtu.be/0pNaPUiq-AE



実は今泉さんには、1月18日(水)にSADIのセミナー企画でもご講演頂く予定になっていて、こちらのMCは私が務めることになっています。なんだか代わりばんこにセミナーを企画し合っているみたいで、なんだか面白いのですが。ここのところメールも、私からのSADIセミナー内容確認のメールと、今泉さんからの配信内容確認のメールが交互に届くというシュールな日々でした。

以下は1月の今泉さんセミナー情報です!どうかこちらもご参加下さい。

■ SADIセミナー
『フィンレイソン:フィンランド最古のテキスタイルブランド 』
講師:今泉幸子氏(株式会社アンドフィーカ代表取締役)
日時2023年1月18日(水)19:00~
https://sadiinfo.exblog.jp/32650570/




一昨日はのじもく収録inホテリアアルト帰りからの新宿紀伊國屋書店での出版記念セミナーでした。ホテリアアルトもご一緒した伊礼さんや小谷さんも参加するのに、私だけオンライン参加とも言い出せず、魔の弾丸ツアーでした。

■書籍はこちら
『伊礼智の住宅デザイン学校|10人の建築家が教える設計の上達法』
https://www.riotadesign.com/blog/221201.html

会場では司会の木藤さんがリハーサルで何度も冒頭挨拶を練習するも、一度もまともに言えず、本番でも噛むことを想定して小谷さんらと噛んだときのずっこけ方を念入りにリハーサル。こちらは予定通り、(わざと)噛んで下さった木藤さんにあわせてリハーサル通りのリアクション。掴みはOK!

冒頭の伊礼さんは15分のセミナーを(わざと)30分の長尺で話すという壮大な”ネタフリ”を見せるも、一同真顔で動揺するという痛恨のキャッチミス。向かいで木藤さんがみるみる青ざめてゆくのがわかって個人的にツボでした。

私のパートは、いつもならセミナー直前はなにも見なくてもその日の流れをアドリブでイメージできるのですが、この日は疲れからどういう配分で話すかまったく頭が働かず、アクセルべた踏みでも50キロしか出ないポンコツ車みたいでした。

それなのに「さあ次は関本さんが面白い話をします!」的な木藤さんの地獄のフリを受けて登壇。とりあえず「すべらない話をするときは笑ってはいけない」というお笑いの教科書の1ページ目を思い出してなんとか終了、3分オーバー。

その次に「さあ次はもっと面白い話をします」的な木藤さんの非人道的なフリを受けた小谷さんが、お通夜みたいなテンションから入るという神がかった受け身を披露。真面目な話をしているのに、ちょいちょい会場の笑いをさらっていくのが関西芸人の真骨頂。そのギャップに萌えました。

その次に登壇の丸山弾は、まさかの神トーク!まるでメッシのパスを見事に決めるアルバレスのようでした。最後はマラドーナ(荻野さん)がオーバーヘッドで試合を締めるという歴史に残るゲームメイク。この流れからすると、今日のWC決勝も完全にアルゼンチンでしょう!

連戦の疲れでぐったり気味のスタメンチームに、試合後にひとり元気なスーパーサブ(丸山弾)が「え、飲みに行かないんですか?」と空気を読まないことを言い出さないか気が気ではありませんでしたが、さくっと帰り支度をした伊礼さんを助け船に、その背中に隠れてそそくさと帰宅。連戦の疲れを癒やしたのでした。



建築家の伊礼智さんが主宰する住宅の設計スクール「住宅デザイン学校」に特別講師として呼ばれたのは6年前のこと。全国から集まる優良工務店の設計者や若手建築家の指導をということで参加したのですが、いきなり頭をガツン!とやられました。レベルがはんぱなく高い、、!

申し訳ないのですが、この時まで工務店設計者というものをナメていました。そこで出会った工務店設計者たちは、もしかしたらその辺の設計事務所よりもしっかりと地に足が付いていて、確かな線と美しいプロポーションで住宅を考えている人たちでした。今考えると、その人たちも国内有数のトップランナー工務店たちだったわけですが。

いまだに設計事務所の建築家の中には(当時の私のように)工務店設計というものを下に見ている方々がいますが、こういう人たちはそのうち足元を掬われます。そのうち設計事務所は淘汰するんじゃないか、、当時そんな危機感も持ったのを覚えています。

また驚かされたのはその実力のみならず、その学びに対する貪欲さでした。
その後の懇親会では、乾杯で振り上げたジョッキの手を下ろす間もなく質問攻め。講義の中での講評に物足りなさを感じた受講生が、もっと講評して欲しいと列を作るのです。ナンダコレハ!大学の学生なんて、こっちがせっかく時間を作ってあげているというのにちっとも案を持ってきません。

社会に出て実務に携わるようになってもなお、この貪欲に学ぶ姿勢を持ち続けるというのはすごいことだと思います。これが私と住宅デザイン学校との出会いです。結局ちゃんと教えたのはこの6年前の講義くらいで、あとはスポット的に呼ばれたり、スピンオフ的にいろんな形で伊礼さんとは関わり続けて現在に至ります。

そんな住宅デザイン学校も10周年を迎えるということで、これまでの歴代講師陣が昨年1年間をかけて、住宅デザイン学校にてオンラインのリレー講義を行いました。私もその1人なのですが、その講義録が一冊の本にまとまりました。



『伊礼智の住宅デザイン学校|10人の建築家が教える設計の上達法』
https://amzn.asia/d/glPV865 (2022年12月3日発売予定)



講義録といっても、ただそれを文字起こししただけような退屈なものではなく、再編集してあたかも各講師がそれぞれの設計論のエッセンスを書き下ろしたかのような、新鮮な構成になっています。

講師陣の顔ぶれを見ても、(自分のことはいったん棚に上げておきますが)現代の住宅設計界を牽引するトップランナーばかり!私もそこに混ぜて頂けたことは光栄というほかないのですが、それぞれが単著を持つ講師陣が一同に会した本著は、現代日本の住宅設計ノウハウの英知の詰まった一冊ともいえそうです。


ちなみに私は、伝わる設計の極意として以下のポイントについて全力解説しています。

1.緊張と緩和
2.フリとオチ
3.天丼


ほぼ意味不明だと思いますが、詳しくは本書をご覧下さい!




さてこちらも急な告知になってしまいましたが、出版を記念して明日(2日)ふげん社にて、この10人の講師(のうちの何人か?)が集まってトークセッションを行います。オンライン参加もできるそうですので、ご興味ある方は是非こちらもチェックしてみて下さい。



伊礼智と住宅建築家のトークセッション
「これからの住宅設計界、どう生き抜く?」


2022年12月2日(金)19:00~20:30
場所:コミュニケーションギャラリーふげん社にて

■詳細はこちらから
https://fugensha.jp/events/221202irei/

昨年竣工した川越市の「通り土間の家」を取材して頂きました。こちらは以下の番組にて今週末オンエアされます。

■ 渡辺篤史の建もの探訪
2022年10月29日(土)4:25~ テレビ朝日系列にて

https://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/

.
通り土間の家 (2021年竣工)
https://www.riotadesign.com/works/21_toridoma/#wttl



なお、首都圏以外の放送につきましては、以下の放送日程になるようです。一部変更もあるかもしれませんので、事前に放送局のプログラムをご確認下さい。

衛星放送ではBS朝日にて、11月6日に放送予定とのこと。地上波で視聴できないエリアの方は、どうかこちらでご覧下さい!

○ BS朝日11月6日(日)8:30~
https://www.bs-asahi.co.jp/tatemono/



以前アップしましたYouTube前編の続きとなる後編です。後編は前編のインタビューの続きと、自邸OPENFLATの”建もの探訪”です。事務所もご紹介頂いています。こちらもどうかご覧下さい!

JCTVたてものチャンネル
[建築に詳しいTVディレクターが建築家に会いに行く_vol.7]


■事務所兼自邸はやっぱり北欧風?キモは中庭! -リオタデザイン後篇
https://youtu.be/YaKtrSORoU8

.