私が日頃行っているインスタ運用のやり方などを話してほしいということで、JIA本部の建築家PR動画推進WG(公式インスタやYouTubeを管轄するセクション)にてミニレクチャーをさせて頂きました。
めちゃ緊張した、、。佐藤会長やプロのコンサルがいる前で私の素人投稿の話をするなど、畏れ多すぎる。平静を装っていましたが、口の中はカラッカラでずっと逃げ出したかったです汗
リオタデザインのインスタフォロワーは現在3.1万人(もうすぐ3.2万人)。業界には5万~10万フォロワーの建築家もざらにいるのでけして多い方ではないと思いますが、1万越えというのは普通にやっていたら行けない領域かもしれません。
■リオタデザイン|インスタグラム
https://www.instagram.com/riotadesign/
かくいう私も、ほんの3年前までは10年続けてもフォロワーが1,000人にも届きませんでした。その後ちょっとしたことからコツをつかみ、そこから現在に至ります。
運用はコンサルに頼んだことはなく、自己流で投稿もすべて自分でやっています。投稿では経験則から学んだいくつかの押さえるポイントがあって、今日はそんなことも含めてお話ししました。
人がフォローしたくなる心理って何だろう?を考えることは、住みたくなる家って何だろう?を考えることと似ているような気もします。飲み会などでインスタの話になると、いつもどうやっているの?という話になるので、これを機にまとめてみました。
同じ内容は先だって、飯塚豊さんの工務店設計塾でも少しお話しさせて頂きましたが、機会あればまたどこかでお話ししたいと思います。会田さん、今日はお声がけありがとうございました!
めちゃ緊張した、、。佐藤会長やプロのコンサルがいる前で私の素人投稿の話をするなど、畏れ多すぎる。平静を装っていましたが、口の中はカラッカラでずっと逃げ出したかったです汗
リオタデザインのインスタフォロワーは現在3.1万人(もうすぐ3.2万人)。業界には5万~10万フォロワーの建築家もざらにいるのでけして多い方ではないと思いますが、1万越えというのは普通にやっていたら行けない領域かもしれません。
■リオタデザイン|インスタグラム
https://www.instagram.com/riotadesign/
かくいう私も、ほんの3年前までは10年続けてもフォロワーが1,000人にも届きませんでした。その後ちょっとしたことからコツをつかみ、そこから現在に至ります。
運用はコンサルに頼んだことはなく、自己流で投稿もすべて自分でやっています。投稿では経験則から学んだいくつかの押さえるポイントがあって、今日はそんなことも含めてお話ししました。
人がフォローしたくなる心理って何だろう?を考えることは、住みたくなる家って何だろう?を考えることと似ているような気もします。飲み会などでインスタの話になると、いつもどうやっているの?という話になるので、これを機にまとめてみました。
同じ内容は先だって、飯塚豊さんの工務店設計塾でも少しお話しさせて頂きましたが、機会あればまたどこかでお話ししたいと思います。会田さん、今日はお声がけありがとうございました!


独立前、ヘルシンキ工科大学(現アールト大学)に留学していた時に関わったプロジェクトがありました。学生を対象とした木造の実施コンペのプロジェクトで、その年のお題はコルケアサーリ動物園の高台に物見の塔をつくるというもの。私も参加しましたが惜しくも佳作どまりで、コンペを獲ったのはヴィッレ・ハラ(Ville Hara)というフィンランド人の学生でした。
その案はラチス状に組んだ木のメッシュのようなシェル構造で物見の塔を作るという大変野心的なもので、当時の私も度肝を抜かれました。Kupla(Bubble)と名付けられたその塔は私もプロジェクトに関わり、その後実現に至りました。すでに20年以上が経つので、最近取り壊されるとか、壊されたとかいう噂を聞きましたが、真偽の程はわかりません。
そんなKuplaが表紙になった本が最近出たようです。
『模型で考える』(彰国社)平瀬有人 編著
https://amzn.asia/d/3RDGKUT
『模型で考える』と題されたその本には、日本では定番のスチレンボードではなく、木や金属や石膏といったナマの素材を使った模型の事例が数多く納められています。そのなかの事例の一つとして、このKuplaの1/20スケールの木の模型が収録されています。

わずか1Pのみの紹介ですが、この模型を見ると当時のことがいろいろと蘇ってきます。私自身もこの模型をプロジェクトメンバーと一緒に作ったからです。
このプロジェクトは、コンペに当選した学生を囲んで、毎週ケーブルファクトリーと呼ばれる工房に集まり、図面を描いたり模型を作ったりして、学生達の手で実現まで導くという日本ではあまり考えられない大胆な教育プログラムでした。
Villeの案があまりに斬新だったため、これをどう実現すれば良いのか皆目見当もつかず、とりあえず模型を作ってみようということになりました。そこで最初に作ったのが、書籍にも納められているこの1/20スケールの模型です。

表皮を覆う木造シェルの部分は薄くスライスした木を、瞬間接着剤を使ってベタベタととにかく張り付けまくったのを覚えています。できあがったのがちょうどクリスマス前のことで、みんなで「できたできた!」と喜び合ったのですが、それはこのスケールだからできたこと。随所に破綻した部分もあり、次はより詳細に、これをもう一廻り大きな1/5スケールで作ってみようということになりました。
こうやってスケールを上げながら、あくまで手仕事で実現性を検証しようというのが学生らしいというか、フィンランドらしいところでもあってとても印象に残っています。
日本なら高度な3D図面を作れば技術力のある建設会社が作ってくれそうな気もしますが、この建設も学生の手で行うという前提があったので、「模型で作れれば実物も作れる」というのは、シンプルですがとても確かな進め方でもありました。



上の写真でうずくまって作業をしているのが当時の私です。奥にいるのは、当時仲が良くて今でも親交のあるフィンランド人の友人Anttiです。その後日本人と結婚して、日本にやってくるときは家族で我が家にも遊びに来てくれます。
こうして巨大な模型ができあがりました!高さはおよそ2m、私の背よりも高いです。手前にあるのが、最初に作った1/20スケールの模型です。

Villeはこのプロジェクトを卒業設計(diploma)として学校に提出して晴れて卒業し、architectの称号も得ました。これはその後EUの卒業設計コンクールでグランプリも獲ったとか。1/5の巨大模型はポンピドーセンターに所蔵されたとVilleからは聞きましたが、ホントですかねぇ、、。
フィンランドは日本と違って、自分一人で設計したものではなくとも、チームをまとめ上げて一つの建築を作りあげる能力も建築家として大切な資質と考えているようで、こういうプロジェクトでも卒業を認めてくれるというのは本当に素晴らしいと思います。

ちなみにVilleはその後、Avanto Architectsという設計事務所を立ちあげ、現在ではフィンランドを代表する建築家のひとりになっています。彼ともフィンランドに行ったときにはよく顔を合わせる仲です。
今では日本でもLoyly(ロウリュ)というサウナ用語が一般化していますが、そんな「Loyly」という名のついた以下のサウナ施設を手がけたのもVilleが率いるAvantoです。たまに日本の番組でも紹介されることがあるので、ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。

そんな話を語り始めると、まだまだ語り足りない話が山ほどありますが、それはまたの機会に!本の表紙の話からついつい筆が走ってしまいました。
『模型で考える』 書店で見かけたら、ちょっと手に取ってみて下さい!

このたび2023年竣工の「越屋根の家」が、建もの探訪にてオンエアされます。
建もの探訪には去年の3月にFPRをオンエア頂いて以来1年ぶり。累積だと9件目になると思います(FP・路地の家・KOTI・縁側の家・扇の家・壇の家・通り土間の家・FPR・越屋根の家)
設計事務所に頼みたいという方は、毎週録画して観ているという方も多いようです。この番組のおかげでご縁がつながり、設計をご依頼下さった方もとても多くて、我々にとっても大変ありがたい番組です。
◇
■ 渡辺篤史の建もの探訪「越屋根の家」
・3月1日(土)4:25〜|テレビ朝日(関東圏)
https://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/
・3月9日(日)8:30~|BS朝日(全国)
https://www.bs-asahi.co.jp/tatemono/
早朝の時間帯ですので、寝坊に備えてタイマー録画の準備をお願いします!
BS放送版のほうは全国でご視聴頂けると思います。ご興味ある方はぜひご視聴下さい。
越屋根の家
https://www.riotadesign.com/works/23_koshiyane/




森田アルミ工業のサイトnoizlessで、「巣の家」を取材頂きました。
リオタデザインの建築パーツのこだわりを語るというものです。うちの定番アイテムをいろいろ紹介して頂いています。こんなに手の内をあかして大丈夫なの?と心配されていますが、たぶん大丈夫です!!
※追記(1月23日)後編も公開されましたので、以下にリンクを追加しました
◼️パーツ探訪「関本竜太さんに訊く、モノを選ぶことは設計者の職能」【前編】
https://noizless.jp/blogs/know-our-building-materials/20250116
◼️パーツ探訪「関本竜太さんに訊く、モノを選ぶことは設計者の職能」【後編】
https://noizless.jp/blogs/know-our-building-materials/20250123
前回、相羽建設さんのTouTubeチャンネル企画で、私の自邸「OPENFLAT」のルームツアー動画を撮影公開頂いたことを書きました。
>> 「OPENFLAT」建築家の自邸|動画公開のお知らせ(2024.10.26)
こちらは公開して約2週間になるのですが、すでに12万回以上の視聴回数となっていて、私自身かなりビビっております、、。ひとえに相羽建設広報の伊藤さんによる素晴らしい編集と、物腰柔らかく好感度200%の吉川さんによるナレーションとナビゲーションの力によるものと、ただただ感謝しかありません。
本当はOPENFLATのルームツアー動画内で事務所内の様子もさらっと紹介して終わる予定だったのですが、私の編集点のない無駄に長い解説のせいで?とうとう動画も二部構成になってしまいました。
ということで本日、後編の「リオタデザイン」事務所ツアー編が公開されました!
■建築家の仕事場|「リオタデザイン」ルームツアー
https://youtu.be/G18MwpkynNk?si=DKwnwOiiVbKwzfNg
◇

いつもリオタデザインのブログやウェブサイト、そしてインスタなどをフォローくださっている方のなかには、我々の仕事が生み出される仕事場に興味を持って下さる方もいらっしゃるかもしれません。
あるいは建築学生さんなどにとっても、我々のような住宅設計に取り組む零細アトリエが普段どんな風に、どんな場所で仕事をしているのかを知る手がかりにもなるかもしれませんね。
動画の中では、私のデスク周りや事務所内の紹介(とにかく狭くてキタない、、)と、住宅設計において大切にしていることなどをインタビュー形式でお話させて頂いています。

そして今回のハイライトはなんといってもスタッフインタビュー!
産休入り間近だったスタッフの岩田舞子さんへの突撃インタビューも納められています。どうしてリオタデザインに入ったのか?リオタデザインに入る前と後とでは印象は変わったか?事務所での関本はどうなのか?など、根掘り葉掘り吉川さんが掘り下げてくださっています(ヒヤヒヤ、、)。
私がいたら話しづらいだろうと思い、この時は私は席を外していたのですが、落ち着いた口調で事務所の実情を的確にコメントしてくれていて、さすがはうちの番頭さんです!
建築家自らにインタビューするというのはよくあると思いますが、スタッフのインタビューから事務所の仕事を掘り下げるというのは、これまでありそうでなかった視点でとても面白いと思いました。

最後はmuniスツールのご紹介も!
実は前回の「OPENFLAT」ルームツアーを見たという方から、なんとスツールが3脚も注文が入りまして、「動画でスツールが売れるんだ!」とスタッフ一同驚愕しております。そして全国の方がこの動画を見て下さっているのだなあととても感慨深く、とてもありがたかったです。
ご興味を持って下さった方は、是非両方の動画を楽しんでいただけたら嬉しいです!
あらためて素晴らしい動画を作って下さった相羽建設さんに心より感謝いたします。ありがとうございました!!
◇
■YOUTUBEチャンネル|相羽建設・郊外暮らしと家づくり
https://www.youtube.com/@aibastyle
■【前編】建築家の自邸|「OPENFLAT」ルームツアー
https://youtu.be/s0C1H9CY3Ts
■【後編】建築家の仕事場|「リオタデザイン」ルームツアー
https://youtu.be/G18MwpkynNk?si=DKwnwOiiVbKwzfNg
