19. 04 / 23
プレカット工場見学
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sekimoto
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昨日は大和工務店さんのお取り計らいで、鹿島まで江間忠ウッドベースさんのプレカット工場見学に行ってきました。
私は過去に他社工場を見学したことがあったのですが、スタッフにとって、いつもプレカットと言えばブラックボックス。図面承認だけで、工場でどんな機械で刻まれているか、どんな人たちが入力しているのか知る由もありません。今日はそんな研修を兼ねての見学でした。
しかし工場はいつ来ても新鮮です。プレカットというと、手刻みと比べると機械的で冷たい印象もありますが、やはりそこは機械といえども人間の仕事なのだということを、あらためて確認することができて良かったです。
しかし機械の動きはずっと見ていても飽きない!ということで動画アップしておきます。暇な人は飽きるまで見て下さい笑。また建て主さんは、我が家の柱はこんな感じで刻まれたんだなあとしみじみして頂けたらと思います。
江間忠さん、大和工務店の初谷さん、ご案内ありがとうございました!
江間忠ウッドベース
http://emachusorecs.co.jp/ewb/
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ちなみにこれは最後にお土産として頂いたまな板。
なんとプレカットの端材で作ってくださったそうです。樹種はヒノキ。とってもいい香りがします!こちらもありがとうございました。

19. 04 / 21
かざみちの家撮影
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sekimoto
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> 仕事
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今日はかざみちの家の撮影。
良い天気、良い光。そして緑。私の来訪に合わせてお揃いのシャツで出迎えてくれた水玉ブラザース!
水玉ではなかった私…
撮影は新澤一平さん。ブログの写真は私の写真ですが、新澤さんの写真はまた後日アップしますのでどうかお楽しみに!



グラフィックデザイン事務所tobufuneの事務所計画は、ただ本棚が沢山あるというだけではありません。スタッフの増減にフレキシブルに対応できる可変デスクシステムや、窓の開閉、階段上部の本をどのように取り出すかなど細部に至るまで手を抜かずに解決しています。
この小さなスペースに、知恵を絞りきるとここまでできるのだということを、わかりやすく動画にまとめましたのでご紹介したいと思います。
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[高所足場パネル]
デスク脇の腰壁パネルを外すと、階段上部に渡す足場板にすることができます。もちろん人が乗れるよう強度を担保しています。上部に上がるための脚立はキッチン下にすっぽり納まります。
またこの脚立を使えば、高所の本も女性スタッフであっても容易に取り出すことができるというスグレモノです。
[可変デスクシステム]
スタッフの増減に合わせてデスクを増設、あるいは減らすことができます。デスクを取り外した後は元通り本棚に戻すことが可能です。
ちなみに、取り外した棚板やカウンターは、奥の水回りに設えた専用の棚に収納することができます。ちなみにこの下は既存の浴槽です。賃貸のため浴槽を外すことができず、浴槽をすっぽりシナランバーで囲って棺桶状態にしてます。もちろん蓋をあけて浴槽内にも収納することができます。


ギミックのように見えるかもしれませんが、全力で解決した結果そうなったということで、本人はいたって真面目です。今回は事務所の計画でしたが、これらのいくつかは、住宅でもそのまま応用できそうです。
たとえば可変デスクは、ライブラリが勉強部屋になったり書斎になったり、家族の変化にも追従してくれそうですね。

この状態ではまだ肝心の本が入っていませんので、まだ完成とは言えません。本がまたびっしり入った状態で、また再撮影させて頂こうと思っています。またその時期を楽しみにしていて下さい。
tobufuneさんの、益々のご発展をお祈りしております!
tobufune
http://tobufune.com/

tobufune内覧会、第一日目終了。
毎回のことながら、内覧会にクライアントがしれっと潜り込む。内覧会では、設計者との閉じた関係性の中でつくられたものが衆目に晒され、ある意味社会性をまとう瞬間に立ち会うことになる。
文脈を知らない来場者が、それを見てどんな反応や感想を漏らすのか、それを最後に見届けるというのもクライアントの特権であるとも言えるかもしれない。
一方こっちはどっきどき!
みんな変なこと言わないでね、と心の中で祈るばかり。口々に率直な感想を漏らす来場者の後ろをうろつくクライアント。引きつるわたし。まさに「志村、うしろ!」状態である。(このネタがわからない人はググって下さい)
この中に犯人、じゃなかったクライアントがいます。
19. 04 / 07
tobufuneの本棚が
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sekimoto
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