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6月に竣工しました住宅リノベーション「縁側の家」の写真を以下にアップしました。どうかご覧下さい。写真は新澤一平さんです。

縁側の家
https://www.riotadesign.com/works/19_engawa/#wttl

こういう古い住宅のリノベーションでは、元からある古い古材をむき出しにして”リノベ感”を前面に出すというのがよくありますよね。新築では敷地の個性を引き出すのが設計の妙であるならば、「元からある躯体」という個性を引き出すという考えには私も共感します。でもなぜか自分で設計するときにはあまりやらないんですよね。

やっぱり性能が大事なので、断熱はしっかりと入れたい。屋根の古材むき出しということは、断熱を外断熱にしたり、梁が隠れない程度に断熱を薄くしなくてはいけないので、それってどうなんだろうと思うところがあります。

またそれを優先しすぎると空間のプロポーションが崩れ、無駄に空間の気積が大きくなったり、本末転倒になることも。そのことは、今回の計画でもいろいろと悩んだことです。

それよりも、もう少し大きな”空間構成”という枠組みで計画をする。動線計画をしっかりと詰めるというところに徹したい。それでも十分に個性的な空間になった気がします。


[2019年/12月〜2020年/1月・土日祝の設計相談可能日] (11月27日現在)

※事前予約制となります
※平日でしたら予定が入っていなければいつでも対応可能です

2019年12月
1日(日)・終日
15日(日)・午後
21日(土)・午前
22日(日)・終日

2020年1月
12日(日)・終日
13日(月祝)・終日
18日(土)・午後
19日(日)・終日
26日(日)・終日

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[ご案内]

ご予約は、メールriota@riotadesign.com)、またはお電話 (048-471-0260・ただし平日のみ)にてお願いします。

我々は少ないスタッフで密度の濃い業務を心がけておりますので、新築の場合、設計のご相談から竣工までで、トータル約1年半ほどのお時間を頂いております。

ただ設計の着手までに延々とお待たせするようなことはございません。お打ち合わせから約一ヶ月程度ではラフプランをご提示して、先に竣工する他の住宅の内覧会などにお越し頂きながら、じっくりとイメージをお互い共有して参ります。

もし現在具体的にお考えの計画がございましたら、まずはご相談だけでもお越し下さい。まだ土地がない方には、土地探しのアドバイスもしております。ご相談は内容にかかわらず無料です。

いらっしゃる際は、以下よりヒアリングシートをダウンロードして、必要事項をご記入の上お持ちください。こちらはカルテのようなものですので、詳細が決まっていなければ、お名前やご住所など基本的な事項のみの記入で構いません。

[ヒアリングシート]
https://www.riotadesign.com/works/Hearingsheet.pdf

[業務のご案内」 (Q&Aもあります)
https://www.riotadesign.com/service/


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[備考]

平日でしたら予定が入っていなければいつでも対応可能です。
・所要時間は初回の場合、約2~2.5時間ほどを見込んで下さい。
・お子様をお連れ頂いても大丈夫ですが、遊べるような場所はありませんので、ゲームやお絵描き帳など、退屈しないようなご準備をして頂けたらと思います。
・ご来所が難しい場合は、ご自宅の方に訪問させて頂くことも可能です。
駐車場もございます。お車でいらっしゃる場合はどうかご利用ください。場所はこちらの地図を参照ください。

19. 11 / 16

呑川の家・上棟

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呑川の家が上棟しました。

これはプロとして恥ずべきことなのか、みんなそうなのかはわかりませんが、上棟するとその空間のスケールや見え方は自分が思っていたものと随分違うんですよね。たいがい思っていたよりも良い。だから上棟は本当にテンションが上がります。

この感覚にデジャヴがあるなと思っていたら、産院に駆けつけて初めて我が子を見たときの感覚に似ています。事前に性別を聞かされて、勝手に自分の中でこんな感じと思っていたら全然違ったみたいな。想像していたより100倍可愛いかったみたいな。

呑川の家、なんだかすごく良い空間でした。これまでで一番良いかもしれない。って、いっつも思うんですけどね。

東京ビックサイトの建築知識実務者セミナー、我々の新井勇司さん、山﨑壮一さんとの板金クロストークは無事終了しました。

私はメインMC。なんだかんだで、この立ち位置が一番落ち着く…。

そもそも板金クロストークって何だ。板金仕上げの奥深さを神職人・新井勇司さんとの仕事から掘り下げようという試みでしたが、はたして堀下がったかどうか…。



他のどんな分野もそうですが、板金も問題意識を持ち続けた人にしかわからない領域があります。たぶん何らかの問題や悩みを抱えた人にはきっと響いたセミナーだったのではないでしょうか。

しかし、結論は「できる人にはできる、できない人にはできない」。なんじゃそりゃ。

でも職人さんのできないは「やったことない」なんですよね。そこをブレイクするのはとにかく熱意と探究心です。職人をその気にさせるのも設計者の能力なのですから。

終了後は、新井さんが作ったモックアップに人が殺到していました。そうそう、板金は目で見て触ること。手品のタネなんて案外あっけないものです。これならできるかも、と思ったあなた、明日から板金マスターの道まっしぐらです。

それにしても多くの方に来て頂き感謝致します。
みなさんも、好きねぇ。

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今日は最高の陽射しの中、6月に竣工しました「縁側の家」の撮影をさせて頂きました。写真はいつもの新澤一平さん。

縁側の家は、築50年ほどの住宅を改修して2世帯住宅にしたものです。もとの構造が程よく足枷となって、普段はやらないような不思議なプランになりました。結果として空間にも奥行きが出て、これまでの仕事の中でも個人的にはかなり気に入っている住宅です。

全体に”改修した”感がないのは、細部まで破綻なく納めたディテールと高い施工精度の成せる業であるような気がします。それに加えて、建て主さんが本当に愛情深く空間を育ててくれているのがわかります。Nさん、今日は撮影にご協力下さいましてありがとうございました!


ところで、いつも私の仕事は写真家の新澤一平さんに撮って頂いています。

撮影に立ち会いながら、私は自ら撮影アングルの指定をしたりしますので、新澤さんもさぞややりにくいのではないかと思ったりするのですが、いつもたちどころに私の意図や希望をキャッチして、「そう、そこ!」という絶妙なポイントを掴まえてくれるので感謝しています。まさに撮影は私にとっては写真家との協働作業なのです。

そんな新澤さんは今や引っ張りだこで全国を飛び回っているのですが、各地でお会いされる建築家に「関本さんの写真も撮っていますよね?」と声をかけられるのだとか。新澤さんを知ったきっかけが私との写真だったとしたら光栄なことです。また今回の新澤さんの仕上がりも楽しみです!

※このブログの写真は私が撮った写真です。