住まいの環境デザインアワード2019にて、
我々の設計した「路地の家」が審査員特別賞に選ばれました。
http://www.gas-efhome.jp/prizewinner/index.html


正直上位入賞を狙っていたので、優秀賞以上の賞が取れなかったことがとても悔しく、ヘコんでいたのですが、本日発表となった受賞者の顔ぶれを見て、思いのほかレベルの高いところに食い込んでいることが分かりました。悔しいけどまたがんばろう。

このアワードは広く「住まいにおける環境とは?」という定義を問い直すもので、温熱や気密性能だけでは計れない建築の持つ魅力やポテンシャルにもフォーカスをあてたものだと昨年のシンポジウムを聞いて思いました。

路地の家はそこにある「都市環境」を引き受けて、街に大きく開いた住宅です。一方でHEAT20 G1グレード相当の断熱性能を兼ね備え、通風や採光といったあたりまえの住宅性能は損ねずに、住宅の快適性とデザイン性を両立させています。

性能の先にあるものはなんだろう?という我々の近年のテーマが、一定の評価を得たものと受け止めたいと思います。また、このような住宅を設計させて下さった建て主さんにも心より感謝致します。

路地の家
https://www.riotadesign.com/works/17_roji/#wttl

18. 11 / 27

お庭アプローチ

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sekimoto

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KOTIと立て続けになりますが、東松山の「かざみちの家」も今週末のお披露目に向けて植栽工事が進んでいます。

郊外の住宅では駐車スペースの確保が重要な課題となります。しかしそうなると、小さい住宅敷地の間口がほとんど車のスペースだけで占められてしまうことにもなりかねません。

時には住宅玄関へのアプローチも駐車場の中を通り抜けて行く的な動線になることも。でも車の出入り口と人間の通り道は分けたいですよね。だって、にんげんだもの!

これまでも人間のアプローチだけはウッドデッキを敷いたり、タイルを張ったりしてきましたが、今回のかざみちの家ではちょっとしたお庭を通り抜けるようなアプローチにしてみました。こんなアプローチを通って学校に行ったり帰宅するのって、ちょっと楽しくないですか?

たったこれだけのことで住宅ってぐぐっと良くなるんです。プランニングとか性能とかいう以前の話ですよ。殺風景な施工前の状態とどうか比べてみてください。

18. 11 / 20

清流ちゅら

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sekimoto

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> 仕事



間もなく竣工予定の東松山「かざみちの家」に畳とカーペットが入りました。

うちの建て主さんにはお馴染みだと思いますが、うちは畳はいつも定番で大建工業「健やかくん」の#綾波というパターンを使っています。ですが、今回初めて#清流ちゅらというパターンを使用してみました。これがとても良い感じ!

健やかくんは、和紙表といってい草ではなく和紙を使った畳です。面白いでしょう?い草の3倍の強度で経年のへたりがありません。ダニも付かないのでアレルギーの方にもお勧めです。って宣伝かって?ばれましたか。

明日はビックサイトで開催中の日本最大の建材イベント「Japan Home& Building Show 2018」の建築知識実務セミナーに登壇予定でして、大建工業さんのスポンサードによる住宅における畳の使い方の話をします。専門家向けのセミナーですが、ご興味ある方はいらしてください!

豊かな暮らしをつくる上質な畳空間
http://www.jma.or.jp/homeshow/seminar/program.html
(スクロールして下のほうにあります)



昨日は新宿のOZONEさんにて、構造家の山田憲明さんとの構造セミナーでした。私はファシリテーター役で登壇させて頂きました。開催1ヶ月半も前に満席となり、キャンセル待ちもたくさんいらしたようです。

山田憲明さんとはこれまで多くの住宅で協働させて頂きました。今や木造では人気実力共にナンバーワンの構造家の一人です。そんな山田さんと共に「中・小規模住宅の木構造を学ぶ」というタイトルでのセミナーでした。

トークセッションでは、山田さんに素朴に聞いてみたいことがたくさんあって、恥を忍んで素人のような問いかけをたくさんさせて頂きました。

物足りなかった人もいたかもしれませんが、同じような疑問を抱えている方も多くいたことと思います。ちょっと行き過ぎた発言?もあったかもしれませんが、どうかお許し下さい。

一生懸命答えて下さる山田さんの誠実な人柄が伝わってきました。ご来場下さった皆様ありがとうございました!


セミナーを通じてあらためて深まった理解や、思うところも多々あり、また時間があるときに考えをまとめてみたいと思います。今はもう、、忙しすぎです!

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sekimoto

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藤沢木工所の職人さんの自作の道具箱。

その蓋にあしらわれた組子細工に目を奪われました。まるで、職人の矜持を忘れるなと自分に言い聞かせているかのようです。