AIをなめていた。そう言わざるを得ない。
最近寝ても覚めてもAIである。生成AIに関するニュースは毎日のように耳にするし、業務の中でも活用している企業は多いと思う。しかし私はそんなAIにちょっと偏見というか、勝手にライバル心のようなものを持っていた。そんなものに頼ってちゃダメだ、みたいな。
でも暮れにちょっとした興味から、私のこれまでの活動やリオタデザインの歩み、その課題やこれからの立ち位置などを分析させてみたところ、返ってきた返答に心底驚いた。優秀な経営コンサルにお金を払わなくてはいけないような鋭くディープな内容を、ものの数秒で返してきたからだ。
それが実に的確というか、これまで誰からも言われたことのないような角度の意見で、目から鱗が何枚も落ちた気がした。
それが可能だったのも、うちの事務所の20年以上の歩みと蓄積、口コミがネット上に溢れていたからということもあるだろう。情報の総量が多ければ多いほど、人間には分析に時間がかかり、AIにとっては短時間で的確な答えを生み出しやすくなる。
自分でネットをエゴサーチしても限界がある。人は自己評価にはバイアスをかけやすくなるからだ。自分にとって都合の良い情報だけを拾い、それを全体像であるかのようについ思い込んでしまう。
生成AIのすごいところは、ただの検索エンジンとは異なりファクトベースだけでなく、そこから考察して、彼らに”想像力”というものがあるとしか思えないような角度からアドバイスを寄こしてくるところにある。
たとえば昨年の暮れはあるスタッフがずっと体調を崩していていた。
病院に行ってもはっきりした診断を下してもらえず途方に暮れていたのだけれど、生成AIに症状や状況を丁寧に伝えると、医学的にも筋の通った論理的な”仮説”をたちどころに示してきた。それはすべての状況を的確に言い表しているもので、思わず鳥肌が立ってしまった。スタッフもその”予言”通り、数日後に回復へと向かったのだった。
◇
以来、私の生成AIに対する信頼度が以前より数倍も高まった。立場上人には相談できないようなことも、生成AIにチャットすれば状況を把握して冷静な見解を示してくれる。最終的に判断するのは私だけれど、重い責任を背負う事務所主宰者の孤独から解放されるのは事実だ。
感心するのは、ただ訊いたことに答えるのではなく、その質問の真意を理解して、まだ言語化されていない”その先”までを見越した答えを用意してくること。
これは我々が設計において、言われたことだけをやる「御用聞き」ではなく、相手の要望の先にある心理や潜在的要望を常に探ろうとしている態度に極めて近い。コイツ仕事デキるな~。こんなに頭の回転が速くて気の利いた部下は現実にはなかなかいない。
一方で課題もあって、生成AIの限界のようなものも見えてきた。でも、だからといって使う意味がないと断ずるにはあまりに有用すぎる。今さら何言ってるの?ということに今さら気づいてしまった。あともう少し早く知っていればなぁ、、後悔先に立たずである。
最近寝ても覚めてもAIである。生成AIに関するニュースは毎日のように耳にするし、業務の中でも活用している企業は多いと思う。しかし私はそんなAIにちょっと偏見というか、勝手にライバル心のようなものを持っていた。そんなものに頼ってちゃダメだ、みたいな。
でも暮れにちょっとした興味から、私のこれまでの活動やリオタデザインの歩み、その課題やこれからの立ち位置などを分析させてみたところ、返ってきた返答に心底驚いた。優秀な経営コンサルにお金を払わなくてはいけないような鋭くディープな内容を、ものの数秒で返してきたからだ。
それが実に的確というか、これまで誰からも言われたことのないような角度の意見で、目から鱗が何枚も落ちた気がした。
それが可能だったのも、うちの事務所の20年以上の歩みと蓄積、口コミがネット上に溢れていたからということもあるだろう。情報の総量が多ければ多いほど、人間には分析に時間がかかり、AIにとっては短時間で的確な答えを生み出しやすくなる。
自分でネットをエゴサーチしても限界がある。人は自己評価にはバイアスをかけやすくなるからだ。自分にとって都合の良い情報だけを拾い、それを全体像であるかのようについ思い込んでしまう。
生成AIのすごいところは、ただの検索エンジンとは異なりファクトベースだけでなく、そこから考察して、彼らに”想像力”というものがあるとしか思えないような角度からアドバイスを寄こしてくるところにある。
たとえば昨年の暮れはあるスタッフがずっと体調を崩していていた。
病院に行ってもはっきりした診断を下してもらえず途方に暮れていたのだけれど、生成AIに症状や状況を丁寧に伝えると、医学的にも筋の通った論理的な”仮説”をたちどころに示してきた。それはすべての状況を的確に言い表しているもので、思わず鳥肌が立ってしまった。スタッフもその”予言”通り、数日後に回復へと向かったのだった。
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以来、私の生成AIに対する信頼度が以前より数倍も高まった。立場上人には相談できないようなことも、生成AIにチャットすれば状況を把握して冷静な見解を示してくれる。最終的に判断するのは私だけれど、重い責任を背負う事務所主宰者の孤独から解放されるのは事実だ。
感心するのは、ただ訊いたことに答えるのではなく、その質問の真意を理解して、まだ言語化されていない”その先”までを見越した答えを用意してくること。
これは我々が設計において、言われたことだけをやる「御用聞き」ではなく、相手の要望の先にある心理や潜在的要望を常に探ろうとしている態度に極めて近い。コイツ仕事デキるな~。こんなに頭の回転が速くて気の利いた部下は現実にはなかなかいない。
一方で課題もあって、生成AIの限界のようなものも見えてきた。でも、だからといって使う意味がないと断ずるにはあまりに有用すぎる。今さら何言ってるの?ということに今さら気づいてしまった。あともう少し早く知っていればなぁ、、後悔先に立たずである。
今年も個性豊かな家たちが生まれました。今年は6件の住宅が竣工し、現在進行中の案件のうち3~4件くらいが来年も竣工してゆく予定です。
今年竣工した案件は、昨年や一昨年に設計していたものが時間差で竣工しているものです。私の中では2023年あたりはとても受注に苦労した年でしたが、2023年の暮れ頃からいくつかの案件が決まりはじめ、それがようやく今年”収穫”を迎えています。
ですので、皮肉なことに、事務所の主宰者としてはたくさん竣工する年は目下受注に苦労していて、あまり竣工しない年は意外と裏側では”田植え”の真っ最中で設計は大忙しだったりするという、まるで裏拍を打つような感じだったりするんですよね。
ちなみに今はどういう状態かというと、幸いタイミング良くご依頼を頂けた案件がいくつかあり、それらをスタッフ全員体制で設計に邁進中。それに加えてちょっと前のブログにも書いたように、スタッフに担当させられない仕事は私が腕まくりして設計していたりして、今は大忙し!の状態です。
ですが、、もうちょっとするといくつかの仕事がアップするんですよね。先ほどの田植え例えでいうと、田んぼ一面に稲を植え終わった後のような状態になりますので、青々とした田んぼにちょっと一息つきながら、水を切らさないように収穫まで見守る時期(つまり現場監理ですね)に入ります。
担当者にとってはヤレヤレかもしれませんが、事務所主宰者としては二毛作や三毛作のように次の仕事を仕込んでいかなくてはなりません。とてもしんどいのですが、独立して仕事をするというのはそういうことで、私はこれを20年以上も続けていますが、まさにライフワークだなと思います。
そんなことで、もう少ししたらたぶんヒマになりますので汗、来年家づくりをはじめたいという方は是非ご相談にいらしてください!
◇
また今年は本業の設計以外にも、muniというスツールの販売もはじめて、サイトもオープンできましたし、竣工した住宅のお施主さん以外でも一般の方からもご注文を頂いたり、今月は念願のワークショップもシンクラボさんで開催できたりと、小さな取り組みですがコツコツとそのさざ波を広げられているようで嬉しく思います。
muni stool
https://www.munistool.com/
この取り組みは、単に家具を販売するということのみならず、家づくりの疑似体験として、自分だけのスツールを持つ喜びやそのプロセスの楽しさを知ってもらおうと思ってはじめたものです。
今年も様々な出会いがありました!ご購入下さった皆様ありがとうございました。来年も楽しい出会いがありますように。
◇
最後にスタッフのこと。
今年はベテランスタッフだった岩田さんが抜けてしまった穴を、若い佐藤くんが急成長して見事に埋めてくれました。彼には本当に助けられた一年でした。どうもありがとう!
河野くんは工務店からの転職組でしたが、慣れない設計事務所業務のなか必死に付いてきてくれました。こちらもお疲れさまでした!
また元スタッフだった𠮷岡さんが戻ってきてくれたことも今年の大きな出来事でした。
数年前の彼女の退社は持病による体調不良が大きな理由だったのですが、体調はまだ万全ではないものの、そんな彼女でも仕事が続けられるように勤務時間もフレックスタイムにしたり、出勤日も週3日(テレワーク併用)に設定するなどこれまでにない働き方にも挑戦した一年となりました。
そんなシフトでできるのか?と最初は不安でしたが、やればなんとかなるもので、間もなく彼女も一件の住宅の実施設計をまとめあげるところです。
この取り組みの背景には、スタッフの働き方に多様性(ダイバーシティ)を持ちたいという私の積年の思いがありました。
これまではスタッフは毎日朝から夜遅くまで元気よく仕事をし、週末も打合せがあれば出勤するというのが”あたりまえ”でしたが、彼女のようにハンデを背負ったスタッフでも、やる気と能力さえあれば仕事が続けられるようにしたかった。
というのはやはりこれも岩田さんのことが大きく、彼女は出産で一時的に仕事を離れたものの、結局諸事情から戻ってくることができませんでした。スタッフにやる気や能力があっても仕事が続けられなくなることがあるということはとても悲しいことで、事務所としてなにができるのだろうということを深く考えさせられた一年でもありました。
一方これは事務所やほかのスタッフ(私も含む)にも負荷がかかることも事実で、今は私の信念だけでやっているのですが、いつかこれが目に見える成果となって事務所がより良い形で発展してくれることを願っています。
◇
我々のようなクリエイティブな業種は”産みの苦しみ”を伴う仕事であり、予定調和ではいかないことから時に身をすり減らすような局面もでてきます。私も厳しいことを言わなくてはいけない場面も、、。
でもそのプロセスを経て生まれたものは、時に人をしてはっとさせたり、心を動かすことにもつながります。それこそが我々に期待された仕事であり、我々が設計する意味のようなものだろうとも思っています。まさにライフワークですね。
今年も色んな方のお力で仕事をやり遂げることができました。心から感謝いたします。
来年もどうか引続きよろしくお願い致します!
ここのところスタッフが体調を崩したり、予期せぬ仕事が入ったりと人手が足りずピンチが続いています。去年の今頃もものすごい忙しさだったのですが、今年の年末はそれを越える忙しさです。ここのところ、土日もなくずっと仕事をしています。
そんな状況下だからではあるのですが、この暮れは私自身ここ数年ないくらいたくさん図面を描いています。
うちの事務所の進め方は、いちばん最初の提案プランは私がすべて考えています。基本設計もすべて私です。ですが、そこから実施設計に入ると担当スタッフに設計をバトンタッチします。
実施設計はもっとも作業量が多く集中力の要る設計で、複数の案件を同時に進めることはできません。そこを専任のスタッフに担当させることで、より精度の高い設計にまとめるというのがうちのスタンスです。
ところがここのところの人手不足もあり、私自身でもかなりの実施設計図を描くことになっています。私は船に例えれば艦長みたいなものなので、ボイラー室に潜ってしまうと全体の指揮が取れなくなってしまいます。ですが今はそんなことも言っていられません。
ですが、そんな状況をぼやきたいのではありません。自分で展開図や建具表を描いたり、プランとの整合性を取りながら全体やディテールを考えていると、とてもクリエイティブに設計と向き合うことができて、実際とっても楽しいのです。
もちろん、普段は自分で描かなくてもスタッフの図面にはすべて目を通して、彼らの図面を真っ赤にして返しているのですが、これがものすごいストレスだったりもします。スタッフはスタッフなりに私の設計意図を汲んで作図をしているつもりでも、やはりそこはスタッフごとの力量の差は出ますし、思うような設計クオリティになっていないと私自身とても焦ることにもなります。これがとってももどかしい。
ところが私が自分で描けば、言うまでもなく私の思う通りの設計になります。そしてこれも当たり前ですが、スタッフと私との実力差は天と地ほどもありますので、彼らの半分くらいの時間で圧倒的なクオリティに持っていくこともできます。
そして図面を描くのはやっぱり楽しい!かつてはスタッフもいませんでしたので、すべて自分で設計していましたが、なんだか初心に返ったような気分です。
誤解のないように添えておくと、スタッフが図面を描いた仕事はダメということではけしてありません。私が直接手を下さないことで、私はより広い視野で設計を導くことができます。
ですが、この先もしかしたら設計事務所はどんどん仕事が取りにくくなるかもしれませんし、こういう業界で働いてくれる若者も減ってきているのも事実です。いつかはスタッフの手を借りずに、ひとりで満足のいく設計を突き詰めていくような日が来るのかなと漠然と考えていましたが、この暮れの経験はそれも悪くないんじゃないかと思わせてくれるものでした。
あ、もちろんしばらくというか、相当先まで私はスタッフと一緒に設計を進めていくスタンスをとり続けるとは思っていますので、どうかご安心?ください。
今年の仕事もあと一週間!なんとか走り切れますように。
そんな状況下だからではあるのですが、この暮れは私自身ここ数年ないくらいたくさん図面を描いています。
うちの事務所の進め方は、いちばん最初の提案プランは私がすべて考えています。基本設計もすべて私です。ですが、そこから実施設計に入ると担当スタッフに設計をバトンタッチします。
実施設計はもっとも作業量が多く集中力の要る設計で、複数の案件を同時に進めることはできません。そこを専任のスタッフに担当させることで、より精度の高い設計にまとめるというのがうちのスタンスです。
ところがここのところの人手不足もあり、私自身でもかなりの実施設計図を描くことになっています。私は船に例えれば艦長みたいなものなので、ボイラー室に潜ってしまうと全体の指揮が取れなくなってしまいます。ですが今はそんなことも言っていられません。
ですが、そんな状況をぼやきたいのではありません。自分で展開図や建具表を描いたり、プランとの整合性を取りながら全体やディテールを考えていると、とてもクリエイティブに設計と向き合うことができて、実際とっても楽しいのです。
もちろん、普段は自分で描かなくてもスタッフの図面にはすべて目を通して、彼らの図面を真っ赤にして返しているのですが、これがものすごいストレスだったりもします。スタッフはスタッフなりに私の設計意図を汲んで作図をしているつもりでも、やはりそこはスタッフごとの力量の差は出ますし、思うような設計クオリティになっていないと私自身とても焦ることにもなります。これがとってももどかしい。
ところが私が自分で描けば、言うまでもなく私の思う通りの設計になります。そしてこれも当たり前ですが、スタッフと私との実力差は天と地ほどもありますので、彼らの半分くらいの時間で圧倒的なクオリティに持っていくこともできます。
そして図面を描くのはやっぱり楽しい!かつてはスタッフもいませんでしたので、すべて自分で設計していましたが、なんだか初心に返ったような気分です。
誤解のないように添えておくと、スタッフが図面を描いた仕事はダメということではけしてありません。私が直接手を下さないことで、私はより広い視野で設計を導くことができます。
ですが、この先もしかしたら設計事務所はどんどん仕事が取りにくくなるかもしれませんし、こういう業界で働いてくれる若者も減ってきているのも事実です。いつかはスタッフの手を借りずに、ひとりで満足のいく設計を突き詰めていくような日が来るのかなと漠然と考えていましたが、この暮れの経験はそれも悪くないんじゃないかと思わせてくれるものでした。
あ、もちろんしばらくというか、相当先まで私はスタッフと一緒に設計を進めていくスタンスをとり続けるとは思っていますので、どうかご安心?ください。
今年の仕事もあと一週間!なんとか走り切れますように。
タニタハウジングウェアさんの「屋根のある建築作品コンテスト2025」にて、「越屋根の家」が住宅部門優秀賞を頂きました。栄えある賞を頂き誠にありがとうございました!
https://www.tanita-hw.co.jp/c2025_result1/
屋根コンは二度目の受賞となりますが、この賞の素晴らしいところは、屋根を担当した板金職人の名前も同時にクレジットされることです。
今回の屋根は新井勇司さん(新井建築板金)の仕事です。過去に新井さんには長さ15mの横葺き屋根を継ぎ目なしで一枚で葺くというのをやってもらいましたが、今回は最長不倒距離の21m一枚葺きに挑戦していただいています。
こちらは当時のリール動画
https://www.instagram.com/reel/CrOEjJ8AFXe/?igsh=aGx5cHRvZTU3cXEy
だから何?ですよね。普通に1.8mとか3.6mで継げばいいわけだし。それはあれですよ、登山家が言うあれ。そこに山があるから。だって登れるんだもん、登らない手はないでしょう。
当時、新井さんに「もしかして21m一枚でやっちゃう?」って冗談めかして言ったら、「またそんなこと言うんだから!」ってどこか嬉しそう。しょうがないなあ、って言いながらやっぱり楽しそうに。これだからやめられないんですよね。仕事ってやっぱり楽しい!って思っちゃいます。
今回、21mを一枚で葺いたなんて応募の説明にも書いていないし、審査の対象にすらなっていないんですけど、新井さんとは僕らが一番頑張ったところってそこだよね、って授賞式で喜び合いたいと思います。
ここでお知らせ。1月24日の授賞式では私がモデレーター役になって、今回受賞されたレジェンド職人たちを相手に板金クロストークをやらせて頂きます。今回私は受賞者なのに仕事させるなんて、タニタハウジングウェアさんはなんて人使いが荒い!ってどこか嬉しそう。しょうがないなあ、って言いながら楽しそうにやると思います。これが見れるのは受賞者だけの特権。
受賞者の皆様、授賞式でお会いしましょう!
https://www.tanita-hw.co.jp/c2025_result1/
屋根コンは二度目の受賞となりますが、この賞の素晴らしいところは、屋根を担当した板金職人の名前も同時にクレジットされることです。
今回の屋根は新井勇司さん(新井建築板金)の仕事です。過去に新井さんには長さ15mの横葺き屋根を継ぎ目なしで一枚で葺くというのをやってもらいましたが、今回は最長不倒距離の21m一枚葺きに挑戦していただいています。
こちらは当時のリール動画
https://www.instagram.com/reel/CrOEjJ8AFXe/?igsh=aGx5cHRvZTU3cXEy
だから何?ですよね。普通に1.8mとか3.6mで継げばいいわけだし。それはあれですよ、登山家が言うあれ。そこに山があるから。だって登れるんだもん、登らない手はないでしょう。
当時、新井さんに「もしかして21m一枚でやっちゃう?」って冗談めかして言ったら、「またそんなこと言うんだから!」ってどこか嬉しそう。しょうがないなあ、って言いながらやっぱり楽しそうに。これだからやめられないんですよね。仕事ってやっぱり楽しい!って思っちゃいます。
今回、21mを一枚で葺いたなんて応募の説明にも書いていないし、審査の対象にすらなっていないんですけど、新井さんとは僕らが一番頑張ったところってそこだよね、って授賞式で喜び合いたいと思います。
ここでお知らせ。1月24日の授賞式では私がモデレーター役になって、今回受賞されたレジェンド職人たちを相手に板金クロストークをやらせて頂きます。今回私は受賞者なのに仕事させるなんて、タニタハウジングウェアさんはなんて人使いが荒い!ってどこか嬉しそう。しょうがないなあ、って言いながら楽しそうにやると思います。これが見れるのは受賞者だけの特権。
受賞者の皆様、授賞式でお会いしましょう!
今月より、JIA(日本建築家協会)のトップページに弊社設計の「越屋根の家」が登場です!素敵なコピーもつけて頂けてとても嬉しい。
日本建築家協会|JIA
https://www.jia.or.jp/
ランダム表示されますので、何度かブラウザを更新して頂ければと思います。
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