かざみちの家
home > これまでの仕事 > かざみちの家 [ 2018 ]
南北に延びる敷地に建つ、四人家族のための住宅です。
プランを貫く南北の軸線は南庭から風を北庭へと導き、家の中に空気の流れを作り出します。また高い天井を持つダイニングは朝の光を空間の奥まで深く引き込み、対照的に天井を低く抑えたリビングは、床を下げて穴ぐらのような空間とするなど、随所に変化のある家族の居場所を作っています。
吹抜けを通してつながる子ども空間は、将来の家族の変化に対応し、家全体を高気密高断熱仕様とすることで吹抜け空間の対流も防いでいます。冬期は床下エアコンを併用することで、エネルギー消費を抑え、室内を一定温度に保ちます。
所在地:埼玉県東松山市
用途地域:第一種中高層住居専用地域
構造:木造在来工法 地上2階建て+ロフト
敷地面積:160.47m² /48.54坪
建築面積:70.83m² /21.39坪
法延床面積:108.68m² /32.87坪 ※ロフト含まず
118.61m² /35.87坪 ※ロフト含む
設計期間:17/09-18/03
工事期間:18/05-18/12
施工:松本建設
植栽:小林賢二(小林賢二アトリエ)
インテリアグリーン:小松原隆佑(MIMONO)
撮影:新澤一平
南北に延びる敷地に建つ、四人家族のための住宅です。
プランを貫く南北の軸線は南庭から風を北庭へと導き、家の中に空気の流れを作り出します。また高い天井を持つダイニングは朝の光を空間の奥まで深く引き込み、対照的に天井を低く抑えたリビングは、床を下げて穴ぐらのような空間とするなど、随所に変化のある家族の居場所を作っています。
吹抜けを通してつながる子ども空間は、将来の家族の変化に対応し、家全体を高気密高断熱仕様とすることで吹抜け空間の対流も防いでいます。冬期は床下エアコンを併用することで、エネルギー消費を抑え、室内を一定温度に保ちます。