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sekimoto

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> 生活
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毎朝豆も水の量もきっちり測って淹れるのだけれど、毎回微妙に味が違う。美味しいのだけれど、いまいち豆本来の味を引き出せていないような…。

今さらと言われそうだけれど、これはコーヒーミルの精度に問題があることに気づきました。ずっと使っていたのはかさばらないプロペラ式のもの。これだと微粉が発生して苦味が残ってしまうし、挽き具合が一定に保てない。

そこでようやくカット式グラインダーを導入。巷で最も評価の高いカリタのナイスカットG。ずっと欠品していて、ようやく入手しました。

早速挽いてコーヒーを淹れたらなんだこれ!?苦味が一切なく、まろやかで同じ豆とは思えない味にびっくり!これ、コーヒー屋開けるかも。なぜ早く買わなかったのかと後悔の逸品でした。

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> 仕事
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某グラフィック事務所(装丁家)さんのための内装計画です。

装丁家という職業柄、本棚はありすぎても困ることはないようです。間口3m、長さ17mという鰻の寝床テナントにびっしりと本棚を作り込みます。想定蔵書数は10,737冊!(本を前後に収納すればその倍は入ります)

デスクを外すとすべて本棚にすることができます。階段上の高所の本はどう取るか?こちらもウルトラCの方法で解決済みです。さながら金額との戦いでしたが、ようやく見通しがつきそうです。まもなく家具製作がはじまります。



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> OPENHOUSE
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栃木県宇都宮市で進めて参りました住宅がまもなく竣工致します。建主さまのご厚意により、このたびオープンハウス(内覧会)を開催させて頂くことになりました。見学をご希望の方は、文末のメールのリンクよりご連絡下さい。

駐車場からの視線を切るバルコニーの水平ルーバーと、回遊性を持たせた開放的なテラスがリビングを取り巻いています。リビングには薪ストーブを設け、高い天井からは自然光が降り注ぎます。綿密な造園計画とあわせて、外部環境と一体となった開放的な住まいとしています。


【パーゴラテラスの家】 K邸オープンハウス(内覧会)

日時:2019年
3月23日(土)13:00~17:00 ごろまで
3月24日(日)10:00~16:00 ごろまで

場所:栃木県宇都宮市(JR『宇都宮駅』よりバス7分)

設計監理:リオタデザイン
構造設計:山田憲明構造設計事務所
造園計画:荻野寿也景観設計
施工:COMODO建築工房

建築関係者のみならず、一般の方もご見学頂けます。
見学は予約制ですので、ご希望の方は件名を「オープンハウス見学希望」として頂き、ご希望の日程(23日/24日)と大体のお時間を以下アドレスまでメールください。追ってご案内をお送りします。
Email: info@riotadesign.com

【ご注意とお願い】
・混乱を避けるため、各回50組までとさせて頂きます。定員に達しましたら締め切らせて頂きますので、どうかご了承のほどお願い致します。
・グループの場合は、各組2~3名以内にてお願い致します。また駐車スペースに限りがありますので、お車の場合は1台に同乗してお越しください。

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19. 03 / 02

TA会2019

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> 大学
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いつから始めたか定かではないのですが、TA会と称する会を毎年続けています。記憶にある限りで、もう7年くらいになるかもしれません。

大学の非常勤でアシスタントを務めてくれる学生をTA(Teaching Assistant)と呼ぶのですが、歴代のTAでこの人はと思える学生を引き上げて、毎年メンバーが増え続けて今に至ります。

これはある意味定点観測みたいなもので、彼らとしても毎年近況報告から始まるこの機会は、異なる環境で働く仲間たちから刺激をもらえる機会だと思います。しかもみんな優秀!

今年も楽しかったです!また来年もよろしく。

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> メディア
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拙著の表紙を飾る住宅であり、同時に代表作でもある「隅切りの家」を家庭画報さんに掲載して頂きました。

家庭画報(世界文化社) 2019年4月号
特集:桜を愛でる家
>> amazon

家庭画報さんは、いわゆる「セレブな女性のための雑誌(by母)」ということで、紙質から全体のビジュアル、写真に至るまで”チョット違う”感が漂っています。雑誌掲載には慣れきって、今さら掲載誌など見せても「ふ~ん」という我が家の女性陣も、この雑誌掲載にはザワつきました。そうか、そういう雑誌なんだ。

どうか書店でお手に取ってご覧下さい。(買って下さい!)




ところで皆さんお気づきでしょうか?
今月発売された本号の写真は桜が満開であることに。

これ、いつ撮ったのかって?
去年ですよ。去年の4月、桜が満開の季節に2日間もかけて撮影されたものなんです。つまり取材は1年前でした。それを寝かして寝かして、桜が満開の誌面を桜が咲く前に掲載するという。さすが家庭画報はやることが違います。

そして私にとってはもうひとつ、スペシャルな出来事がありました。
この撮影を担当されたのは、あの藤塚光政さんなのです。
(写真家のクレジットはP46に載っています)

藤塚光政と聞いて「エッ、あの?」とリアクションして下さる方は、私より上の世代の方かもしれません。泣く子も黙る巨匠建築写真家で、磯崎新さんをはじめとした日本を代表する建築家を撮ってこられた方です。著書も多数。私にとっては学生時代から知る、まさに生ける伝説(レジェンド)なのです。(建築写真界の篠山紀信とでも言っておきましょう)

あぁ、まさか自分の住宅を藤塚さんに撮って頂ける日が来ようとは!!
そしてこれを1年越しでがまんして、ようやくこのことが書ける笑

一生の宝物にします。
藤塚さん、そして1年越しの取材にお付き合い下さいました大山さん、本当にありがとうございました。