先の北欧旅行では楽しみにしていた建築がいくつかありましたが、そのひとつにユハ・レイヴィスカのグッドシェパード教会(2004)がありました。
ヘルシンキ近郊ではミュールマキ教会にはもう数え切れないくらい足を運んでいますが、比較的新しくできたグッドシェパード教会にはまだ行ったことがありませんでした。(留学中にはまだできていませんでした)
足を踏み入れた瞬間、空間の美しさにも息を呑みましたが、次の瞬間こぼれた言葉は「あ、事務所の照明だ!」でした。本当にびっくりでした。
2007年頃、国内のとある北欧ビンテージショップに足を運んだ折、そこに吊られていたのはレイヴィスカの照明でした。レイヴィスカの照明はそのリングに特徴があり、見ればすぐに分かります。現行の市販品ではないこともすぐにわかりました。
レイヴィスカは建築ごとに照明器具までデザインすることで有名で、これはきっとどこかの建築の一部に使われていたに違いないと思いました。どんな経緯で流出したかはわかりませんが…。
もちろんその場で迷わず買って、大事に事務所に下げていましたが、私蔵のレイヴィスカの作品集をいくらめくっても同じ型の照明は出てきませんでした。きっといくつか作った試作品の一部なのだろう、それはそれで貴重だなというくらいに思っていたのですが、まさかグッドシェパード教会の照明だったとは…。
帰国後、写真と照合しましたがほぼ間違いないと思います。
またひとつお宝が増えました。
上の写真がグッドシェパード教会の照明。
そして下が事務所に下がっている照明です。
18. 09 / 12
旅の終わりに
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sekimoto
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> 北欧
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9月11日。47歳の誕生日をヘルシンキで迎えました。
思えば留学中、記念すべき30歳の誕生日を迎えたのもヘルシンキでした。それは9.11の忌まわしいテロの日でした。
私にとってヘルシンキは特別な意味を持つ街です。それを今でもうまく言葉で表現することが出来ません。
この街の空気を吸い、景色を見ているととても幸せな思いで満たされるのです。この街を歩くと、いつでもすっと何者でもなかったあの頃に戻ります。
この旅で出会った仲間。再会を果たした現地の友人たち。毎日を笑って過ごしました。皆さん楽しい時間をありがとうございました。
そして素晴らしい建築。感じたこと、深まった理解は計り知れません。こちらはまた別の機会に書きたいと思います。
楽しい旅がもうすぐ終わります。
moi moi, Finland
ちょっと前に告知しましたが、私関本は明日より9日間ほどお休みを頂き、北欧(スウェーデン&フィンランド)へ研修旅行に行って参ります。
[関本・事務所不在期間]
9月4日(火)~9月12日(水)
※なお、帰国後の9月13日も別件があり一日事務所を留守に致します
◇
期間中は、スタッフ(矢嶋・砂庭)は平常通り業務に当たっておりますので、業務が滞ることはございませんが、私は海外におりますので緊急以外の対応は滞ることがございます。予めご了承下さい。
ただし、メールは毎日チェックしております。簡単な内容の返信は普通に行えますので、何かありましたらメールにてご連絡下さい。直接各担当スタッフへお申し付け下さっても構いません。
緊急の内容につきましては、事務所に直接お電話を頂けましたら、スタッフの方にて対応させて頂きます。(私とスタッフは常に連絡を取り合っております)
関係者の皆さまには大変ご迷惑をおかけ致しますが、
何卒よろしくお願い致します。
リオタデザイン代表|関本竜太
[関本・事務所不在期間]
9月4日(火)~9月12日(水)
※なお、帰国後の9月13日も別件があり一日事務所を留守に致します
◇
期間中は、スタッフ(矢嶋・砂庭)は平常通り業務に当たっておりますので、業務が滞ることはございませんが、私は海外におりますので緊急以外の対応は滞ることがございます。予めご了承下さい。
ただし、メールは毎日チェックしております。簡単な内容の返信は普通に行えますので、何かありましたらメールにてご連絡下さい。直接各担当スタッフへお申し付け下さっても構いません。
緊急の内容につきましては、事務所に直接お電話を頂けましたら、スタッフの方にて対応させて頂きます。(私とスタッフは常に連絡を取り合っております)
関係者の皆さまには大変ご迷惑をおかけ致しますが、
何卒よろしくお願い致します。
リオタデザイン代表|関本竜太
来月4日~12日まで、9日間ほど事務所を空けて北欧の視察旅行に行って参ります。アールトとアスプルンドを巡る旅。仕事に穴を開けてしまうようで気が引けてもいるのですが、留守を守る優秀なスタッフがいるからきっと大丈夫でしょう、、。
私の場合、昔から”旅行は個人旅行に限る”ということで、ほとんど団体旅行には参加したことがないのですが、SADIでもお世話になっている吉村行雄さんが監修されていることや、顔見知りの知人が多く参加すること、また今回あまりに旅程が素晴らしかったこともあり、珍しくツアーに申し込むことにしました。
これで3年連続での北欧行き…。他に行くところないのかと呆れられそうですが、ごめんなさいありません。私にとって北欧は完全に”ホーム”なので、旅行というより里帰りに近いような気がします。現地の空気を吸い込むと、本当に帰ってきたーっという気分になるのです。
今回の渡航先は、過去留学中などにも訪れたことのある建築がほとんどなのですが、当時は貧弱なデジカメしか持っておらず、またフィルムのカメラはフィルムが勿体なくて今のようにバシバシ撮れず、いざという時に資料として使える写真がほとんどないという長年の問題がありました。
それと名建築というものは、文学作品と同じで「昔読んだことがある」というだけでなく、何度も何度も読み返すことで理解が深まり、それまで気づけなかった細部にまで注意を向けることができます。
20世紀を代表するアールトの傑作「マイレア邸」(下の写真)などは留学時代やそれ以前からも通算し、たぶん今回で10回目くらいかもしれません。あらためて「他に行くところないのかよ」と自分にツッコミを入れたくなりますが…。
◇
今回のツアーは、団体が苦手な私の心すらも動かしたくらいで、申し込みが殺到し、今はキャンセル待ち状態なのだそうです。早く申し込んでおいて良かった。
今回の旅程に含まれているアスプルンドの「夏の家」は、見学ができるのは今回これが最後になるかもしれないそうです。アールトの国民年金会館も同様とのこと。他にも個人ではなかなか行けない場所にも行けそうです。
たぶん私も黙っていられないので、現地ではめちゃくちゃ細かいマニアックガイドをしてしまうかもしれません。嫌がられるかもしれないのでなるべく自分を抑えますが、同行する方でもっと説明が聞きたい方がいましたら、遠慮なく私に聞いて下さい。
他にも同行者にはSADIの塚田耕一先生(アスプルンドのスペシャリスト)などレジェンドクラスの方もいらっしゃいます。写真の撮り方は北欧のレジェンド写真家・吉村行雄さんが教えてくれます。北欧がはじめてという方にとっては今年はめちゃくちゃ贅沢で、過去最高のツアーになることは間違いないでしょう。
さて、私はそれまでに仕事を片付けなくちゃ!
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