新年あけましておめでとうございます!
今年は年賀状にかえて、こちらより新年のご挨拶をさせて頂きます。
暮れに少し書きましたが、昨年は私にとっては12年に一度の乱気の年でした。今年は裏運気の年。けして良くはありませんが、昨年厄落としをした私にとっては、ある意味災害復興のような年のはじまりと言えそうです。
今年は昨年リリースをしたオリジナルスツールのmuniについて、もう少しテコ入れをしてブランドを育てていこうと思っています。すでにいくつかの種を蒔いているので、それがどんな芽をつけるのか楽しみです。大した宣伝もしていないのに、昨年だけで10脚以上売れたので、今年はその倍は売れるといいなと思っています。
本業の住宅設計では、昨年は世間の相場感を越える物価高騰に、ことごとく相談案件が流れるという“津波被害”を受けましたが、壊滅的被害の中からも立ち上がる人たちのように、昨年の暮れぐらいから感じている新傾向に感性を研ぎ澄ませていこうと思っています。
本業以外の社会活動については、JIA日本建築家協会・関東甲信越支部で務めている支部広報委員会の副委員長と会報誌Bulletin編集長の任も、あと数ヶ月ほどで荷を下ろすことができそうです。
住宅部会における事務局と会計職はもう少し続きそう、、。それとは別に部会で主査を務める「あれ」は、いよいよこの秋に5年ぶりの復活となりそうです。関係者はどうかお楽しみに!
JIAではもうこれ以上仕事は増やさない!と固く誓っていたというのに、JIA建築家大会2025千葉の広報もお手伝いすることになり(誰もやらないと自分からやる!と言ってしまう私の悪い癖、、)こちらはまたしても首が締まりそうです。
もう一つのSADI北欧建築・デザイン協会では、企画副委員長と事務局アドバイザーのお役目に加えて、今年はもっと大きな荷を背負うことになりそうです。ここまでくると、もうどうにでもなれ!という気分ですが、やるからには責任を持ってやり抜きたいと思います。
また今年は飯塚豊さんの工務店設計塾第7期の講師も通しで務めさせて頂くことになっています。これほど詰め詰めのスケジュールなのに、まだ入るんだというのは自分でもびっくりです。これも走り抜けるしかありません!
残るわずかな隙間にも、今年もどんどん何かが入ってくるのでしょうね、、。
◇
このお正月は、そんなウクライナ戦争のような日々に訪れた、束の間の休戦協定のような時間を過ごしています。
毎年家族で同じ地元の神社に初詣に行くのですが、息子の無邪気な笑顔に癒され、平和っていいなってあらためて思いました笑。
今年も皆様にとって平和で幸せな一年でありますように!
今年は年賀状にかえて、こちらより新年のご挨拶をさせて頂きます。
暮れに少し書きましたが、昨年は私にとっては12年に一度の乱気の年でした。今年は裏運気の年。けして良くはありませんが、昨年厄落としをした私にとっては、ある意味災害復興のような年のはじまりと言えそうです。
今年は昨年リリースをしたオリジナルスツールのmuniについて、もう少しテコ入れをしてブランドを育てていこうと思っています。すでにいくつかの種を蒔いているので、それがどんな芽をつけるのか楽しみです。大した宣伝もしていないのに、昨年だけで10脚以上売れたので、今年はその倍は売れるといいなと思っています。
本業の住宅設計では、昨年は世間の相場感を越える物価高騰に、ことごとく相談案件が流れるという“津波被害”を受けましたが、壊滅的被害の中からも立ち上がる人たちのように、昨年の暮れぐらいから感じている新傾向に感性を研ぎ澄ませていこうと思っています。
本業以外の社会活動については、JIA日本建築家協会・関東甲信越支部で務めている支部広報委員会の副委員長と会報誌Bulletin編集長の任も、あと数ヶ月ほどで荷を下ろすことができそうです。
住宅部会における事務局と会計職はもう少し続きそう、、。それとは別に部会で主査を務める「あれ」は、いよいよこの秋に5年ぶりの復活となりそうです。関係者はどうかお楽しみに!
JIAではもうこれ以上仕事は増やさない!と固く誓っていたというのに、JIA建築家大会2025千葉の広報もお手伝いすることになり(誰もやらないと自分からやる!と言ってしまう私の悪い癖、、)こちらはまたしても首が締まりそうです。
もう一つのSADI北欧建築・デザイン協会では、企画副委員長と事務局アドバイザーのお役目に加えて、今年はもっと大きな荷を背負うことになりそうです。ここまでくると、もうどうにでもなれ!という気分ですが、やるからには責任を持ってやり抜きたいと思います。
また今年は飯塚豊さんの工務店設計塾第7期の講師も通しで務めさせて頂くことになっています。これほど詰め詰めのスケジュールなのに、まだ入るんだというのは自分でもびっくりです。これも走り抜けるしかありません!
残るわずかな隙間にも、今年もどんどん何かが入ってくるのでしょうね、、。
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このお正月は、そんなウクライナ戦争のような日々に訪れた、束の間の休戦協定のような時間を過ごしています。
毎年家族で同じ地元の神社に初詣に行くのですが、息子の無邪気な笑顔に癒され、平和っていいなってあらためて思いました笑。
今年も皆様にとって平和で幸せな一年でありますように!
連日の授賞投稿になってしまうのですが、先だってかわごえ都市景観表彰を受けた「越屋根の家」にて、このたび埼玉県環境住宅賞において【埼玉県知事賞】(最高賞)を授賞させて頂きました。
本日はその授賞式があり、授賞プレゼンもさせて頂きました。選評としては、越屋根や深い軒、縁側、土間といった伝統的手法をとりながらも現代の生活に合致させ、高い断熱性能と一次エネルギー消費量で高性能も達成している点などが高く評価されたとのこと。
私としては「環境」の定義を狭義の断熱や省エネ性能に留めず(それは当たり前のこととして)、敷地をとりまく環境や、快適性という住環境をふくめた総合的な環境住宅を目指したつもりだったので、その点を含めてご評価頂けたことがとても嬉しかったことでした。
私の妻は「県知事賞」というワードがフックしたみたいで、珍しく授賞式まで来てくれました。しかし県知事はいらっしゃらず、、こちらは残念でした笑
◇
そして、、実は本日もうひとつ良い知らせがありました。
今年最後まで結果が発表されなかった埼玉建築文化賞の発表が本日あり、同じく「越屋根の家」にて同賞の住宅部門最優秀賞を受賞致しました。
■埼玉建築文化賞|住宅部門最優秀賞
https://www.ksaitama.or.jp/info/info464.pdf
この賞は今年最後の大トリ(レコード大賞?)みたいに思っていたので、授賞できて本当に嬉しいです!
これで「かわごえ景観賞」「埼玉県環境住宅賞」「埼玉建築文化賞」という埼玉県内の公的な主要賞をすべて受賞することができました。
埼玉生まれ、埼玉育ちで事務所も埼玉。県内をホームエリアとして活動している身としては、この「さいたま三賞」の制覇はほんとうに身の余る光栄です!!一年の苦労が年末に報われました。
建て主さま、施工会社の堀尾建設さん、担当スタッフの岩田さん始めスタッフのみなさん、本当にありがとうございました!
今年は平日のクリスマス。クリスマスは早く帰りましょうキャンペーンを実施、自分も早めに上がって年に一度のチキン担当。今年は俺が焼こうかの息子の声を制し、年に一度だけ料理を作る日のルーティンを死守しました。
クリスマスのプレゼント制度を廃止した我が家ですが、今年はサンタさんから気まぐれのプレゼント。たまにはいいでしょ。メリークリスマス!
昨日は秋晴れの中、成瀬猪熊事務所の集合住宅「風の道テラス」のオープンハウスへ。地勢を読み、南北に抜けるスリット(切り通し)を何本も通した複雑な構成。斜面に埋め込むように、地上に地下に何層にも重ねた住戸構成はまるで迷宮のよう。
各住戸のインフィル設計を複数の事務所で行うなど、ある意味「変数x変数」の構成は作るほうも束ねるほうも、想像を絶する大変さだと思いますが、それをまとめ切った手腕に拍手を送りたくなりました!(内部撮影不可のため外部写真のみ)
帰りは建物のすぐ斜向かいにある林芙美子記念館へ。設計は山口文象氏。前を通っただけで中を覗かずにはいられなくなるほどのオーラを放つ門構えに、我々も例外なく吸い込まれてしまいました。
山口文象氏の設計もさることながら、庭の作りや建物のプロポーション、空間構成など終始唸らされました。本当に素晴らしい邸宅で、本物の文化人の住まいだと感じました。現代は性能の時代、もう今の時代はこういう住宅は作れないのでしょうね、、。
紅葉もきれいで、オープンハウスとのセットで贅沢な時間を過ごさせて頂きました。
金曜日に急に熱が出てダウンしてしまった。大事な打ち合わせがあったのに迷惑をかけてしまった。風邪を引いたといえばそれまでなのだけれど、それだけじゃなかった気がする。
ここのところずっと心と体が重かった。夜もよく眠れず、昼間は眠かった。それでも次から次に対応しなくてはいけないことが起こり、ずっとアクセルとブレーキを同時に踏んでいるような日々だった。きっとブレーカーが落ちたのだと思う。
二日間体を沈めたらだいぶ気持ちが楽になった。砂底をわずかに蹴った。ここから浮上がはじまる。
ここのところずっと心と体が重かった。夜もよく眠れず、昼間は眠かった。それでも次から次に対応しなくてはいけないことが起こり、ずっとアクセルとブレーキを同時に踏んでいるような日々だった。きっとブレーカーが落ちたのだと思う。
二日間体を沈めたらだいぶ気持ちが楽になった。砂底をわずかに蹴った。ここから浮上がはじまる。
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