18. 05 / 24

軽井沢へ

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sekimoto

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> STAFF
> 仕事



今日は何組かの方々に軽井沢の住宅(蛍沢の家)をご案内しました。すでにご入居後の住宅のため、内覧会というよりごく親しい方数名にお声がけして見て頂き、ご意見を頂く機会とさせて頂きました。

お越しくださった皆様、遠いところをありがとうございました。またご協力くださいました建て主のHさんにも、心より御礼申し上げます。

中でもタニタハウジングウェアの谷田さんは、期待を裏切らず今日も自転車!さすがです。西川さん、佐藤+布施さん、ゆっくりお話しできて楽しかったです。

スタッフとは前日入りして、久しぶりの慰安旅行と兼ねさせてもらいました。ともあれ、絶好の天気で気持ちの良い一日でした!


18. 05 / 18

新緑の軽井沢

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sekimoto

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> 仕事
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昨日は昨年末に竣工した軽井沢の住宅「蛍沢の家」の竣工撮影のため、軽井沢に行って参りました。

蛍沢の家も竣工が冬だったので、「撮影は是非新緑の季節に!」と建て主さんにもお願いしていました。そして満を持して、ようやくこの季節です。

軽井沢には本当に最高の季節ですね。また、内部もウェグナーをはじめ素晴らしい家具を揃えて頂きました。リオタデザインの空間には、やはり北欧家具が似合います。

私はこの日はのんびり、半分バカンスモードで撮影に立ち会わせて頂きました。胸一杯に新緑チャージです!また写真家の新澤一平さんの写真もどうかお楽しみに。

(こちらは私の写真です)

18. 05 / 13

はじまりの5月

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sekimoto

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> 仕事
> 思うこと



4月が出会いの季節なら、5月は家づくりにとってははじまりの季節です。新年度になって心機一転し、気候も穏やかになったこの季節、前向きな気持ちになる人が増えるのかもしれません。

こちらはたまたまですが、この5月には立て続けに住宅が着工します。昨日は葛飾区の「koti」という住宅の地鎮祭がありました。


「koti」では建て主さんが我々の住宅に興味を持って下さり、はじめて顔を合わせてからすでに一年半の時間が流れています。ようやくの地鎮祭、私も建て主さんも感慨深い思いでこの日を迎えました。

計画では、土地の問題、資金の問題など、おおよそ家を建てようという方が経験されるであろうほぼ全ての洗礼を受けました。それも、これでもか、これでもかというくらい笑。

建て主さんの心も折れかかっていた時期もありましたが、オープンハウスに見学にいらっしゃる度にモチベーションをチャージされ、ここまで辿り着きました。そんな背中を私も強く押し続けました。

ようやく着工です。Iさん、竣工までプロセスを楽しんで共に最後まで走りきりましょう!



さて私も少し歳を取り、今では私よりも建て主さんの方が年下という計画も多くなりました。皆さん「人生これから」という方達ばかりです。

家づくりに最も大切なのは、自分たちが「こうありたい・こうなりたい」という思いを描くことと、困難を乗り越えてでもそれを実現しようという強い意志だと思います。潤沢に資金があって、理想的な敷地があって、思うように家が建てられる方などごくわずかです。ほとんどの方は「そんなの無理」と思って諦めてしまいます。

でも「こうありたい・こうなりたい」という思いを描く人たちは、諦めずに我々の事務所の門を叩いてくださいます。我々は資金や土地を提供することはできませんが、ものの考え方やいくつかの方法を指し示すことはできます。あとは強い意志で不安に打ち克ち、それを乗り越えることができるかどうか。

それができた方は、素晴らしい家を手に入れるだけでなく、その後の人生においても大きな財産を得ることになります。諦めなければ叶うんだという成功体験です。これは何にも代えがたい、家づくりのご褒美のようなものだと思います。

この日は午後にも設計打合せがありましたが、このご家族もまさに同じようなプロセスを歩んでいらっしゃる方達です。そんな方達と進める家づくりが、私にとっては何よりも楽しくやりがいのある仕事になっています。

5月ははじまりの季節!私の心もポジティブになります。

18. 05 / 09

北斎

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> 子ども
> 生活



しゃれたデザインのスケッチブックが置いてあるなと思ったら、スケッチブックの裏に息子が書いた落書でした。

冨嶽三十六景 山下白雨。渋い…。

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> 生活
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左肘が痛くて、雑巾を絞ろうとすると力が入らない状態が続いていた。放っておけば直るだろうと思っていたのに、一ヶ月経っても直る気配がない。むしろもっと痛くなっている気がする…。

GWも明けたので、近所にあるオーリングテストを取り入れているちょっと変わった整骨院へ。オーリングについては説明を省くけど、6年くらい前に足をひねってしまった息子を連れて行ったら、摩訶不思議な治療法であっという間に治してしまったのが衝撃的で忘れられない。ちょっとカリスマ性のある不思議な先生。

今回もあそこに行けば直してもらえるような気がして行ってみると、またあの摩訶不思議な診察が始まった。ちょっとわくわくする。

ちょんちょんと手を触ったり、首をひねったり、腕を伸ばしたり。で、ちょっと”気”を集めるような動作。そしてオーリング。笑いそうになるのを堪えていると一言、「これは手首だね」。

あの、痛いのは肘なんですけど。先生曰く、いつもこういう姿勢で仕事しているでしょ?これが原因、ときっぱり。それがこの写真。あ、たしかに無意識に手をいつもこんな風に置いている気がする…。


じゃあ手首の治療をはじめるのかと思いきや、治療は寝たり起きたりを繰り返し、背中や首を矯正してゆくだけ。腕を下げたり上げたり、上体を倒したり起こしたり。これは軽い体操かストレッチですかというくらい。

あの、痛いのは肘なんですけど…。
これがいわゆるカイロプラクティックってやつなんですね。

10分ほどの治療ののち、「はいじゃあこれを絞ってみて」と渡されたタオルを、いつものように絞ると痛くない。いつもは激痛が走るのに!うそでしょ?ということで直りました。

あの先生、やっぱりはんぱない。