19. 01 / 07
平成くん、さようなら
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sekimoto
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> 生活
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毎度お騒がせ発言の社会学者・古市憲寿さん初の小説。芥川賞の候補作品ということで手に取ってみました。
主人公の「平成(ひとなり)くん」はきっと古市さん自身なんだと思います。ここ最近の彼の発言を地でゆく死生観を持つ主人公と、終わり行く平成の時代観を重ね合わせた、まさに現在2019年のはじまり(新元号が発表される前)が舞台になっている小説です。
話自体はフィクションなのですが、彼(平成くん=古市さん?)の交友関係にある芸能人やテレビ番組が実名で出てきたりして、やけにリアリティがあります。また突飛な死生観をここまであっけらかんと描かれると、先のリアリティと併せてどこまでがフィクションの世界なのかわからなくなってきます。
興味深かったのは、話の進行が終始一貫して恋人の「愛ちゃん」の目線から描かれていること。愛ちゃんは“まともな”感覚の持ち主で、平成くんの突飛な考えを“おかしい”と捉えており、実際に愛ちゃんは友人たちから「あんな極端な人間とよく一緒にいられるね」と言われています。
これはつまり平成くん(古市さん自身?)の思想は、社会的には到底受け入れられないものだということを、彼自身が誰よりも冷静に受け入れ、理解しているということの裏返しでもあるのかもしれません。一連の過激発言はすべて計算されている!?
小説としては素晴らしく面白いです。エンディングもはじめて小説を書いた人のものとは思えないほど。古市さん自身の好き嫌いは別として、時代の死生観を考える上での人文学書だと思って読むと良いかもしれません。
去年は講演(セミナー)関連の仕事がとても多い年でした。その数11件。私がメインで話をする講演会もありましたが、半分以上は私がファシリテーター(まとめ役、もしくは進行役みたいなもの)を務めたものでした。最近ではそこから派生して、私が案内役を務めるような企画も頼まれるようになってきました。
正直私は、自分が前に出るような仕事よりも、一歩引いて誰かにフォーカスを当てたり、場をまとめるような立ち位置が得意なのだと思います。ある意味、建主さんの奔放かつ矛盾する?ご要望をまとめ上げる住宅設計は、私の天職とも言えるかもしれません。
そしてセミナー関連は今年も1月だけですでに3件、来月以降もいろいろ頼まれているので、もしかしたら今年は昨年以上にセミナーに引っ張りだこの一年になるかもしれません。
ただ、実のところ…。
言うまでもなく私の本職は設計者であり、セミナーはあくまで副業というか、頼まれるから引き受けているといいますか…。社会的に求められるものがあるということは大変ありがたいことですので、そうした要請には今後もつつがなくお応えしつつも、個人的には今年はもっとたくさんの住宅の設計がしたい!と思っています。やっぱり設計が一番楽しいです。
リオタデザインは今脂が乗ってきていて、どんな住宅でも破綻なく、とても高いクオリティでお引渡しできるようになってきました。ただ、完成度が上がっているのは良いことですが、だんだん冒険が少なくなっているような気もします。
よりクリエイティブに、これまでの常識を打ち破るような取り組みや住まいを作ってゆきたいという思いが常にあります。安定した仕事の“型”ができつつある一方で、それを壊すのは勇気のいることですが、40代も後半に差しかかり50代からの仕事の礎をここ数年で作ってゆきたいところです。
さあ、明日から仕事はじめです。
今年も良い出会いがありますように!
正直私は、自分が前に出るような仕事よりも、一歩引いて誰かにフォーカスを当てたり、場をまとめるような立ち位置が得意なのだと思います。ある意味、建主さんの奔放かつ矛盾する?ご要望をまとめ上げる住宅設計は、私の天職とも言えるかもしれません。
そしてセミナー関連は今年も1月だけですでに3件、来月以降もいろいろ頼まれているので、もしかしたら今年は昨年以上にセミナーに引っ張りだこの一年になるかもしれません。
ただ、実のところ…。
言うまでもなく私の本職は設計者であり、セミナーはあくまで副業というか、頼まれるから引き受けているといいますか…。社会的に求められるものがあるということは大変ありがたいことですので、そうした要請には今後もつつがなくお応えしつつも、個人的には今年はもっとたくさんの住宅の設計がしたい!と思っています。やっぱり設計が一番楽しいです。
リオタデザインは今脂が乗ってきていて、どんな住宅でも破綻なく、とても高いクオリティでお引渡しできるようになってきました。ただ、完成度が上がっているのは良いことですが、だんだん冒険が少なくなっているような気もします。
よりクリエイティブに、これまでの常識を打ち破るような取り組みや住まいを作ってゆきたいという思いが常にあります。安定した仕事の“型”ができつつある一方で、それを壊すのは勇気のいることですが、40代も後半に差しかかり50代からの仕事の礎をここ数年で作ってゆきたいところです。
さあ、明日から仕事はじめです。
今年も良い出会いがありますように!
19. 01 / 01
謹賀新年 2019
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sekimoto
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> 生活
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あけましておめでとうございます。
日々の忙しい生活の中では、ふと自分が何のために仕事をしているのか、自分の居場所はどこにあるのか見失いがちです。
仕事がはじまったら、そのすごい暴風に身を委ねるのみです。束の間の時間ですが、この平和な凪の風の中に身を置けるのがお正月ということなのでしょう。心身共にリセットできる貴重な時間だと思います。
家で過ごしているときの私は、おそらく仕事で会う誰にも見せていない顔をしていると思います。いつもより少し長めのお休みを頂く今年のお正月は、もうしばらくスイッチを切らせて頂きます。
イラストは中三の息子が描いた猪です。年をまたぐぎりぎりに描き終えて、数人の友人に年賀状を投函していました。スイッチがなかなか入らないのも考えものですが、スイッチが入ったときの彼の集中力は目を見張るものがあります。その集中力を自らコントロールできると良いのですが。
私は今年は人生四回目の年男になります。
本年も猪突猛進で進みます。
18. 12 / 30
今年最後の…
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sekimoto
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> 生活
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minä perhonen x CONVERSE ALL STAR 100 HI
吉祥寺で何気なく入ったお店で目に留まったスニーカー。minä perhonenのsora checkモデル。アールトのSienaを反転したようなパターン。困る。とても困る。靴を買うつもりはなかったのに、これは絶対買わないとダメなやつだと脳みそが言っている。しかも、私の足にぴったりのサイズがたった一足だけ。
もちろん買いましたけど。
帰って調べると既にプレミアがついて2万円以上で取引されていました。今年最後の良い買い物でした。
リオタデザインの今年の納会はOB吉里くんの新事務所見学ツアーから。リオタデザインより広い!OBスタッフを含めたみんなのシェアオフィスとさせて頂きます。笑
毎年特別ゲストを招いての納会ですが、今年は久しぶりにリオタスタッフとOBだけの納会。おかげでトークが盛り上がる!?楽しい一夜でした。
うちの事務所の特徴は、やめたスタッフがほとんど皆独立して、たくましく仕事をしていること。そしてみんな仲が良い!OBスタッフたちの近況や活躍、悩みを聞きつつ、それぞれがリオタデザインの仕事を語り、あの頃と変わらぬ会話が飛び交う様を眺めて、とても幸せな気分になりました。
子どもたちが成人して、一緒に盃を交わしているみたいな。歳を取るのも悪くないなぁと思います。皆さん、良いお年を!
◇
[お知らせ]
リオタデザインは12月28日~1月6日までお休みとさせて頂きます。
電話には出られませんが、メールは私(関本)はチェックしていますので、何かありましたらメールにてご連絡下さい。
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