18. 12 / 16

日土町のみかん

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sekimoto

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暮れのこの時期になると、愛媛の日土町に住むOBスタッフの二宮くんからみかんが届く。二宮くん曰く、日土小学校を見下ろす畑のものだそうで、とても美味しいのでいつも楽しみにしている。

今年も心待ちにしていたら、一昨日届いた。二宮くんのかと思ったら、なんと新井板金さんから。でも箱を開けて生産者を見てびっくり!みかんは日土町の二宮さんの畑で採れたものだった。そしてこちらは日土小学校の川向かい。

一応、うちの二宮くんとは別人の二宮さんのようでしたが。日土町の周辺は二宮さんがいっぱいいるようです。

そして来ました!うちの二宮くんからも。

二日立て続けに、日土町の二宮さんからみかん二箱。嬉しい。嬉しいけど、食べきれるかな?両方食べてみたら、まったく同じ味でした。当たり前か。

二宮くん、新井さん、どうもありがとうございました。


高輪ゲートウェイ問題(?)について、先日はちょっと茶化して書きましたが、本当に書きたかったことを書きます。

あの駅名については、公募でも一番多かった「高輪」で良かったんじゃないかと個人的には思います。「ゲートウェイ」がついたことで、みんなの高輪が「俺の高輪」になってしまった。ただ、正直高輪なんてほとんど行かないので、この駅名自体については正直どうでも良いと思っています笑

ここで掘り下げたいのは、本来「高輪」でいいのに、なんで「ゲートウェイ」をつけたのかという件について。これは我々設計者心理にもつながる問題のような気がするのです。

我々は設計意図をより明確にするために、さまざまな修辞を行います。

よりその視覚効果や意味性を高めるために、尖るべきものはより尖らせるし、開くべきところはより開こうとします。それは建築に限らず、音楽でも美術でもそうでしょう。それによってより問題意識は明確となり、それに沿った解決がより鮮明に浮き彫りとなり、人の心に刺さるのです。

けれどもその強弱のつけ方には目には見えない微妙な境界線があって、ある時点まではそれを発信する側と受け手が共になって共感しあえるポイントがあるけれど、その境界を越えた瞬間に、その人の想いだけが押し付けられたような状態に陥ります。

子に対する親の説教でもありますよね。そこで止めておけば良いのに、もう一言添えた瞬間に「うるさいなあ」になってしまうことが。

デザインもそうですが性能についても同じです。自分が伝えたい、正しいと思うことを、相手の共感が得られるぎりぎりのポイントで、正しく着地点を見つけるというのはとても難しいことです。

ま、つまるところ「ひとこと余計だったよね」の典型的な例といったところでしょうか。こういう瑣末なことも、自分の身に置き換えて落としておくと道を誤らないためのヒントになる気がします。

18. 09 / 29

タイムカプセル

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解体前の住宅に残っていたテレビ。空き家になってもう30年以上だという。住宅は時に貴重なタイムカプセルになる。

ブラウン管といっても、液晶世代の子たちにはもうわからないかもしれない。生まれた時からカラーテレビだった僕らが白黒テレビを知らないように。あの頃はリモコンなんてなかった。チャンネルを変えることをガチャガチャって言ってた。チャンネルを回すと実際にガチャガチャって音がした。

テレビをつけても絵が出て来るまで時間がかかった。間に合ったと思ってつけたのに、最初の3分くらいは音だけで映像を想像した。そこからぼんやり絵が浮かんできた。

こういう話をすると若い子には、街角の白黒テレビで力道山を見たとか、戦争中は食べるものがなくてね、という話と同じように聞こえるんだろうなと思うとちょっとショック。そんなに昔の話じゃないんだよ。ほんの35年くらい前の話。(十分に大昔)

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スマホがカーナビになる時代。今どき、スマホをカーナビ代わりに使っている人も多いのではないでしょうか。

遅ればせながら、私も春先くらいからスマホをカーナビとして使い始めています。しかしこれがすごく便利!実のところ、車には専用のカーナビもついているのですが、これまでの使用感では、最も早く到着できるルートを探し出すという意味では、スマホのGOOGLEマップによるルート検索に軍配を上げざるを得ません。私の中ではほぼ圧勝に近いです。

なにがすごいって、とにかく手段を選ばないところ。

たとえばGWに、関越道が渋滞で真っ赤になっていたことがありました。そんなときGOOGLE先生が示したルートは、ずっとひたすら土手の上を走らせるという、掟破りのルートでした。

これがもう早いのなんのって!
そんなとこ走ってる車は、おそらく同じようにGOOGLE先生に従っている数台の車のみという状態でした。専用のカーナビは狭い道路は避けて検索するので、どうしても混んでいるバイパス沿いのルートを選びがちなんですよね。

それと到着時間の正確さも、その精度には驚かされます。

一般的なカーナビの場合、最初に目的地を入れると到着予想時間が表示されますが、これは大体外れます。走っているうちに信号待ちやら渋滞やらに巻きこまれて、到着時刻がズルズルと延びてゆくのです。

例えば、これが建て主の家に向かっているときなどは、その都度「すみません、10分ほど遅れそうです」「すみません、あともう15分ほど遅れます!汗」と何度も言い訳のように遅刻の連絡を入れることになります。

GOOGLE先生の場合、出発前にルート検索をしたら、表示された時間からほとんど狂うことがありません。一般道も含めた渋滞情報をかなり細かく拾っているようです。信号にいくつ掴まるかなんて確率論なのに、よくもまあこんなに正確に到着時刻を割り出すものだと感動すら覚えます。

ということで、今やスマホでカーナビ最強時代に入ったと言っても過言ではないでしょう。常に道路情報は最新で、しかもタダという!

じゃあなんで、いまだに専用のカーナビも付けてるのかって?

専用のカーナビは高速道路などで下りるインターや道の分岐など、インターフェイスをわかりやすく表示してくれるので「え、これどっち?右?それとも左!?」という具合に、分岐でパニックになることが少ないです。その点、GOOGLE先生はちょっと不親切。

なので、私はダブルナビ状態にして、同じ目的地を入れてGOOGLE先生に従って走るという、ちょっと面倒くさいやり方をしています。でもこれ、二つのナビがそのプライド賭けてバチバチやってる(こっちの方が早いですよ/いやダンナ、こっちの方が早いですって!)みたいで、なかなか面白いんです笑

18. 08 / 03

まるがやつ合宿

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sekimoto

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現在宇都宮の現場(パーゴラテラスの家)を施工頂いているCOMODOの飯田さんのお誘いで、他の工務店&設計仲間と共に千葉のまるがやつという古民家の宿(自炊)に”建築合宿”に行ってきました。

まるがやつ
http://www.marugayatsu.com/


主催者でもある飯田さんの、誰に頼まれたわけでもなく、また仕事でもないのに、むしろ仕事を追いやってでも面倒くさい企画を立てるという性分は、私とよく似ています。

企画型の人間って、中心になって動いている時が一番楽しいんですよね。おそらく多くの人は、参加しているときが楽しいのだと思いますが、人が楽しんでいるのを見ているのが楽しいという飯田さんの気持ちは、私はとてもよく分かります。



みんなが乾杯している中、現場を担当している石川くんと打合せ。マスタープランの小谷さんからは一言「えげつない図面(細かすぎる)」。石川くんがんばって~!

飯田さん、そしてCOMODOの皆さまご準備お疲れさまでした。またご一緒させて頂いた皆さま、楽しい時間をありがとうございました。