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リオタデザインの初代スタッフで、現在は愛媛の八幡浜市で設計活動をしている二宮一平くんから名刺入れを贈って頂きました。

素材はヒノキ、木目が美しく通った逸品です。びっくりするほど軽く、また非常に精度高く作られています。それまで私はナラ材を使った名刺入れを長らく愛用していましたが、これからはこちらを愛用させて頂こうと思います。

この名刺入れは彼自身がデザインをしたもので、地元の仲間の家具屋さんや突き板屋さんの協力のもと製作しているとのこと。YAMAKAN21という活動だそうですが、職人さん達と酒を酌み交わしながら、あんなことできないか、こんなことできないかと語り合いながら、良いアイデアが思いついたら形にしているそうです。

YAMAKAN21
https://21archi.com/yamakan21/

こういう肩肘張らない活動にはとても共感します。こういうものって、企業から依頼されてデザイナーの立場で関わることも当然あるでしょうが、その場合は企業側の利益もしっかり考えなくてはいけませんしプレッシャーもかかります。より素朴な視点で、自分が欲しいと思うものをまずは作ってみるというのは、創作活動として重要な視点かもしれませんね。


実はこの名刺入れは、彼と同郷の編集者であるエクスナレッジの西山さんが持っていたものを見せてもらったのが最初でした。職人さんが手が空いているときしか作れないので、対外的にはほとんど注文は受けていないとのことでしたが、その後彼と連絡を取った際にその件を訊ねたら在庫していたものをひとつ贈ってくれました。

パチッと閉まるフタのキャッチには極小のマグネットが埋め込まれています。このあたりのディテールも精巧にできています。

二宮くん、どうもありがとう!
まわりにも自慢します。

彼によると、年間で小ロットながら製作はしているそうで、職人さんの手が開いたときしか作れないので表向きは注文を受けていないそうですが、納期を気長に待てる方であれば二宮くんに相談してみると良いかもしれません。

彼の活動はこちらより。

二宮一平建築設計事務所
https://21archi.com/

22. 04 / 07

散り際の桜

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> 生活



この春まだ一度もお花見をしていない!というスタッフとオープンデスク生を連れて、すでに桜の散り始めている柳瀬川に。散り際の桜も良いですね!外でおにぎり食べるだけでどうしてこんなに美味しいのだろう。

マウスのクリック音だけが響く?事務所から飛び出して、たまにはこんな気分転換も良いですね。

22. 03 / 25

おやつ部長

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先日のおやつ投稿のスタッフ、建主におやつをもらう!
おやつチーフから、おやつ部長に昇格。



22. 03 / 23

おやつ

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重そうな紙袋を抱えて出社してきたスタッフ。訊くと「仕事中に食べるためのおやつ」だそうです。

そろそろ就業規則で、おやつの上限を定めないと!

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昨年の暮れにベテランスタッフの矢嶋くんが退所し、その後任として新年より新しいスタッフが入りました。橋本紗奈さんといいます。

一昨年入所したスタッフに岩田舞子さんがいるのですが、橋本さんはこの岩田さんの大学の1学年後輩になります。となると、岩田さんから彼女に声をかけたのだろうと思うかもしれませんが、実はそうではなく、橋本さんは自らうちの事務所を選び、サイトをよく見たらよく知る先輩がいたのだとか。まったくの偶然のようです。

一方で構造設計でお世話になっている山田憲明さんの構造事務所の担当者もまた、彼女の大学の同級生であることがわかったり。

岩田さんが入所したときは、うちがいつもお世話になっている大和工務店の若い監督さんが、たまたま彼女の大学の先輩だったことがわかったり。

はたまた、造園でお世話になっている小林賢二さんと一緒にうちの造園を施工下さっている職人さんも、彼女たちの大学の先輩であることがわかったり。

彼女たちの出身大学は武蔵野大学といって学生数はけして多い大学ではないのですが、その遭遇率は日本一のマンモス大学、日本大学(私の母校です)のそれを完全に凌駕しています。こんなことってあるんですね、、。不思議なご縁です。

本人はとても明るく、質問をよくする好奇心旺盛なスタッフです。私はいつも「質問をしなさい」というのが口癖なので、彼女はうちの事務所でもきっと貪欲に吸収し学んでくれるものと思います。また、女性スタッフが同時に2名いるという体制も、リオタデザインでははじめてのことです。

すでにいくつかの住宅の担当につけていますので、皆さまと仕事の関わりがありましたらどうかよろしくお願い致します。

○リオタデザインについて (スタッフ紹介)
https://www.riotadesign.com/about/