【スタッフを募集します!】
業務集中のため、新しいスタッフを募集することになりました。以下をお読みになって、我こそはと思う方は是非ご応募下さい!
◇
■募集対象
新卒、または中途採用。
中途の場合は、建築(住宅)設計実務の経験がある方は優遇します。設計事務所からの転職ではなくとも、スキルや適性によって柔軟に受け入れます。現スタッフには、工務店からの転職者もいます。
ただし同じ設計業界でも、CADオペレーターのような方ではなく、自ら考え、柔軟な発想と行動力で建築を考えられる人を求めています。
新卒の方は、4月以降の入社ということでお考え下さい。
■採用時期
折り合いの付くタイミングで随時入社頂きます。転職の場合は、現職との引継ぎ期間も考慮します。
■雇用条件(正社員)
○給与:
社内規定によります(休日手当・交通費支給あり)+賞与(年2回)
/お給料の目安として、なんとか一人暮らしができるくらいと思ってください。大企業のお給料には及びませんが、実力に応じて昇給があります。
○保険等:
健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険
/この辺はちゃんとしてます。
○就業時間:
9:30~18:30
/定時に帰るスタッフはあまりいませんが、深夜までやったり徹夜をすることはありません。ちゃんと時間内で計画的に仕事をやるのが我々のスタイルです。
○休日:
土日祝・年末年始・夏季休暇ほか
/ただし住宅設計は土日に建て主との打合せが多く入ります。担当案件の場合は当該日は出勤になります。ただしその場合は休日出勤手当は付きます。
休日出勤の頻度は個人差がありますが、だいたい0~3日/月くらいです。
○試用期間:
最長3ヶ月間を試用期間とします(有給です)
◇
【ぶっちゃけ、こういう人がほしい】
いったん、上記のことは忘れてください!
まずは 「リオタデザインの住宅が好き」
その上で 「リオタデザインで働きたい!」
という思いのある方、これが大前提です。
次に、「明るい人」
性格が明るければ、大概のことはなんとかなると思っています。人と話すのが好きな人、一緒にいて楽しくなる人、人を喜ばせるのが好きな人。そんな人を求めています。
設計とはひとえに人とのコミュニケーションです。住宅設計は一種の「サービス業」のようなものかもしれません。私や他のスタッフ、現場の人たちや建て主さんと日々コミュニケーションが取れる人。それを楽しいと思える人。そんな人は設計がうまくなります。なにより、事務所に欠かせない人材になります!
リオタデザインのスタッフはみんなそんな人たちばかりです。私はそんな人と一緒に仕事がしたいと思っています。
◇
連絡はメールでお願いします。
>> 関本竜太( info@riotadesign.com )まで
.
業務集中のため、新しいスタッフを募集することになりました。以下をお読みになって、我こそはと思う方は是非ご応募下さい!
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■募集対象
新卒、または中途採用。
中途の場合は、建築(住宅)設計実務の経験がある方は優遇します。設計事務所からの転職ではなくとも、スキルや適性によって柔軟に受け入れます。現スタッフには、工務店からの転職者もいます。
ただし同じ設計業界でも、CADオペレーターのような方ではなく、自ら考え、柔軟な発想と行動力で建築を考えられる人を求めています。
新卒の方は、4月以降の入社ということでお考え下さい。
■採用時期
折り合いの付くタイミングで随時入社頂きます。転職の場合は、現職との引継ぎ期間も考慮します。
■雇用条件(正社員)
○給与:
社内規定によります(休日手当・交通費支給あり)+賞与(年2回)
/お給料の目安として、なんとか一人暮らしができるくらいと思ってください。大企業のお給料には及びませんが、実力に応じて昇給があります。
○保険等:
健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険
/この辺はちゃんとしてます。
○就業時間:
9:30~18:30
/定時に帰るスタッフはあまりいませんが、深夜までやったり徹夜をすることはありません。ちゃんと時間内で計画的に仕事をやるのが我々のスタイルです。
○休日:
土日祝・年末年始・夏季休暇ほか
/ただし住宅設計は土日に建て主との打合せが多く入ります。担当案件の場合は当該日は出勤になります。ただしその場合は休日出勤手当は付きます。
休日出勤の頻度は個人差がありますが、だいたい0~3日/月くらいです。
○試用期間:
最長3ヶ月間を試用期間とします(有給です)
◇
【ぶっちゃけ、こういう人がほしい】
いったん、上記のことは忘れてください!
まずは 「リオタデザインの住宅が好き」
その上で 「リオタデザインで働きたい!」
という思いのある方、これが大前提です。
次に、「明るい人」
性格が明るければ、大概のことはなんとかなると思っています。人と話すのが好きな人、一緒にいて楽しくなる人、人を喜ばせるのが好きな人。そんな人を求めています。
設計とはひとえに人とのコミュニケーションです。住宅設計は一種の「サービス業」のようなものかもしれません。私や他のスタッフ、現場の人たちや建て主さんと日々コミュニケーションが取れる人。それを楽しいと思える人。そんな人は設計がうまくなります。なにより、事務所に欠かせない人材になります!
リオタデザインのスタッフはみんなそんな人たちばかりです。私はそんな人と一緒に仕事がしたいと思っています。
◇
連絡はメールでお願いします。
>> 関本竜太( info@riotadesign.com )まで
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Arupの構造家であり長岡造形大学でも教える大学同期の友人、与那嶺が彼のゼミ生を連れて事務所までやってきました。長岡にこもっていては建築の刺激がないだろうと、彼の計らいで毎年東京方面にゼミ旅行を企画しているそうです。うちへは一昨年に続いて今回で二度目の来所。
皆とても礼儀正しくて良い学生さん。うちの自邸を案内して、近くの定食屋さんでランチをご一緒しました。私からは著書をプレゼント(サイン入り)。うち一人は来週からうちの事務所のオープンデスクにやってきます。こちらも楽しみです!
この日はこの後、組織事務所見学に行ったそうです。顔の広い彼ならではネットワーク、学生さんも幸せですね。
昨年の夏、うちの事務所にオープンデスクに来ていた学生からメールが届いた。オープンデスクを終えて取り組んだ大学後期の設計課題ではじめての教室選出、そしてその中で更に1位に選ばれたとのこと。そのメッセージを嬉しく読んだ。
オープンデスクというのは建築業界の言葉で、いわゆるインターンのことだ。大学生が夏休みや春休みなどの長期休み中に、設計事務所などに無償の研修を願い出る制度のことを指す。
ただこれが業界では良いように使われることもあって、設計事務所の中には「オープンデスク募集」などと堂々とサイトに書いているところもある。オープンデスクは募集するものではなく願い出るものだ。つまり、業界的には、「タダ働きしてくれる都合の良い労働力」の隠語となっている側面もあるように思う。
私の考えとしては、事務所の戦力となる働きをしてもらうのであれば、対価としてお金を払いたいと思う。しかしわずかな期間やってくる学生に、責任の発生する仕事など触らせられるはずもなく、結局うちでは毎回私が設計課題を出し、それをほぼ毎日設計指導をするという、タダ働きならぬ、タダ建築講座を開講することになる。
私も設計塾やセミナーに呼ばれば、ちょっとしたお金を頂く身分であるにもかかわらず、学生さんには大盤振る舞い。毎日数時間の設計指導に、現場への帯同や解説、その他私の行く先々に連れて行ってはお金もすべて私が払うのだから、うちに来る学生はずいぶん恵まれていると思う。大学の設計指導なら週に一度、一人あたり10分程度というのが相場だ。
けれど学生の方も、勇気を出して設計事務所にアプローチし、バイトも休んで無償の研修を申し出るのだからそれなりの覚悟はいる。私としてはその覚悟に応えたいと思う。
うちの元スタッフ砂庭さんも、うちのオープンデスク生の一人だった。彼女もオープンデスク後の設計課題は、常に最優秀賞が取れるまでになったという。また現スタッフの佐藤くんも元うちのオープンデスク生だ。大学をはなれて取り組むオープンデスクは、時にその人の人生を決めることもあるということかもしれない。
オープンデスクの良さは、建築のリアルに触れられるということに他ならない。大学で学ぶ建築は、良くも悪くもフィクションだ。そこに住まう人の人物像も、時にはその設計条件ですらも、都合よく自分で変えることができる。構造なんて考えなくても、模型やCGならなんでもありの世界となる。ところが現実は違う。それが社会であり、我々が生きる世の中だ。
そこを知ると、無責任な線は描けなくなる。その建築を使う人は自分ではない誰かなのだと考えれば、そこに思いやりや共感、愛着や愛情が生まれる。そしてそれが線に乗ったときにはじめて良い建築が生まれる。物事の本質はあっけないほどシンプルで、凡庸な日常の中にこそあるのだ。
去年の夏に来た学生は、わずか一週間の中でその糸口を掴んだのだろう。
おめでとう!前途ある未来にエールを送ります。
オープンデスクというのは建築業界の言葉で、いわゆるインターンのことだ。大学生が夏休みや春休みなどの長期休み中に、設計事務所などに無償の研修を願い出る制度のことを指す。
ただこれが業界では良いように使われることもあって、設計事務所の中には「オープンデスク募集」などと堂々とサイトに書いているところもある。オープンデスクは募集するものではなく願い出るものだ。つまり、業界的には、「タダ働きしてくれる都合の良い労働力」の隠語となっている側面もあるように思う。
私の考えとしては、事務所の戦力となる働きをしてもらうのであれば、対価としてお金を払いたいと思う。しかしわずかな期間やってくる学生に、責任の発生する仕事など触らせられるはずもなく、結局うちでは毎回私が設計課題を出し、それをほぼ毎日設計指導をするという、タダ働きならぬ、タダ建築講座を開講することになる。
私も設計塾やセミナーに呼ばれば、ちょっとしたお金を頂く身分であるにもかかわらず、学生さんには大盤振る舞い。毎日数時間の設計指導に、現場への帯同や解説、その他私の行く先々に連れて行ってはお金もすべて私が払うのだから、うちに来る学生はずいぶん恵まれていると思う。大学の設計指導なら週に一度、一人あたり10分程度というのが相場だ。
けれど学生の方も、勇気を出して設計事務所にアプローチし、バイトも休んで無償の研修を申し出るのだからそれなりの覚悟はいる。私としてはその覚悟に応えたいと思う。
うちの元スタッフ砂庭さんも、うちのオープンデスク生の一人だった。彼女もオープンデスク後の設計課題は、常に最優秀賞が取れるまでになったという。また現スタッフの佐藤くんも元うちのオープンデスク生だ。大学をはなれて取り組むオープンデスクは、時にその人の人生を決めることもあるということかもしれない。
オープンデスクの良さは、建築のリアルに触れられるということに他ならない。大学で学ぶ建築は、良くも悪くもフィクションだ。そこに住まう人の人物像も、時にはその設計条件ですらも、都合よく自分で変えることができる。構造なんて考えなくても、模型やCGならなんでもありの世界となる。ところが現実は違う。それが社会であり、我々が生きる世の中だ。
そこを知ると、無責任な線は描けなくなる。その建築を使う人は自分ではない誰かなのだと考えれば、そこに思いやりや共感、愛着や愛情が生まれる。そしてそれが線に乗ったときにはじめて良い建築が生まれる。物事の本質はあっけないほどシンプルで、凡庸な日常の中にこそあるのだ。
去年の夏に来た学生は、わずか一週間の中でその糸口を掴んだのだろう。
おめでとう!前途ある未来にエールを送ります。
リオタデザインも5日より仕事始めとなりました。年明けから入社の新スタッフ小沼くんも合流し、地元の敷島神社に初詣ののちは水子貝塚公園へ。
ここは東上線沿線に点在する貝塚のひとつで、園内に竪穴式住居も復元されているスポット。
ここに来る目的の一つは、縄文時代の埼玉の陶板地図があること。これによると、東武東上線は昔の海岸線、浦和は岬の先端、そこから先はすべて海の底だったことがよくわかります。
海なし県の埼玉も、6000年前は見渡す限りの海があって、我が家の少し先にはビーチが広がっていたわけです。もうちょっと早く生まれていれば、志木は葉山だったのかも!
新スタッフには、いつもそんな偏った埼玉教育から始まるのでした。ようこそ葉山へ。今年もよろしくお願いします!
「越屋根の家」オープンハウス2日目終了。
2日を通して多くの方にお越し頂きました。朗らかな陽気の中、普段仲良くしていただいている建築家仲間、尊敬する大先輩、学生さん、建て主さん、また工事に関わってくれた監督や大工さんまで!皆さまと楽しくお話しできて、スタッフ共々幸せな二日間を過ごさせて頂きました。お越しくださった皆さま、本当にありがとうございました。
今回多くの方から「集大成」というお言葉を頂きました。言われると確かにそうかもしれません。もしかしてオレ死ぬのかな?やりきったところでぽっくりも悪くないかもしれませんが、まだまだやるべきことが山積みです!汗
来場者がすべてお帰りになったところで、建て主さんからサプライズのプレゼントがありました。スタッフ一同大喜び!お手紙が添えられており、事務所に帰ってから開封したのですが、涙で読めませんでした、、。
本当に長かった。けど楽しかった!!そんな思いが建て主さんと共有できて本当に良かった。我々の仕事の目的でありゴールは、建て主さんに喜んで頂くこと。これ以上でもこれ以下でもありません。
このたびのご縁とお仕事に心から感謝いたします。
関係者の皆さまお疲れさまでした!!
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