
スタッフの今村文悟くんが、本日をもって退所することとなりました。これまでお世話になりました関係者の皆さまには、彼に代わりまして私より深く御礼申し上げます。
彼の在籍期間はちょうど丸4年ほどでしたが、寡黙なキャラクターでしたがリオタデザインには欠かせないスタッフで、私の感覚ではすでに5~6年ほど勤めていたかのような錯覚があります。
誰に対しても優しく、彼が怒ったところを見たことがないという人がほとんどではないでしょうか。仕事では黙々と打ち込むタイプで、面倒な申請や難しい技術案件なども、根気強く調べて対応してくれていたことが印象に残っています。
彼の担当案件は、岩田と新しく入った佐藤(彼の紹介はまた後日に)とで引き継がせて頂きます。また送別会は来週に行う予定ですが、まずは区切りということで。
4年間お疲れさまでした!
献身的で辛抱強い仕事にいつも助けられていました。これまで本当にありがとう。今後の活躍に期待しています!

【スタッフを募集します!】
このたびスタッフの退職に伴い、新しいスタッフを募集することになりました。以下をお読みになって、我こそはと思う方は是非ご応募下さい!
(こちら引続き募集中です!6/1現在)
◇
■募集対象
建築(住宅)設計実務の経験がある方を優遇します。設計事務所からの転職ではなくとも、スキルや適性によって柔軟に受け入れます。現スタッフには、工務店設計部からの転職者もいます。
ただし同じ設計業界でも、CADオペレーターのような方ではなく、自ら考え、柔軟な発想と行動力で建築を考えられる人を求めています。実務経験も1年もあれば十分です。
■採用時期
折り合いの付くタイミングで随時入社頂きます。転職の場合は、現職との引継ぎ期間も考慮します。
■雇用条件(正社員)
○給与:
社内規定によります(休日手当・交通費支給あり)+賞与(年2回)
/お給料の目安として、なんとか一人暮らしができるくらいと思ってください。大企業のお給料には及びませんので、そこは期待しないでください(ここ大事!)。贅沢はできないかもしれませんが、実力に応じて昇給があります。あとはあなた次第です!
○保険等:
健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険
/この辺はちゃんとしてますのでご安心を。
○就業時間:
9:30~18:30
/定時に帰るスタッフはあまりいませんが、デキるスタッフほど早く帰ります。繁忙期を除くと、だいたい20時~21時くらいの間で帰っているようです。
忙しくなってくると22時~23時ごろまで残っているスタッフもいますが、徹夜はしません。これをやると翌日以降ガタガタになります。ちゃんと時間内で計画的に仕事をやるのが我々のスタイルです。
○休日:
土日祝・年末年始・夏季休暇ほか
/ただし住宅設計は土日に建て主との打合せが多く入ります。担当案件の場合は当該日は出勤になります。ただし休日出勤手当は付きます。
とはいっても、月8日ある休日のうち出勤になるのは、個人差がありますが0~3日/月くらいです。彼女に「仕事と私どっちを取るの?」と聞かれたら、迷わず「仕事!」と答えてください。でも大事なデートの日は、言ってくれれば考慮します!
○試用期間:
最長3ヶ月間を試用期間とします(有給です)。
◇
【ぶっちゃけ、こういう人がほしい】
はい、前述のことはいったん忘れて下さい!
まずは 「リオタデザインの住宅が好き」
その上で 「リオタデザインで働きたい!」
という熱い思いのある方、これが大前提です。
次に、「明るい人」
性格が明るければ、大概のことはなんとかなると思っています。人と話すのが好きな人、一緒にいて楽しくなる人、人を喜ばせるのが好きな人。そんな人を求めています。
設計とはひとえに人とのコミュニケーションです。住宅設計は一種の「サービス業」のようなものかもしれません。私や他のスタッフ、現場の人たちや建て主さんと日々コミュニケーションが取れる人。それを楽しいと思える人。そんな人は設計がうまくなります。なにより、事務所に欠かせない人材になります!
リオタデザインのスタッフはみんなそんな人たちばかりです。私はそんな人と一緒に仕事がしたいと思っています。
◇
連絡はメールでお願いします。
>> 関本竜太( info@riotadesign.com )まで
.
このたびスタッフの退職に伴い、新しいスタッフを募集することになりました。以下をお読みになって、我こそはと思う方は是非ご応募下さい!
(こちら引続き募集中です!6/1現在)
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■募集対象
建築(住宅)設計実務の経験がある方を優遇します。設計事務所からの転職ではなくとも、スキルや適性によって柔軟に受け入れます。現スタッフには、工務店設計部からの転職者もいます。
ただし同じ設計業界でも、CADオペレーターのような方ではなく、自ら考え、柔軟な発想と行動力で建築を考えられる人を求めています。実務経験も1年もあれば十分です。
■採用時期
折り合いの付くタイミングで随時入社頂きます。転職の場合は、現職との引継ぎ期間も考慮します。
■雇用条件(正社員)
○給与:
社内規定によります(休日手当・交通費支給あり)+賞与(年2回)
/お給料の目安として、なんとか一人暮らしができるくらいと思ってください。大企業のお給料には及びませんので、そこは期待しないでください(ここ大事!)。贅沢はできないかもしれませんが、実力に応じて昇給があります。あとはあなた次第です!
○保険等:
健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険
/この辺はちゃんとしてますのでご安心を。
○就業時間:
9:30~18:30
/定時に帰るスタッフはあまりいませんが、デキるスタッフほど早く帰ります。繁忙期を除くと、だいたい20時~21時くらいの間で帰っているようです。
忙しくなってくると22時~23時ごろまで残っているスタッフもいますが、徹夜はしません。これをやると翌日以降ガタガタになります。ちゃんと時間内で計画的に仕事をやるのが我々のスタイルです。
○休日:
土日祝・年末年始・夏季休暇ほか
/ただし住宅設計は土日に建て主との打合せが多く入ります。担当案件の場合は当該日は出勤になります。ただし休日出勤手当は付きます。
とはいっても、月8日ある休日のうち出勤になるのは、個人差がありますが0~3日/月くらいです。彼女に「仕事と私どっちを取るの?」と聞かれたら、迷わず「仕事!」と答えてください。でも大事なデートの日は、言ってくれれば考慮します!
○試用期間:
最長3ヶ月間を試用期間とします(有給です)。
◇
【ぶっちゃけ、こういう人がほしい】
はい、前述のことはいったん忘れて下さい!
まずは 「リオタデザインの住宅が好き」
その上で 「リオタデザインで働きたい!」
という熱い思いのある方、これが大前提です。
次に、「明るい人」
性格が明るければ、大概のことはなんとかなると思っています。人と話すのが好きな人、一緒にいて楽しくなる人、人を喜ばせるのが好きな人。そんな人を求めています。
設計とはひとえに人とのコミュニケーションです。住宅設計は一種の「サービス業」のようなものかもしれません。私や他のスタッフ、現場の人たちや建て主さんと日々コミュニケーションが取れる人。それを楽しいと思える人。そんな人は設計がうまくなります。なにより、事務所に欠かせない人材になります!
リオタデザインのスタッフはみんなそんな人たちばかりです。私はそんな人と一緒に仕事がしたいと思っています。
◇
連絡はメールでお願いします。
>> 関本竜太( info@riotadesign.com )まで
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先月退社したスタッフが、山ほどパンを抱えてやって来ました。
これまでのお礼にと、自分の人生で一番美味しかったパンたちだそう。ダンディゾンにTRUFFLE、これは確かに自分じゃ買わないな。それに「そうだ、パン買って行こう」という発想もすごくいい。
ユニークな感性のスタッフでしたが、最後まで彼女らしくて、いなくなったら急に寂しくなってしまいました。
またパンを抱えて遊びに来てくださいね!
これまでのお礼にと、自分の人生で一番美味しかったパンたちだそう。ダンディゾンにTRUFFLE、これは確かに自分じゃ買わないな。それに「そうだ、パン買って行こう」という発想もすごくいい。
ユニークな感性のスタッフでしたが、最後まで彼女らしくて、いなくなったら急に寂しくなってしまいました。
またパンを抱えて遊びに来てくださいね!


少し前に、うちの事務所の元スタッフでもある柴秋路くん(akimichi design)から連絡がありました。彼が改修設計を手がけた「北鎌倉の舎」が、エクスナレッジから出る新しいムック本に収録されるとのこと。しかも巻頭に掲載になるということで彼もとても喜んでいました。そんな掲載誌が昨日手元に届きました。
『時を重ねる家』
https://amzn.asia/d/iry40HY
この「北鎌倉の舎」は竣工当時私も見学させて頂きましたが、彼らしい美意識に貫かれた、丁寧な素晴らしい仕事でした。本書を手に取ってやはりと思ったのは、彼だけでなくその建て主の美意識も素晴らしいということ。
一般的には、建て主から見たら住まいは設計者のセンスに委ねられると思われがちですが、私からすると建て主は触媒のようなもので、その化学反応によって設計者の能力は何倍にもなりますし、なんなら違う物質にすらなってしまうものです。
引き渡されたのちに、ご自身で手を入れられたというお庭や、置かれている小物すべてに愛着と美意識が感じられ、柴くんは素晴らしい建て主と出会ったのだなと本当に嬉しく思いました。
柴くんはもう10年以上も前にうちに在籍していたスタッフです。出会いは私が手がけたカフェの常連さんだったということから、カフェのオーナーが引き合わせてくださったのでした。
初期の仕事でも彼との協働は数多くありますが、当時最も苦労した仕事のひとつであった築70年超の住宅再生「池上の家」は、私にとってもそうですが、彼にとってもその後改修の仕事を多く手がけてゆく上でベンチマークになったのではないかと思います。その後彼とも「あれを経験したら、もう怖いものはないよね」とよく笑いあったものでした。
うちから独立して事務所を構えるスタッフは多くいますが、彼は早くから”リオタデザイン”から抜けだし「自分らしさ」を確立していったように思います。私は彼を高く評価していましたが、なかなか継続的な好仕事に恵まれずに苦労している様子も見ていましたので、今回の掲載を本当に自分のことのように嬉しく思っています。
うちから独立したスタッフたちは、経歴にリオタデザインの名前を誇らしく冠してくれているようです。
過去にある独立したスタッフからは「しばらくはリオタデザインの名前で食べていきますので、関本さんももっと活躍してください!」と言われて、おまえの実力じゃないんかい!とツッコんだことがあるのですが、これからは「最近活躍している○○って、あれうちの元スタッフなんだよね」と積極的に弟子自慢をしてゆきたいと思います。笑
柴くん、もっと有名になって僕を食べさせてくださいね!
*
柴 秋路(あきみち)|akimichi design
https://akimichi-design.com/
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一昨日、15日~16日にかけて裏磐梯にあるホテル、ホテリアアルトにスタッフを連れて研修旅行に行ってきました。
今回は野地木材工業のYouTubeチャンネル「のじもく酒場」の12月のスペシャルゲストに、益子義弘先生をお招きしようという話から始まり、それを益子先生の設計されたホテリアアルトで生収録をする話に発展!野地さん側のスタッフも三重県熊野から参戦するなど、念入りな準備を進めてきました。
スタッフとは、過去にも別のスタッフたちを連れて5年ほど前にホテリアアルトに研修旅行をしたことがありました。やはりこのような素晴らしい空間体験やホスピタリティは、実際に体験しないと理解できず、特に若いスタッフに体験してもらいたいとの思いでしたが、この日のために仕事を片付けていた今村くんが、当日朝にまさかの発熱ダウン!ひとりお留守番になるというかわいそうなことになってしまいました。(今村くんはまた次の機会に!)
今回ののじもく酒場の収録は、益子先生自らのご案内や夜のトーク収録を含めて、正直神回になった手応えがあります。私は数年前に建築知識ビルダーズにホテリアアルトの長文記事を寄稿、その時にいろいろと向き合った時の思いや疑問なども多々あり、それらを益子先生に直接質問が出来たことも本当に良かったです。今の私はホテリアアルトについて、きっとホテルの建設関係者の次に詳しいと思います笑。また伊礼さん、小谷さんらともご一緒させて頂き、一緒に部屋を巡りながら意見交換を出来たことも貴重な体験となりました。
こちらは編集後に配信予定とのことで、トーク編は年内に、ルームツアー編は年明け以降のアップ予定と聞いています。どうかお楽しみに!
素晴らしいお料理やホスピタリティの数々、、スタッフたちにも良い刺激となったことと思います。我々もこのような仕事を目指したいものですね。ホテルスタッフの皆さまにも心より御礼申し上げます!
■建築家たちの飲まずにはいられない話(のじもく酒場)
https://youtu.be/bMK8JU7xG2s
■ホテリアアルト
https://hotelliaalto.com/





