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sekimoto

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私は北欧建築・デザイン協会(SADI)という団体で理事を務めているのですが、昨日は年に一度のクリスマスイベントがありました。

私はSADIでは企画委員長を務めていまして、年間の定例講演会を企画し、当日は司会までやっています。そんなSADIのクリスマスイベントは一大イベント。数ヶ月前から委員会を組織して準備を進めてきました。

内容は北欧民俗楽器演奏会からはじまり、北欧料理のケータリング、ドリンクの提供、そして最後はプレゼント大会まで!プレゼントは、アルテックやフリッツハンセン、ルイスポールセンをはじめとした北欧著名ブランドから協賛品を集めています。今年の目玉はフリッツハンセンのグランプリチェア、そしてアルテックのチェア66とスツール60!

今年の来場者は100名を大きく越えて過去最高となりました。デンマークやスウェーデン、フィンランドの各大使館からも来賓がいらして大盛況でした。私もようやく大きな肩の荷がおりたところです。

先日「限界的な忙しさ」と書きましたが、これもそのひとつでしたが、この師走に向けて佳境の設計や現場がいくつもあって、体がいくつあっても足りません。先月まではセミナーもいくつも頼まれていました。

最近朝、体中の筋肉痛と共に目覚めます。特に前日に運動はしていないのですが、おそらく毎日抜けない緊張から、体中に力が入ってガチガチになっているのでしょう。少しずつ負荷は減ってはきてはいますが、なんとか暮れまで走りきりたいところです。



16. 11 / 28

PATH的な

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sekimoto

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我々が設計して去年竣工した集合住宅A-FLATの1階テナントがなかなか決まらずオーナーと気を揉んでいたのが去年のこと。その後良いテナントが決まりほっと胸をなで下ろしました。

それがPATHというお店なのですが、今やかなりの人気店になっているそうで、今月のHANAKOの「いま東京で絶対に行っておきたい店」ここでも大フューチャーされています。

なんでも「2016年を象徴する一軒…第2位」「東京らしいお店…第1位」「心に残る一皿のお店…第1位」そんなに?ほかのページにもPATHの名前が溢れています。”PATH的なお店”という言葉まであるようで、、。

竣工してすぐにオーナーや関係者の皆さんと食事に行きましたが、独創的な料理の数々に圧倒されました。本当に美味しかったです。また素晴らしい空間でした。

ということで、今やPATHはHANAKO公認の”いま東京で一番お洒落で旬なお店”ということになったようですが、私からもちょっと言わせて下さい。

この建物設計したの我々ですから!
あ、すみません。言ってみたかっただけです。






英国はEUを離脱すべきではなかった。

私は直前まで英国は残留を選ぶと思っていた。これから英国には試練という言葉では足りない苦難が待ち構えているだろう。経済危機、そしてそれは雇用にも影響を及ぼし、移民問題をしのぐ深刻な問題へと発展してゆくに違いない。

ただそれは国民が選んだ結果であり、自業自得だとしても、それが飛び火し迷惑被るのは日本経済である。なにしてくれてんねんて思う。

今朝の新聞に世代別の投票行動が載っていた。離脱という名の”独立”を選んだのは、”偉大なる英国(グレートブリテン)”幻想を持つ65歳以上の世代だ。そして残留という名の国際協調を選んだのは、圧倒的に次代を担う18~24歳の世代である。

「若者よ、あとは頼んだぞ」といったところか。
「顧問の先生には退部届出しておいたわよ」とお母さん。

イギリス、部活辞めるってよ。
ほんと、なにしてくれてんねんて思う。

16. 04 / 25

新エンブレムの

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sekimoto

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新エンブレムの野老朝雄さんといえば、数年前非常勤を勤める日大理工のスーパージュリーの審査員を務められていたのを思い出します。建築家ではないのに、建築に対してやたらと鋭いクリティックをされていたのが印象的でしたが、どうりでAAスクール出身だったのですね。

ちなみに決まる前息子にどれがいいと思う?と訊くと「A(野老案)」と迷わず答えていました。私の予想はB案だったので、いやいや、と思っていましたが、子供の直感力おそるべし。もはや世代交代かもしれません・・。

15. 10 / 28

そこにある自由

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sekimoto

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先週末は小平にある武蔵野美術大学(通称ムサビ)の学園祭に行ってきました。ムサビは我が母校でもあります。ウソです。私の出身校は日大です。

美大は私の憧れです。一般的に建築を目指すには、美大系か工学系かに分かれます。私は日大の理工学部に進学しました。特に理系科目が得意だったわけではなく、建築をやりたいから理系に進んだわけですが、どうしてそこで美大に進もうと思わなかったのか、今から思うと不思議でなりません。

きっと、自分にはそこまでの美術の才能はないと当時の自分なりに思っていたのかもしれません。あるいは、美大卒では食えないだろうと現実的に考えたのかもしれません。

ところが大学に進んですぐに思いました。美大に行けば良かったと。

私は工学系の授業が大嫌いだったのです。ずっとデザインのことだけを考えていたかった。今ではそれが叶ってこんな仕事をしていますが、やりたいことだけしかやりたくないという性格は、大学で工学系の単位を落としまくるという形で私に試練を与えました。

だから今でも、美大や藝大出身の建築家に会うと憧憬の念に駆られます。一方の彼らは彼らで、工学系に弱く、建築士試験などでは苦労をしたそうですが。でもそれは同じです。私も工学系はサッパリなのですから。

ムサビの学園祭は最高に楽しい学園祭でした。理系の地味な学園祭には在学中一度も参加したことがなかったので、あんなにも学生が輝いている姿を見るのはとても新鮮で、眩しく思えました。

息子も本当に楽しかったようです。そこには彼の興味の中心にあるものが全て揃っていました。しかもどれもが高いレベルで。美大に行くかどうかは彼の自由ですが、彼の全てを受け入れる世界がここにはあるんだということを教えてあげたいです。

常識やしがらみから離れ、美術は人を自由にしてくれます。