
muniリリース後、記念すべき第一号のお客様がご来社。お待たせしていたスツールをわざわざ引き取りに来て下さいました。
座面は、ナラ・スギ・布を一脚ずつ!布には山形の米沢織による素敵な生地をご提供下さいました。製作風景も見たいというので、目の前で生地張りも披露させて頂きました(緊張しました、、)
本当に楽しそうにご見学下さり、仕上がったスツールにも大喜び!このプロジェクトはじめて良かったと思いました。
Sさん、お買い上げありがとうございました!
◼️muniインスタグラムはこちらより
https://www.instagram.com/munistool




少し先にある人気のあるパスタ屋を目指していたのに、なぜか引き寄せられて入ってしまった。
昭和から時間が止まったような店内。老いた店主がとても気の利いた接客をしてくれた。静かな音楽の流れる空間に、我々以外に常連さんがひと組だけ。
料理はどれもとても美味しく、素晴らしい時間を過ごさせてもらった。とびきりの名店を見つけてしまったかもしれない。



街から米が消えている、と妻が言う。そんなわけないでしょと言った私が間違っていた。今スーパーに行ってもどこにも米がないのだ。令和の米騒動。米のない生活、、晩ごはんにトーストをかじる姿を想像してみたけどありえないと思った。
近所のスーパーにはどこにもないというので、今日現場に行った際にも探してみたら、お米屋さんがあった!いまどき米専門のお米屋さんは珍しい。
お店には行列ができていたが、運良く新潟産のコシヒカリ5kgを無事ゲットすることができた。でもさすが専門店で、ほかの銘柄もいろいろ量り売りで提供しているようだった。こういう時はやっぱりお米屋さんに限る。地元にはすでにこういうお店はないのだ。
新米がお店に並ぶようになるのは、まだ少し先で10月頃だろうか。これでなんとか目先の一ヶ月は耐え忍ぶことができそうだ。

その昔川原で拾った異常に丸い石で、夏休み中に関守石を作りました。神々しいくらい丸い石なので、関守石にしても、やっぱり神々しいくらいの存在感です。
まだ子供が小さかった頃、川原で遊ばせていたらふとこの石に目が留まりました。ん?なんか丸い!?
全体には溶岩質のような多孔質の素材感なのですが、表面はすべすべで、まるで恐竜の卵のように形が左右対称になっています。川原では水に洗われて表面がすべすべの石はよくありますが、たいがい扁平だったり歪な形をしています。
かといって人工的に作られたような意志も感じられず、本当になんだろうという感じです。調べると、生き物の死骸の周りに砂などが結晶化してゆくノジュールと呼ばれる現象もあるようですが、ここまで整った形ではないようです。
今のところ謎すぎてよくわかりません。
我が家の守護神として、関守石にして祀りたいと思います。
この夏休みは8月10日から本日18日まで。実に9日間もお休みしてしまったのですが、正直長すぎて疲れてしまいました、、。やっぱり休みは私は一週間が限界です。
さてそんな夏休み、これといったイベントはなかったのですが、いくつかの展覧会に足を運びました。
◇
市原湖畔美術館で開催中の「レイクサイドスペシフィック展」
https://lsm-ichihara.jp/exhibition/lakesidespecific/
市原湖畔美術館は建築(カワグチテイ建築計画)も含めてとても好きな美術館のひとつ。今回の企画展は出展者のユーモアあふれるインスタレーションのみならず、美術館の改修前の建築にも光を当てていてとても見応えのある展示でした。
写真は出展者のひとり、光岡幸一氏の謎かけを解くと辿り着くことができる敷地内某所の秘密基地。ヒントは「Not Staff Only」
誰も気づかずスルーしていてもったいなかったです。行かれた方はどうかチャレンジしてみて下さい!
◇
もうひとつは、練馬区立美術館で開催中の、建築家・平田晃久さんの展覧会「人間の波打ちぎわ」
https://www.neribun.or.jp/event/detail_m.cgi?id=202402101707551005
平田さんとは同じ歳ながら、同じなのは歳だけでこの人は相当ヤバい人だと感じました。同じ人間とは思えない、、。
模型やドローイングも素晴らしかったけど、一番ヤバかったのはスケッチブック。豆粒みたいな字と線がブレもなくボールペンでびっしりと。鳥肌が立ちました。
◇
そんなこんなで、明日(19日)から通常営業に戻ります!
進行中のプロジェクトも秋に向けて推進して参りたいと思います。
さてそんな夏休み、これといったイベントはなかったのですが、いくつかの展覧会に足を運びました。
◇

市原湖畔美術館で開催中の「レイクサイドスペシフィック展」
https://lsm-ichihara.jp/exhibition/lakesidespecific/
市原湖畔美術館は建築(カワグチテイ建築計画)も含めてとても好きな美術館のひとつ。今回の企画展は出展者のユーモアあふれるインスタレーションのみならず、美術館の改修前の建築にも光を当てていてとても見応えのある展示でした。
写真は出展者のひとり、光岡幸一氏の謎かけを解くと辿り着くことができる敷地内某所の秘密基地。ヒントは「Not Staff Only」
誰も気づかずスルーしていてもったいなかったです。行かれた方はどうかチャレンジしてみて下さい!
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もうひとつは、練馬区立美術館で開催中の、建築家・平田晃久さんの展覧会「人間の波打ちぎわ」
https://www.neribun.or.jp/event/detail_m.cgi?id=202402101707551005
平田さんとは同じ歳ながら、同じなのは歳だけでこの人は相当ヤバい人だと感じました。同じ人間とは思えない、、。
模型やドローイングも素晴らしかったけど、一番ヤバかったのはスケッチブック。豆粒みたいな字と線がブレもなくボールペンでびっしりと。鳥肌が立ちました。
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そんなこんなで、明日(19日)から通常営業に戻ります!
進行中のプロジェクトも秋に向けて推進して参りたいと思います。
