22. 12 / 10
上荻の家
author
sekimoto
category
> 仕事
Warning: Undefined array key 1 in /home/riotadesign/riotadesign.com/public_html/wp-content/themes/rd/blog/cat_sekimoto.html on line 48
年末三連作の最後、「上荻の家」の竣工検査がありました。
週明けに造園が入り、引渡し後には素晴らしいビンテージ家具も入ります。設計もそれらが入った時に一体となる作りになっているので、全体の仕上がりとしてはまだ8割といったところですが、工務店さんにはクオリティ高く仕上げて頂きました。
ここまで白を基調とした仕上げは久しぶりです。海外赴任歴の長かった建主さんが私を知ってくださったのは、なんとフィンランド留学中だった当時の私のブログだったとのことなので、20年越しのご依頼ということになります。こちらもびっくりでした!
12月17日の午後に内覧を予定しています。今回は希望者だけにご案内を予定しています。ご興味ある方はご連絡ください。荻窪駅から徒歩10分です。
「巣の家」オープンハウスにお越し下さった皆様ありがとうございました!
敷地面積、法延床面積ともに23坪強という4人家族の小住宅でしたが、ストーリー性のある、また視線の抜けや広がりの感じられる開放感ある住宅ができたように思います。
このわずか23坪の面積でここまでの空間ののびしろを作れたことは、我々にとっても大きな手応えを感じられた仕事でした。
来場者がはけた夕刻、はじめて見る夕景に目を奪われました。ジェームズタレルのインスタレーションのような光景に、スタッフ一同疲れを忘れて見入ってしまいました。
なかなか我々も夜の空間をじっくり堪能することはありません。この日はスタッフとともにしばし空間に残り、各所の照明の明るさ感や灯数などが適切であったかなどを議論しながら検証しました。図面でも現場でもできない、とても貴重な時間でした。
なかでも秀逸だったのは、今回の浴室の照明計画です。これは写真には写りません。一番風呂に入る建て主さん、どうか極上の入浴体験をお楽しみにしていてください!
根っこが生えて帰りたくなくなるような、そんな家でした。
先日ブログにも造園の写真を上げましたが、西東京市で進めていた住宅がまもなく竣工します。
建ぺい率/容積率が50%/100%という23坪程の狭小敷地に、どこまで広がりのある空間を作れるかが目下の課題でした。敷地が許容する最大気積の空間を確保し、2階に設けた天井の高いリビング空間に南側からの採光を取り込みながら、南北に設けた高窓により抜けのある眺望を同時に獲得しています。
空中に浮かんだバスガーデンも見どころのひとつです!
◇
巣の家 オープンハウス
12月4日(日) 10:00〜16:00
東京都西東京市
最寄駅: 西武新宿線「西武柳沢」駅より徒歩17分
見学希望の方は、メールよりご連絡下さい。折り返しご案内をお送りします。
info@riotadesign.com
皆さまのお越しをお待ちしております!
22. 11 / 22
想定通り!?
author
sekimoto
category
> 仕事
Warning: Undefined array key 1 in /home/riotadesign/riotadesign.com/public_html/wp-content/themes/rd/blog/cat_sekimoto.html on line 48
まもなく竣工の「巣の家」は、外壁の中を木を通して、2階の浴室からも露天風呂気分が味わえるように、というのがハイライトのひとつになっている住宅です。
この狭い外壁の隙間を貫くように木を入れて欲しい、というのは1年以上も前に基本設計の段階から造園家の小林賢二さんにしていたリクエストでしたが、このことは小林さんを1年以上悩ませ続けたようです。曰く、これまでで一番難しい仕事とのこと!
納まってみるといとも簡単に見えてしまうのが、小林さんからしてみたらこの上なく悔しいことなのでしょうが、これがプロの仕事だなと思わされました。何がすごいって、事前に描いて送ってきたスケッチと、竹ではさんで縛るところまで寸分違わず同じ仕上がりであるところです。
事前に描いた図面通りにキッチリ仕上げるのが小林さんの流儀。私ともウマが合うのはこういうところなんだろうなと思います。
本日「FPR」のオープンハウスを終えました。お越しくださった皆さまありがとうございました。
外観からはわからない、複雑にスキップした内部構成の家です。ひとつひとつはベーシックに破綻なく納めていますが、その集積としての完成度は工業製品のようでもあり、ひとえに大工さんのお力によるところが大きかったと思います。
また外壁のガルバリウム鋼板のランダム張りも、板金職人の新井勇司さんと設計段階から相談して進めたものです。写真にも写らない窓廻りの繊細な納まりは、これもひとつの工芸品のようでした。
終盤に差しかかった頃、担当してくれた奥富棟梁が家族を連れてふらっと来てくれました。思いもよらないゲストにびっくり!大工さんはふだん完成を見ずに去って行く職人です。奥さんにどうしても見せたかったのでしょう。得意げに自分の仕事を見せる姿に胸が熱くなりました。本当に嬉しい。
職人の粋が詰まった建築になりました。こんな仕事いつまでできるでしょうね。
category







