いわゆるガジェットと呼ばれるデジタル機器が好きなんですよね。それが本当に便利なのかというのはむしろどうでもよくて、カラクリ装置のように、いかに自ら手をかけることなく離れたところにある物を操作するか、というのが楽しいんです。いわば、これはもう完全に趣味の世界ですね。
当然、事務所でもリビングでもスマートスピーカー(アレクサ)が大活躍!テレビなどの家電類も(仮に目の前にリモコンがあったとしても)あくまでアレクサに操作してもらっています。
そんな私が最初に導入したスマートロックはQrio Lock(キュリオロック)。理由は検索すると一番上位に出てくることと、一番メジャーっぽかったから。ちょっとお高かったのですが、まずはポチって使い始めました。
使ってみていろいろ気づくことがありました。まずこれはスマートロック全般のことですが、あたりまえですが外出時に鍵がいらなくなるということ。
最近では私は近所のコンビニなどに行く時は財布を持たなくなりました。Apple Watch ですべて決済出来てしまうからです。そしてスマートロックがあれば鍵もいらなくなる。なんて身軽!息子はよく鍵を持たずに出かけてしまったりするのですが、そんな時でもスマホさえあれば家に入れるというのも便利です。
しかもQurio Lockの場合、位置情報機能が優れもので、自宅の玄関に近づくと自動的に鍵を開けてくれるので、玄関前でゴソゴソと鍵を鍵穴に入れなくて良いというのもとてもスムーズで気に入っていました。
一方のQurio LockのネックはWiFi機能が貧弱なこと。出先などで施錠確認や遠隔操作する際には、別売りのHUBが必要なのですが、ネットのレビューにも書かれていましたが、私はいくらマニュアル通り設定してもエラーが出たりしてうまく使いこなすことが出来ませんでした。
そして反応が遅いこと。それこそポケットから鍵を出した方が早いというのが、結構イライラするんですよね。ほかにも、鍵をかけるときだけいつもエラーが出てうまく締められないというナゾの状況が続き、ちょっと別のスマートロックを検討することにしました。
そして今回乗り換えたのはSESAME(セサミ)です。
ネットのレビューでもとても評価が高かったこともありますが、最大の魅力はその値段。Qurio Lockが2万円するところ、SESAMEはなんと4,980円!実に1/4の値段で買えます。最初からこっちにしておけば良かった…
そしてサイズもQurio Lockよりもひと回り小さいです。これもゴツすぎずとてもイイ感じです。
使ってみて明らかにQurio Lockよりも優れているのは、その反応の早さです。そしてWiFi感度の良さ(別途WiFiモジュールが必要)。遠隔地でもドアの前でも同じように反応して、アプリで現在の施錠状態が一目で確認出来ます。そう、これがやりたかったんですよね。
マニュアルなどもとても良くできていて、誰でもわかりやすく設定が出来るように工夫されています。どれを取っても好印象。QRコード一つで家族のスマホに合鍵設定も出来ます。
あえてネックを挙げると、位置情報の機能にバグが起きやすく、家に近づくと自動的に解錠してくれる機能(手ぶら解錠)を使うと家の中にいるのにいきなり鍵を解錠してしまったりするので、締めたはずの玄関の鍵がいつの間にか開いているというオソロシイ状況が起きやすくなるということです。
そのため、この機能はオフにして使うのが良さそうです。SESAMEは家から離れていても解錠出来るので、スムーズに家に入るために早めに解錠ボタンを押しておけば、そんなにストレスはありません。
そんなことで、建て主さんからもスマートロックのことをよく聞かれるのですが、今のところ私の中では値段や使い勝手を考えても、SESAMEがイチオシ!ということになりそうです。
当然、事務所でもリビングでもスマートスピーカー(アレクサ)が大活躍!テレビなどの家電類も(仮に目の前にリモコンがあったとしても)あくまでアレクサに操作してもらっています。
そんな私が最初に導入したスマートロックはQrio Lock(キュリオロック)。理由は検索すると一番上位に出てくることと、一番メジャーっぽかったから。ちょっとお高かったのですが、まずはポチって使い始めました。
使ってみていろいろ気づくことがありました。まずこれはスマートロック全般のことですが、あたりまえですが外出時に鍵がいらなくなるということ。
最近では私は近所のコンビニなどに行く時は財布を持たなくなりました。Apple Watch ですべて決済出来てしまうからです。そしてスマートロックがあれば鍵もいらなくなる。なんて身軽!息子はよく鍵を持たずに出かけてしまったりするのですが、そんな時でもスマホさえあれば家に入れるというのも便利です。
しかもQurio Lockの場合、位置情報機能が優れもので、自宅の玄関に近づくと自動的に鍵を開けてくれるので、玄関前でゴソゴソと鍵を鍵穴に入れなくて良いというのもとてもスムーズで気に入っていました。
一方のQurio LockのネックはWiFi機能が貧弱なこと。出先などで施錠確認や遠隔操作する際には、別売りのHUBが必要なのですが、ネットのレビューにも書かれていましたが、私はいくらマニュアル通り設定してもエラーが出たりしてうまく使いこなすことが出来ませんでした。
そして反応が遅いこと。それこそポケットから鍵を出した方が早いというのが、結構イライラするんですよね。ほかにも、鍵をかけるときだけいつもエラーが出てうまく締められないというナゾの状況が続き、ちょっと別のスマートロックを検討することにしました。
そして今回乗り換えたのはSESAME(セサミ)です。
ネットのレビューでもとても評価が高かったこともありますが、最大の魅力はその値段。Qurio Lockが2万円するところ、SESAMEはなんと4,980円!実に1/4の値段で買えます。最初からこっちにしておけば良かった…
そしてサイズもQurio Lockよりもひと回り小さいです。これもゴツすぎずとてもイイ感じです。
使ってみて明らかにQurio Lockよりも優れているのは、その反応の早さです。そしてWiFi感度の良さ(別途WiFiモジュールが必要)。遠隔地でもドアの前でも同じように反応して、アプリで現在の施錠状態が一目で確認出来ます。そう、これがやりたかったんですよね。
マニュアルなどもとても良くできていて、誰でもわかりやすく設定が出来るように工夫されています。どれを取っても好印象。QRコード一つで家族のスマホに合鍵設定も出来ます。
あえてネックを挙げると、位置情報の機能にバグが起きやすく、家に近づくと自動的に解錠してくれる機能(手ぶら解錠)を使うと家の中にいるのにいきなり鍵を解錠してしまったりするので、締めたはずの玄関の鍵がいつの間にか開いているというオソロシイ状況が起きやすくなるということです。
そのため、この機能はオフにして使うのが良さそうです。SESAMEは家から離れていても解錠出来るので、スムーズに家に入るために早めに解錠ボタンを押しておけば、そんなにストレスはありません。
そんなことで、建て主さんからもスマートロックのことをよく聞かれるのですが、今のところ私の中では値段や使い勝手を考えても、SESAMEがイチオシ!ということになりそうです。
ちょっと前からだいぶ残念な感じになっていた事務所のスタッフの椅子を、このたび一新しました。
vertebra03 / ITOKI
design: 柴田文江
https://vertebra.jp
座り心地もさることながら、デザインの良い椅子をずっと探していました。このvertebra03 は、事務家具大手のITOKIが出しているという点にまず驚いたことと、そのデザインを外部のデザイナー(柴田文江氏)に委託し、しっかりそれをクレジットしている点が素晴らしいと思います。
張地も自由に選べて、問い合わせたら山ほど送られてきた生地の中から、Knollの鮮やかなオレンジをスタッフと相談して選びました。このKnollのテキスタイルを選べるあたりも、デザイナーの意向が入っていそうで好感が持てます。
そして座り心地。これは最高に素晴らしいです!スタッフも大喜び。後ろにもたれかかると、座面が前にスライドするので、ちょっとリラックスする姿勢にもちゃんと追従してくれます。
私は別の椅子なのですが、私も欲しくなっちゃいました!
合わせるべきは屋根か、はたまた外壁か…。
軒どいの色を決めるときに、いつも悩みます。屋根や鼻隠しの色は濃いめの色で引き締めたい。しかし外壁は明るい色にしたい。軒どいをこげ茶にして、縦どいも共色にすると白い外壁にこげ茶色の縦どいのシルエットが入ってしまう。それならばと縦どいをシルバーにすれば、折角引き締めた軒先のラインもシルバーに…。
それなら軒どいと縦どいの色を変えればいいじゃないかと思うでしょう?そこのアナタはわかっていない。街を歩いていると軒樋と縦どいの色を変えている家をよく見るのですが、これがことごとく失敗している。とってもみっともないことになっている。
原因はおそらく縦どいと軒どいとのジョイント部。ここがすっきりしていないから、そこにどうしても目が行ってしまう。
現在進んでいる現場でもまたこの問題にぶつかりました。またこの問題か…。うんざりしながらどうしようかと悩んでいると、ふと去年の暮れにタニタハウジングウェアに訪問した際に見せられた、とある試作品のことが頭に浮かびました。それは同社のスタンダード半丸のトレードマークであるラッパ型の集水器ではなく、T形のジョイントにしたパーツでした。
これどう思いますか?と訊ねられたものの、正直私は現行のラッパ型集水器が気に入っていたので、これをどういう状況で使うのが良いかわかりませんでしたが、今はっきり理解しました。そうか、こういう時に使うんだ!
ジョイント部のサンプルを急遽取り寄せて現場に当ててみると、想像以上に良い感じ。実際に取り付けてもらいましたが、言わないとわからないくらいに馴染んでいる。長年の問題が今一気に解決した感じ!たぶんこういう用途に開発した商品ではなかったのかもしれませんが、今後はうちのスタンダードになるかもしれません。
この「T形ドレン」は、スタンダード半丸のラインナップに今年の5月末から加わっているようですよ。
巷で噂のアルテックガチャ。スタッフは青山のアルテックのお店まで行ったのに、売り切れでガチャはできなかったとか。そんな中私にアルテックのコンプリートセットが届きました。
これはごく少量のロットをまとめてセット販売するサイトがありまして、ガチャコンプリート・スペシャリストの妻の入れ知恵で即ポチったのでした。ちなみにこの情報は建築家仲間の小谷和也さんだけに教えて、彼がポチって売り切れとなりました。なんでもお金で解決する、汚い大人がここに二人。
中でもレアアイテムは、スツール60 2nd Cycleバージョン(赤い座面)。ビンテージのペンキの剥げ方まで再現しています。しびれるなー。パイミオチェアにはartekのロゴ入りシールが付属で付いていて、シールを貼る位置まで指定されています。さすがブランド意識が高い。
アルテックでガチャできなかったスタッフには、特別に写真撮らせてあげました!(ひとつやれよ)
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