15. 11 / 13
SHIN CLUB #188
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sekimoto
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9月に竣工した集合住宅[A-FLAT]について、施工を担当した辰さんの発行される機関誌「SHIN CLUB」にて取材記事を掲載して頂きました。上の写真は表紙ですが、別の項にて内部写真や計画の経緯も含めてご紹介頂いています。
また「フロントライン」というコーナーでは、私個人のインタビュー記事も掲載頂きました。広報の松村典子さんによる取材で、フィンランドとの出会いや留学、独立までの経緯などについてお話しさせて頂きました。
そもそも中堅の施工会社で、このようなちゃんとした取材ベースの機関誌を、定期発行されていること自体が珍しいと思います。辰さんの現場の仮囲いには防水処理されたこの機関誌が名刺代わりに張られ、道行く人にも読んでもらえるように工夫されていて、さすが「日本一の建築屋」を自認する会社だなあと感心させられました。
以下のサイトからPDF版をダウンロードできるようです。
ご興味ありましたら是非ご覧下さい。(#188です)
SHIN CLUB
http://www.esna.co.jp/shinclub/
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15. 11 / 11
建もの探訪OAは今週末です
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sekimoto
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以前、川越に竣工しましたFPという住宅について、渡辺篤史さんの「建もの探訪」の取材を受けた話を書きました。
[建もの探訪撮影@FP]15/09/12
https://www.riotadesign.com/blog/150912.html
そのオンエアが今週末(11月14日|土曜日 テレ朝・AM5:00~5:30)に予定されています。朝も早いので、どうか皆さん目覚まし時計かタイマー録画のセットをお願いします。
『ロの字型平面と4層スキップフロアの併用で全ての部屋が中庭を通じて繋がる家。蔵の街・川越に似合うシックな外観と超開放的な内部というギャップ。施工精度の高さも印象的』 (番組告知文より)
”施工精度の高さ” →堀尾建設さんの神精度(!)
どうかお楽しみに!
私は出演しませんのであしからず。
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渡辺篤史の建もの探訪 | http://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/
(関東圏の場合:テレビ朝日・毎週土曜日 朝5:00~5:30)
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15. 10 / 21
建築知識11月号「屋根特集」
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sekimoto
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現在発売中の「建築知識」11月号(エクスナレッジ)は、屋根架構特集。
リオタデザインの最近の傾向としても、屋根架構に特色があるものが多くなってきています。屋根は外観のみならず、内部空間のあり方も決める非常に重要な要素です。今回の特集でも、うちから数事例を掲載して頂きました。
また今月は付属のDVDがあり、こちらのいくつかの企画でも解説を担当させて頂いております。(収録はスタジオにこもって6時間くらいかかりました汗)

代表的な屋根架構の種類と、その利点について。そしてプロジェクトパートナーであり構造家の山田憲明さんと共に、木造架構の基本的な考え方についての解説。そして最後に、私の代表作である「緩斜面の家」「隅切りの家」について、その空間解説と屋根架構の考え方について、現地解説を行っています。
通常は写真でしか見られない住宅を動画で見て頂くと、よりその空間を理解して頂きやすいかもしれません。また「隅切りの家」ではクライアントにも登場して頂きまして、暮らされてみての感想や、提案時にどう受け止めたかなど貴重なコメントを頂きました。お二組のクライアントさま、撮影のご協力誠にありがとうございました。
どうかお手に取ってご視聴下さい!


15. 09 / 19
新連載はじまりました!
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sekimoto
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えっと、誰?
誰って決まっているじゃないですか。水玉シャツに色メガネといったらあの人しかいませんよ。ちなみに息子に「これ誰だかわかる?」と聞いたらソッコーで「お父さん!」と答えました。へぇわかるんだ。ちょっと感動。
なんでわかったの?と聞くと、「だって水玉シャツ着て、メガネかけてるし」と。この風貌、家族の中でもアイコンとなりつつあることに、ちょっと複雑な心境です。
もとい。
エクスナレッジの『建築知識』という建築専門誌で今月(10月号)より連載を持つことになりました。タイトルはずばり、

あの違うんです。ちょっと説明させてください。
このタイトル考えたのは私ではありません。誰って決まってるじゃないですか。エクスナレッジが生んだ敏腕編集者、無茶振りと押しの強さだけでこの業界をのし歩く男、N山さんしかいません。
かつてN山さんに取材してもらった建築知識4月号の記事で、そのタイトルを私に「普通っ!」と斬られてしまいましたからね。根に持っているわけです。
最初に初稿が手元に届いたときにタイトルを見て、思わずのけぞりましたよ。しかしスタッフに見せると一同爆笑でした。
ウケた。もうこれで決まりです。面白ければすべてはオーライ。N山さん、グッジョブ!そして担当に、エクスナレッジきっての才女と噂されるU野女史をつけて下さいました。N山さん、ナイスプレー!

この連載でやろうとしていることは何か?
それは、住宅の設計は一見すると取るに足らないような基本の積み重ねなんだよ、ということなんです。表現に走りすぎて奇をてらうと、必ずそのとばっちりを受けることになります。「自然ナメんな」ということが起こります。
一見きれいに納まっているように見えても、数年後には不具合が起こったり、手垢まみれになってしまったり。「デザインへのこだわり」と言えば聞こえはいいですが、その結果として工務店やお施主さんに迷惑をかけてしまうのはいかがなものか?と思うわけです。
かといって、過度に守りに入ったようなものは必ずしもお施主さんは求めていません。既製品を並べておしまいというわけにはいかないのです。なぜなら、我々に依頼されようというお施主さんは、他にはないプラスアルファの価値を求めていらっしゃるからです。
イメージは「本場フランスで修業した三つ星レストランのシェフが教える本格レシピ」ではなく、「今日の献立にすぐに使える栗原はるみレシピ」みたいなものでしょうか。
果たしてそんなものを”流儀”だなんて言って良いものかわかりませんが、(ほら無茶振りするから苦しくなるじゃないか!)なんとかその名に恥じぬものをご紹介してゆきたいと思います。
専門誌ですから、一般の方が目を通すようなものではありませんが、専門家の皆さまはどうかお手柔らかにお付き合いください!
15. 09 / 12
建もの探訪撮影@FP
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sekimoto
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今日は俳優の渡辺篤史さんが川越・FPへとやってきました。「建もの探訪」といえば、建築好きや家づくりを検討されている方なら、一度は観たことがあるのではないでしょうか。
渡辺篤史の建もの探訪 | http://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/
(関東圏の場合:テレビ朝日・毎週土曜日 朝5:00~5:30)
この番組を観たことがある方ならご存じかと思いますが、冒頭に渡辺さんがふらっと訪ねてくる体で建て主さんと「はじめまして」となるのですが、これは演技ではなく本当にぶっつけ本番で撮っています。
この日も、本番1時間前にスタッフさんが現場入りして段取りを確認し、その後渡辺さんが現場近くに到着したという報を受けて、建て主さんは玄関の内側でスタンバイ。到着するやいなや、ものの10分もしないうちに本番を撮り始めます。

私は過去に辰巳琢郎さんの家づくりの番組収録に立ち会ったことがあり、その時も感じたことですが、役者さんのオーラというか、場の作り方というのは本当にすごいと唸らされます。
我々も空間を作る仕事ですが、そこには壁や天井など物質を媒介とするわけですね。ところが役者さんは、その生身の声や表情、仕草だけでその場所を特殊な空間に変えてしまうのです。この番組には台本もありません。すべて渡辺さんのアドリブ一本勝負なのです。
しかも渡辺さんは、カメラが回っていないところでも全然変わらないんですね。気さくで、近所の子供にも手を振っちゃう。サインも写真も全然OK。う~ん、すごいなあ。
収録が終わると、記念写真にも応じてくださいました。たぶん、あれでみんなファンになってしまうんでしょうね。長寿番組の秘訣がわかったような気がします。

ちなみに、私は番組には出ていませんので。
あくまで今日は野次馬としての参加です笑。
収録後に渡辺さんと束の間おしゃべりをする時間がありました。ちょっと水を向けると、番組当初のことや、某建築家さんに直接収録の交渉をして断られた話とか、いろんなことを話してくださいました。
そしてこれは、もしかしたらお約束かとは思いますが、今回の住宅のことも褒め殺して下さいまして、この住宅をシリーズ化させたら絶対にたくさんの施主が住みたがるとか、自分も住むならこういう家がいいとか、リップサービスだとは思いますが、千軒を超える家を訪問されている渡辺さんのお言葉だけに、とても嬉しかったです。

クライアントのSさん、なかなかハードルの高いテレビ収録であるにもかかわらず、快く引き受けて下さいまして、ありがとうございました!緊張する…とか言いつつ、一番楽しそうでしたよ?笑
気になるOAですが、今のところ11月7日(土)5:00~の予定です。
ただもしかしたらテニスの中継等が入るかもしれず、その場合は14日(土)になるそうです。また直前になったらリマインドさせて頂きますね。OAをどうかお楽しみに!

