15. 05 / 16
降って
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sekimoto
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> 仕事
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学生の頃は構造が死ぬほど嫌いだった。
今私は構造を考えているときが一番楽しい。生まれ変わったら、建築家ではなく構造家になりたいとすら思う。
ミュージシャンがよく、外出先で”降って”きたらあわてて留守電に録音するという話を聞くけれど、我々の場合はメモ帳。信号待ちのたびに、降ってくるものを書き留める。
そんなときはもう早く帰りたくて仕方がない。まるでトイレに駆け込む人のように、事務所に着くなりペンを握る。あぁ、間に合ったー!

15. 05 / 11
ビンゴ
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sekimoto
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> 生活
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なんだ、これが片頭痛とかいうやつか。
睡眠をたっぷり取ったのに痛みが取れない。
原因を調べた。
1.仕事にストレスがある人は解放される週末に起こりやすい。
2.睡眠を取り過ぎるとなりやすい。
はい、ビンゴ!
15. 05 / 10
東京蚤の市
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sekimoto
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> 生活
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15. 05 / 08
GW明け
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sekimoto
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> 生活
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さてGW明け。このGWは久しぶりに休みらしい休みを過ごしました。
ほぼ毎日のようにイベントがびっしりでしたが、千葉に行った折りにはアートのワークショップにも参加して、フォークを使った方位磁石を作ったり、大きな布に絵を描いたり。

またGW最終日には、友人宅にて恒例のBBQに参加してきました。
思うのは、現代の子どもはゲームを持っていれば、どこでもすっと馴染んですぐに友達になれるんですね。コミュニケーションツールなんだなあと思います。
私も楽しみましたが、楽しそうな子どもの姿を見て、良い休日だったなあとしみじみ思うのでした。まぁ休み明け、体が重いですけどね・・


15. 05 / 02
生きること
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sekimoto
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> 思うこと
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彼は一度だけ私のオープンハウスに来てくれたことがあった。その後もSNSやブログ等を通じて、彼の活動や近況は身近に感じていた。年齢が近いことや共通の知人がいたこと、同じ埼玉をベースに置いていたこともあり、彼には親近感を覚えていた。
亡くなったその日も、彼は朝から元気な近況を残していた。だからその日のうちに亡くなったという事実は、私にとってはあまりに衝撃的だった。
私の父は50で他界した。周囲は若いのにと落胆したが、私には父が若かったのかそうでなかったのかはわからなかった。子供にとっては、親に若いも老ているもないからだ。
しかしいつからか、私は父の歳まで生きるのが目標になった。この感覚は親を亡くした者にしか解らないと思う。残された子は意味もなく、親の死に自分の宿命を重ねるものなのだ。
40になった時あと10年だと思った。今43だからあと7年。もちろん、50で私は死ぬわけではない(と思う)。実際今私はピンピンしていて、死ぬ気配は微塵もない。けれども「急がなくちゃ」という強迫観念が私を支配する。
知人の建築家は朝仕事をして、子供と野球をし、その日の晩に亡くなったという。死を身近に感じると、人は怖気付くようだ。夜家族と食卓を囲みながら、やっぱ死にたくない、と強く思った。
残されたご家族に想いを馳せるといたたまれません。
故人に心よりご冥福をお祈り申し上げます。
