最初の数日で申し込みが200名を超えたところからはじまった野地木材工業さんのオンラインセミナーが無事終了。最後は申込者数が450人くらいまで伸びましたが、最終的な参加者は300名程度だったようです。

ZOOMは慣れてはいるものの、顔の見えない受講者に届く話はなんだろうと、いつもとは全く違う話の構成で臨みました。どうだっただろう?反応が見えないので良くわかりませんが、そこから伊礼さん、小谷さんと話がつながり、尻上がりに盛り上がってゆきましたね。

これ、多分私や小谷さんだけじゃダメだったなと改めて思いました。やっぱり伊礼さんの存在感と芯の座り方はさすがで、横綱相撲を見せられているようでした。

そして小谷さんの軽妙に場を盛り上げてゆく感じもさすが!こういう時関西弁はずるいな〜。一緒に行った北欧旅行の話も引き合いに出して、なぜ小幅風羽目板なのかというオチまできれいに決めてくれました。

最後のディスカッションも楽しくて、あと1時間くらいはできましたね。その後の反省会も流出するとヤバい話がてんこ盛りでした。ここ数週間はとても楽しみな気持ちと、不安とが交互にありましたがこれでぐっすり眠れそうです。

最後にこの写真。伊礼さんの真面目な話を、神妙な顔でふざけた背景で聞く小谷さんというこのシュールな構図。この日を象徴している一枚です笑。野地木材さん、楽しい時間をありがとうございました!

★6月20日追記
とうとう380人を越えたようです(恐ろしくなってきた、、)。最大500人まで枠を広げたとのこと。当日放送事故が起こらないことを祈るばかりです。汗


三重県の熊野にある野地木材工業さん主催によるオンラインウェブセミナー(ZOOMウェビナー)のお知らせです。今回は私と伊礼智さん、小谷和也さんの3人でお送りさせて頂きます。

木をふんだんに使った設計手法の3人ですが、それぞれの切り口で”木”を語ります。参加費は無料。専門家から一般の方まで広くご参加頂けます。

■ 日時:2020年6月24日(木)17:00-21:00  
■ 参加費:無料
■ お申込みと詳細はこちら http://ptix.at/4FDrPa


熊野の野地木材さんとは、最近ではこの現場の天井に使用した杉の小幅板などを特注で製材して頂き、使用させて頂いたりしています。

木はカタログから選ばなくても、こうして良心的な木材企業さんにわがまま?を言うと、いろいろ応えてくれるんですよね。私はそんな野地さんとの事例も含めて、リオタデザイン流の木の使い方についてお話ししたいと思います。

また三重の熊野というローカルな場所にある木材企業さんでも、オンラインを使えば全国規模の講演会が開催できちゃうという、オンライン時代の希望みたいなセミナーだとも思います。

また申し込みページにある告知動画がとっても楽しいので、是非動画だけでも見て下さい!ご参加もお待ちしています。 https://youtu.be/zlwbQuew9wE

20. 06 / 03

三人呑み会

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sekimoto

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> オンライン
> 生活



建築家の奥山裕生さんとは、ここ何年か、年に一度「二人呑み会」を開いていて、事務所運営のこととかスタッフのこととか、なかなか人に相談できないようなことを相談したり情報交換をしたりしている。奥山さんとは「似ているようで少し違う」という点がポイントで、その違いがお互いにとって刺激になっている。

今年はコロナの影響もあるのでオンライン開催にしようということに。ただ、オンラインだと二人だと間が持たないということで、共通の友人である建築家の青木律典さんを肴にして呑もうと声をかけた。

青木さんもやはり我々と「似ているようで少し違う」。この波長が合うけど少し違う3人の会話のパス回しはなかなかに快適で、気づけば3時間超。私の中で、これまでで一番楽しかったオンライン呑みだった。3人って結構いいかも。奥山さんが送ってくれたこの写真が物語っている。奥山さん、青木さん、またやりましょう!
私のブログでもオンライン打合せ(WEB会議)のことをたびたび書いていますが、今はこれしかつながれる手段がないこともあり、ここ一ヶ月は所属団体の会議や建て主さんとの打合せ、在宅スタッフとの情報共有など、ほぼ連日のようにオンラインのお世話になっている状況です。

一方で毎回が試行錯誤の連続です。
たとえば背景の問題。

本当は、私のメインのデスクトップPCにWEBカメラを取り付けるのがベストなのでしょうが、背景に煩雑なカタログやスタッフの背中なども映り込み、同業者ならともかくクライアントにはあまり見せたくない光景になってしまいます。やはりオンラインであっても場所はゲストを招くミーティングスペースで、モバイル端末を使って行うのが良いという結論に至りました。

しかし今度はそんな際の使用端末にも悩みが。ノートPCが良いのか、はたまたiPadが良いのか、はたまたiPhoneを併用してみたりなど、いろいろ試してきたのですが、ようやくコレと思える端末とその設定の組み合わせに辿り着いたので、この場を借りて情報共有しておきたいと思います。



まず上の写真が、私のオンライン打合せ(おもにZOOM)に使う基本端末と周辺機器の組み合わせです。内訳は以下の通り。

①… ノートPC
②… Webカメラ
③… iPad Pro 11inch
④… Apple Pencil(スタイラスペン)
⑤… LANケーブル

■ノートPCを親機として使う

iPadでもZOOMはできますが、ノートPCの良いところはLANケーブルと電源を同時に使用出来て、動作が安定しているところです。WiFiがあっても通信が不安定になると音声が乱れたり、ビデオ画像がフリーズすることがあります。自分では相手にどう見えているかわからないので、接続には有線LANがマストだと思います。

あとは地味ながら大きな理由の一つに、スピーカーをワンタッチでオフに出来るということがあるのですが、このことはまた後で触れます。

ノートPCにカメラが付いているのにWebカメラを併用しているのは、私のノートPCがやや古くて、カメラの画像が少し粗いという問題によるものです。明るいカメラが内蔵されていればこちらは不要です。相手から見たらカメラ越しの姿がその人のすべてになるので、カメラ映りにもある程度こだわりたいと思います。

■サブ機にはiPad

そしてサブ機としてのiPad。これがミソです。はっきり言って一番大きな働きをしてくれます。iPad側も同時に会議にログインします(招待された場合は、同じアドレスから入ります)。つまりPCとiPad両方でログインする形ですね。

このiPadは画面共有専用端末として使います。
私の場合、対外的な打合せのために、iPadに過去の写真データなどをすべて入れているため、これらを相手に見せるのにiPadが一番適しているというのがひとつ。そしてもう一つはPDFデータの画面共有のためです。

PDFの図面や書類を画面共有するだけなら、デスクトップPCやノートPCでもできますが、iPadの場合はこれを直感的に指でスワイプして相手に見せたい部分をズームして見せることが可能です。マウスではなく指でこれができるというのがiPadならではのアドバンテージです。

■iPadはスタイラスペン使いがマスト

このPDFファイルはいわゆるAcrobatではなく、スタイラスペンで線が上書きが出来るアプリで開くことを強くお勧めします。私は「GoodNotes」というアプリを使用しています。


これは画像のように、スタイラスペンを使用してPDFの上からマーキングしたり、レーザーポインタのように部分を指し示すことができるため、相手と画面上で情報共有するのにとても便利です。画面に描いたり、ポインターで示している状態はそのまま相手の画面にも表示されるので、目の前で図面に描き込みながら説明している状態とほぼ変わらない感覚だと思います。

傍らにあるノートPC側は、そんな画面共有の状態を横目で確認したり、相手の表情や反応を確認したりというモニタとしても使えます。画面共有していると相手の表情が読みづらいので、こういう場面にも意外に役立ちます。

■なぜ端末を2つ使うのか?

端末を2台使わずに、iPadだけでも上記のような作業は出来るのですが、画面上のビデオ通話からスタイラスペンを持ち替える際に、端末を倒したり起こしたりという動作が入るので、そのたびにカメラが乱れたり、あたふたしてしまうということがあります。会話する端末と画面共有する端末を分けると、これがとてもスムーズになります。

そしてもうひとつは、動く視点を獲得できるということ。iPadはそのまま移動カメラとしても使えるので、模型を写したり事務所内を写したりする際にもとても便利です。その際も、親機のノートPCは動かさずに置いておくことで、移動視点からまたすぐに定点カメラでの会話に移行することが出来ます。

その際のiPadはWiFi接続になるため、通信が不安定になる可能性もあります。その際でも、ノートPC側はつながっているので、打合せが急に途切れてパニックになることを防いでくれます。

■音のハウリングを防ぐ

やっとここまできました。笑
本当はここを一番書きたかった。この2台設定で一番問題になるのが音のハウリング問題です。二つの端末から別々に音が出てくるので、エコーの効いた音が響いて相手の声が聞き取りづらくなってしまうのです。そこで音声とビデオ(映像)の設定は以下のように設定します。

○ノートPC側
・「音声はOFF」「ビデオはON」
・PC本体のスピーカーもオフにする
○iPad側
・「音声はON」「ビデオはOFF」

二つの端末で、オンとオフの設定がそれぞれ逆転するようにします。音声とビデオの設定をこのように入れ違いにするというのは、試行錯誤の末にようやく行き着いた設定なのですが、私が方法を知らないだけなのかも知れないのですが、iPadはスピーカーを完全にオフにすることができず、またボリュームボタンを何度も押さないと音を小さくすることが出来ないのがいつも煩雑に思っていました。

ノートPCの場合はワンタッチでスピーカーがオフに出来るので、iPadで拾った音声をスピーカーから流さないということが簡単にできるんですね。

■まとめ

長々と書いてきましたが、ちょうど今日も建て主さんとのオンライン面談があったのですが、上記設定にすることでこれまでで一番スムーズにできたような気がします。なんといっても、途中からiPadを移動端末にして私の自邸の内部をご案内したり、中庭を見て頂いたりなどオンライン見学もして頂くことができました。

以前も書きましたが、実施設計における仕上げのサンプル確認や複雑な図面打合せには限界があると思いますが、初回面談やプレゼン、基本設計打合せ程度でしたらかなりスムーズに運用できる気がします。

今後も工夫を重ねてゆきたいと思います!

20. 05 / 06

オンラインOB会

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sekimoto

category
> オンライン
> 生活



このGWはオンラインでいろんな人とつながりました。

昨日はリオタデザインのOBスタッフ(+現役スタッフ)による「オンラインOB会」がありました。毎年お盆と暮れにOBスタッフも交えて交流の呑み会を行うのですが、このステイホーム週間ならではのオンライン開催なら、地方在住のOBスタッフも参加できるかなと思ってのことでした。

残念ながら、当日諸事情により愛媛の山口くんと青森の砂庭さんは参加できませんでしたが、愛媛からは二宮くんが参加してくれました(写真の左中央)。

二宮くんはリオタデザインの初代スタッフで、その名前は現役スタッフも皆知っていながら、実際には顔を見たことも喋ったこともないという”レジェンド”になりつつあったので、この機会にみんなと顔合わせが出来たのは、オンライン開催ならではで良かったです。

それぞれの近況報告を交わしつつ、まだZOOMなどを活用できていないスタッフとは、いろいろ活用方法などのスキル共有も行うことができました。


また、私が大学非常勤時代にお世話になった歴代TA(講師をサポートしてくれる大学院生)たちと、年に一度TA会と称した会を設けてきたのですが、この3月に予定していた会はコロナの影響で中止となってしまいました。

そこでこちらもこのGWに「オンラインTA会」として招集することに。社会人として活躍している彼ら/彼女たちの在宅勤務の苦労や、この期間の前向きな過ごし方についてそれぞれにアドバイスを交わしたりして、なかなか良い機会になりました。とりあえず今年もTA会が途切れなくて良かった、、。

所属するJIA(日本建築家協会)などの会議もすべてオンラインになり、このGW期間中も2本ほどのWEB会議がありました。オンラインはまだ不慣れで、正直とっても疲れるのですが汗、こんな時期でも人とつながっての情報交換は欠かせません。

きっと、こうしたWEB会議はコロナ後も普通に活用してゆくことになるでしょうね。しばらく、オンライントレーニングの日々は続きそうです、、。