11. 07 / 22

大詰め

author
sekimoto

category
> 仕事



川風の家(K邸)の実施設計もいよいよ大詰め。
詰めるべき検討や図面作業はほとんど終えて、今日は実施設計最後の打ち合わせ。

陽気なKさんとの打ち合わせはいつも和やかで笑いが絶えない。
たまに僕が席を立つと、後ろでスタッフの三浦との話がどっと盛り上がっている声が聞こえる。おやおや何の話だろうと、僕が席に戻るととたんに静かになる。

なんか大学でもこんな光景を目にすることがあるわけですが(今どきの学生ですか)。

Kさんも心底家づくりを楽しんでおられるようで、基本お任せ下さっているものの、気がつくといつもKさんのペースに乗せられている。最後はお互いの息もぴったり合って、ようやく理想的な着地点が見えてきた。

Kさんとは、元はといえば息子の幼稚園つながり。なので今でも家族ぐるみのお付き合い。近所にお住まいなので、打ち合わせにはいつも自転車に乗ってやってくる。

今回はいつも以上のノリに勢いも加わり、おかげでこれはなかなかの”傑作”と言えそうな住宅ができそうな予感。現場にはやっぱり自転車かなと思ったり。久しぶりの地元の仕事、スタッフとともに気合が入っています。

11. 07 / 15

時間が…

author
sekimoto

category
> 仕事


時間がどんどん過ぎてゆく.
ここにきて非常に慌ただしい.いろんな話が一度にどかっとやってきて,年に一度くらいこういう時期があるのだけれど,こういうときは深呼吸をして冷静に仕事の順番を考えなくてはならない.

書きかけた文章の数々.まとまらなくて結局お蔵入り.
この連休は少し休んで,週明けからまた全開で行きます!

11. 07 / 02

SPH

author
sekimoto

category
> 仕事



今日は午前中,和光市で進行中のH邸のプレゼンテーション.
新しい開発地で手がかりの乏しい敷地の中で,鍵となりそうないくつかの条件を拾い上げて形にしてみました.

Hさんご夫婦は震災の前よりご相談を頂いていたクライアント.この震災の影響で計画の延期が相次いでいた中で,Hさんご夫婦からは「まったく揺らぎません」との心強いお言葉を頂き,不安でいっぱいだった時期に救われた気がしました.

タイトルのSPHに隠されたヒミツ(?)については,またおいおい.
いくつかの選択肢の中で,中庭プランを採用し,大きなテーブルを囲んだ土間ダイニングが家の中心に据わっています.けして大きな家ではありませんが,空間をうまくつなげて開放的な住宅になればと思います.

プレゼンの最後には,家族がもうひとり増えるかもとの嬉しいご報告に,なんだかじわっときました.またひとつ楽しみな計画がはじまります.

[caption id="attachment_1051" align="alignnone" width="345" caption="自邸の中庭でスケールのご説明"][/caption]

11. 06 / 23

原稿の仕事

author
sekimoto

category
> 仕事



いくつか原稿仕事を頼まれている.
プロフィールにも書いているように,基本的に文章を書くのは好きだ.だからこうして寄稿を頼まれるとすごく嬉しいし,楽しい.(ただし内容は自分に興味のあること限定で)

でも今は片手間や趣味の延長だからいいけれど,きっとこれを本業にしたらきっとそこにはものすごい生みの苦しさが待っているんだろうなとも思う.

ただの建築好きと建築を設計できるということとは違うし,そこから先に人から共感してもらえるような建築を設計できるかどうかというところにも太い一線が引かれている.そこがプロと素人を隔てる境界線なのだろう.

うん,やっぱり僕は建築の方で….

文章を早々に書き上げて,寝かしておくこの時間が好きだ.
こうして毎朝目を通して,少しずつ赤を入れてゆく.

11. 06 / 10

ピノキオ

author
sekimoto

category
> 仕事



慌ただしい日々は続きます.
今日は現場を2件ハシゴして上野で打合わせ.朝8時に事務所を出て,帰社したのは20時過ぎ.首都圏を遊牧民のようにひたすらに移動していました.

写真は小平で進行中の『くじらハウス』.
子どもの頃好きだったピノキオに,鯨に呑み込まれるという話がありました.ランプに照らされた鯨のおなかの中の様子を今でも覚えているのですが,この住宅の架構を考えているときにふとそんなことを思い出しました.(僕の記憶違いでなければ….人に話したらそんな話は知らないと言われました)

なかなか迫力ある空間です.現場はまだまだ続きます.