観葉植物は床に置くと邪魔になるし、何より部屋が狭くなってしまいます。必然とハンギングに行き着くのですが、後から石膏ボードの天井にフックをつけるのは、跡も残るし天井下地の野縁を狙う必要もあって、一般の人にはなかなかハードルがあります。
と思っていたらこんなのがありました。Jフックセミトライアングル。天井に取り付けられるボードフックです。壁のボードフックはありましたが、天井用は画期的!早速取り付けてみました。
耐荷重が2.7kgとのことですが、写真の大きなネフロレピスが約2kgくらいなので、これより小ぶりのものなら余裕で下げられそうです。
外しても跡がほとんど目立たないので、クロス天井なら賃貸の方でも使えそうです。我が家も今後は天井にも植物がどんどん侵蝕しそう、、!
今日は国立(谷保)にある、デザイナー小泉誠さんの「こいずみ道具店」にスタッフとお邪魔してきました。
■こいずみ道具店
http://www.koizumi-studio.jp/douguten/shop_info
こいずみ道具店は、小泉誠さんがデザインしたプロダクトの数々を展示販売しているお店。すっごく気になる店構えで、その佇まいはさながらモリゾーとキッコロのモリゾーのように、もしゃもしゃとツタに覆われています。でも誰でもふらっと入れるかというと、事前に予約が必要なのでお気を付け下さい。
スタッフと共に、この日お邪魔するのを楽しみにしていたのですが、到着すると小泉さんが上の窓からひょっこりはん!
小泉誠さんとは先だってセミナーイベントなどもご一緒させて頂きましたが、私が独立した頃にはすでにトップランナーのような存在。そして憧れのデザイナーのひとりでした。
こちらは私が今も大切に持っている2005年にギャラリー間で開催された小泉誠展のフライヤーと、その時に一緒に買った本です。小泉さんによる「9坪ハウス」の本も。
これらは私が駆け出しの頃に擦りきれるくらい読み込んでいました。当時から、小泉誠さんが醸し出す軽やかで柔らかい空間世界が好きだったんですよね。
スタッフ達は商品棚の小泉さんデザインに食いつき、その場で買い物大会が始まってしまいました。私は直近の案件で採用予定の照明器具を念入りにチェック。
小泉さんのダイニングチェアも大好きなので、機会あればどこかの案件で使ってみたいです。とても座り心地がいいんですよ!
お店の上は秘密基地。小泉さんの仕事スペースや納戸スペースなどがあります。その作りは迷路のようでもあって、増築部分もあわせて5層分ものフロアが積み重なっています。
たびたび小泉さんがセミナーなどで語られているこの迷路空間を、細部まで案内して頂きました。これには一同大興奮!
最上階の畳空間。多目的であり無目的?遊び空間のようなこういう場所が、小泉さんのデザインの真骨頂なんでしょうね。いろんなところにギミックがあって、見ていて飽きません。なんといっても楽しい!楽しいは正義です。
トップライトの部分で直立している私の写真が、とてもシュールです。
収納庫や至る所には、小泉さんが世界中のノミの市などで集めた小道具たちが納められていました。どれもデザインを考える上でのリソースなのでしょうね。
こういうものを見ていると、小泉さんが普段モノとどういう関係を結んでいるか、どういう視点でモノを見ているかがわかって、頭の中を覗いているようでとても興味深かったです。
あとはなんといっても工房スペース!
小泉さんのように、手で触れるような原寸のデザインを考える人にとって、こうやって手で削ってモノが考えられるスペースというのはとても貴重ですね。羨ましく思いました。
そのあとは、すぐ近くにあるコイズミスタジオも案内して頂きました。こちらではスタッフさんが仕事をしていらっしゃいます。
でも外から見るとお店のよう!ギャラリーのようなトンネルを抜けた先に、ミーティングスペースがあります。このトンネルスペースは収納スペースも兼ねていて、無駄のように見えて実はとても合理的なつくりであることがわかります(上半分のパネルはすべて扉になっていて、中が収納になっています)。う~ん、さすがです!
小泉さん、大柴さん、本日はお忙しい中ご案内をありがとうございました。スタッフ一同とても楽しく刺激的な空間体験をさせて頂きました。
またお邪魔させて下さい!!
住宅設計の仕事をしていると、建て主さんとの打合せはどうしても土日に集中することになる。かといって平日に代休を取るわけでもないので、結局何週間も休みを取っていない状態になることもあるけれど、まわりから思われるほど負担は感じていない。
週末の打合せも朝から晩までかかるわけではないし、わずか3~4時間ほどのことなので、朝はいつもよりはゆっくりできるし、打合せが終わったあとは解放感とともに外出することもある。
また私の場合は自宅と事務所が一緒になっているので、階こそ分かれてはいるけれど職住一体であることには変わらない。そのことについても、公私が一緒にならないのかと良く聞かれるけれど、私としては部屋が分かれている時点で気分は変えられるし、自宅のダイニングでもメールチェックやエスキースなどをすることもあるので、私の中ではたぶんどこでやっても同じなんだろうと思う。
前職に勤めていた頃は、公私の区別はもちろんあって、平日に働いたら週末に働くことはないし、仕事のことも考えることはなかった。けれど、独立して仕事をするようになったら、いつしか仕事とプライベートは分かちがたく同じものになった。
こういう話をすると、すぐ「働きすぎ」とかワーカホリックのように思われてしまうのだけれど、どうもそういう感覚とも当てはまらない。私の中ではすでに仕事とプライベートの区別がなくなっているので、「仕事=生活」になっているからかもしれない。(生活しすぎ!という言葉はありませんものね)
そういうライフスタイルを「ワークアズライフ」というのだと最近教えてもらった。夜寝るとき以外は、常に仕事であり生活であるという考え方。この言葉を知ってから、私はずいぶん気が楽になった。そうか好きなだけ仕事してもいいんだと思えるようになった。
要は仕事のしすぎは良くないというのは、緊張状態やストレスを抱える状態が長く続くと病気になってしまうということを差しているのだと思うけれど、仕事が好きな人は仕事をしているときが楽しいので、むしろ良い精神状態を保てるということもある。
もちろん仕事を離れて気分転換をすることもとても大事だと思うけれど、私はそんな時ですらも建築や設計のアイデアを探してしまうし、創造のための充電時間になっている。
私にとって仕事は自己実現であると同時に、人から求められたり感謝されたりすることで、自分の存在理由にもなっている行為だ。だから、歳を取ってもリタイアして第二の人生を歩むというイメージがまったく持てない。自分という存在が社会に求められる限りは、仕事のために尽くしていきたいと思う。
週末の打合せも朝から晩までかかるわけではないし、わずか3~4時間ほどのことなので、朝はいつもよりはゆっくりできるし、打合せが終わったあとは解放感とともに外出することもある。
また私の場合は自宅と事務所が一緒になっているので、階こそ分かれてはいるけれど職住一体であることには変わらない。そのことについても、公私が一緒にならないのかと良く聞かれるけれど、私としては部屋が分かれている時点で気分は変えられるし、自宅のダイニングでもメールチェックやエスキースなどをすることもあるので、私の中ではたぶんどこでやっても同じなんだろうと思う。
前職に勤めていた頃は、公私の区別はもちろんあって、平日に働いたら週末に働くことはないし、仕事のことも考えることはなかった。けれど、独立して仕事をするようになったら、いつしか仕事とプライベートは分かちがたく同じものになった。
こういう話をすると、すぐ「働きすぎ」とかワーカホリックのように思われてしまうのだけれど、どうもそういう感覚とも当てはまらない。私の中ではすでに仕事とプライベートの区別がなくなっているので、「仕事=生活」になっているからかもしれない。(生活しすぎ!という言葉はありませんものね)
そういうライフスタイルを「ワークアズライフ」というのだと最近教えてもらった。夜寝るとき以外は、常に仕事であり生活であるという考え方。この言葉を知ってから、私はずいぶん気が楽になった。そうか好きなだけ仕事してもいいんだと思えるようになった。
要は仕事のしすぎは良くないというのは、緊張状態やストレスを抱える状態が長く続くと病気になってしまうということを差しているのだと思うけれど、仕事が好きな人は仕事をしているときが楽しいので、むしろ良い精神状態を保てるということもある。
もちろん仕事を離れて気分転換をすることもとても大事だと思うけれど、私はそんな時ですらも建築や設計のアイデアを探してしまうし、創造のための充電時間になっている。
私にとって仕事は自己実現であると同時に、人から求められたり感謝されたりすることで、自分の存在理由にもなっている行為だ。だから、歳を取ってもリタイアして第二の人生を歩むというイメージがまったく持てない。自分という存在が社会に求められる限りは、仕事のために尽くしていきたいと思う。
スマートロックのセサミに、待望の指紋認証が出ました。使用中のセサミはそのままで、セサミタッチを追加で付けるだけ。ほかにも、AppleWatch解錠やSuica解錠もできます。まあ、指紋で開くならSuicaは使わないでしょうね。
早速使い始めましたが、反応速度もなかなか良いです。スマホを持たないお子さんでも開けられるようになるので、めちゃくちゃ便利です。この機能で2,980円(税別)安っ!
SESAMIタッチ
https://jp.candyhouse.co/products/sesame-touch
※セサミ本体の拡張パーツなので、セサミを使っていない方はこれ単体では使えませんのでご注意ください!
先週末のことですが、少し遅めのGW休みに、島根県の隠岐の島に行ってきました。
流刑の地の歴史を持つ隠岐の島は、まず来るだけで大変!流刑の地に選ばれるだけのことはあります。そこから他の島に渡ろうものなら、船が少なくてもっと大変!!今回の旅程はまさに針の穴を通すようでした。
島には何もないけど、すべてがある。そんな印象です。本当に豊かな島ですね。ジオパークの認定を受けた自然はワイルドで、手付かずの素朴さもとても良いです。
そんな隠岐の島の西郷港地区のコンペを取った建築家の菅原大輔さんとも空港でばったり!ニッチなところでニッチな人に会うと嬉しいものですね。
ところで私は、毎年全国のいろんなホテルを訪ね歩いています。今回の隠岐の島行きの目的のひとつは、ずっと行ってみたかったENTOというホテルに泊まることでした。
ENTO https://ento-oki.jp/
設計はMount Fuji Architects Studio。昨年度のJIA優秀建築賞も受賞された建築です。
構造は木造CLTパネル構法によるモノコック構造。職人不足から、島での建設を最小限として、本島側で材料をほとんど刻み、島ではほぼ組み立てだけというプロセスにすることで驚異的な短工期を実現しているそうです。
構造設計は、山田憲明さんの事務所の元スタッフでもある蒲池さんと中さん。中さんは、過去にリオタデザインとの仕事でもパーゴラテラスの家、VALO、TOPWATERなどの構造設計を担当下さっています。
プロジェクト全体の歯切れの良さと、唯一無二の環境を活かし切った設計に感服しました。客室からのこの眺めも大迫力です!
ロビーなどには、このCLT構造がデザインとしてもうまく活かされています。地上階には隠岐の島の悠久の歴史が地球の歴史と重ね合わせて展示されたギャラリーが併設されています。こちらもなかなか見応えがありました。
わずか2泊3日の隠岐の島滞在でしたが、ほかにもここでは語りきれない様々な出会いや発見がありました。
なによりもこの大自然には圧倒されました!季節も良かったですね。ご縁にも恵まれて、もう二度と来れないかもという思いと、もしかしたら二度三度と来ることになるんじゃないかという予感とが交錯しています。
最後にいくつかの写真だけ挙げておきます。きっとこれだけで十分伝わるはず!!隠岐の島、皆さまも是非足を伸ばしてみて下さい。
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