建もの探訪取材のため「壇の家」に。

記録的な晴天記録が、よりによってこの週末は曇り〜雨予報。なんとか篤史さんの晴れ男パワーで撮影の午前中はなんとか天気が持ちました。

いつも素晴らしいと思うのが篤史さんの気配り力。カメラが止まっている時も周りのスタッフをいじったり、話しかけたり、会話が止まることはありません。建主さんを緊張させない配慮なんでしょうね。

篤史さん本人は事前に内容は知らず、リハなしのぶっつけ本番で撮影するというのは有名な話ですが、この日もスタッフがうっかり中のことを言いかけたら「おっと、それ以上言うなよ。俺は本番で感動したいんだ」なんて言ってました。

中の撮影には立ち会えないので、中身は私もオンエアまでお預けなのですが、篤史さんの神コメントが今から楽しみです。住宅デザイン学校で語った講義「お笑い芸人に学ぶ」の続編で、「渡辺篤史に学ぶ」も是非語りたいです!