「1年間に10億枚の新品の服が、一度も客の手に渡ることもないまま捨てられているらしい-」
こんな衝撃的な書き出しからはじまる。売れ残りが廃棄されるならまだしも、世の多くの商品は一度も棚に並ぶことすらなく焼却される。どうしてそんなことが起こるのか?という内容は本を読んで頂くとして、一消費者として深く考えさせられた。
私はSDGsという言葉が好きではない。その理念にはもちろん共感するし、否定しようのない正論だとも思う。しかしその実践にはとてつもなく大きなハードルがあって、とても泥臭い地道な努力がいるし、覚悟のいることだとも思う。
そんなことを言いながらも、我々は一消費者としてより安く物を買いたいと思っているし、コンビニに行って商品が少なければがっかりする。それって矛盾じゃないの?そんなことがぐるぐると頭の中を巡った。
category
STAFF (87)
建築・デザイン (256)
仕事 (605)
思うこと (251)
子ども (68)
遊び (11)
イベント (105)
生活 (242)
社会 (116)
メディア (172)
はまりもの (47)
NEWS (8)
大学 (57)
未分類 (6)
旅行 (36)
OPENHOUSE (80)
弓道 (6)
タニタハウジングウェア (19)
北欧 (93)
告知 (35)
温熱 (10)
建て主アンケート (3)
AALTO (32)
ディテール (13)
設計相談 (4)
オープンデスク (26)
動画 (24)
オンライン (33)
アワード (2)
求人 (5)
家具 (1)
muni (4)