
東京ビックサイトの建築知識実務者セミナー、我々の新井勇司さん、山﨑壮一さんとの板金クロストークは無事終了しました。
私はメインMC。なんだかんだで、この立ち位置が一番落ち着く…。
そもそも板金クロストークって何だ。板金仕上げの奥深さを神職人・新井勇司さんとの仕事から掘り下げようという試みでしたが、はたして堀下がったかどうか…。


他のどんな分野もそうですが、板金も問題意識を持ち続けた人にしかわからない領域があります。たぶん何らかの問題や悩みを抱えた人にはきっと響いたセミナーだったのではないでしょうか。
しかし、結論は「できる人にはできる、できない人にはできない」。なんじゃそりゃ。
でも職人さんのできないは「やったことない」なんですよね。そこをブレイクするのはとにかく熱意と探究心です。職人をその気にさせるのも設計者の能力なのですから。
終了後は、新井さんが作ったモックアップに人が殺到していました。そうそう、板金は目で見て触ること。手品のタネなんて案外あっけないものです。これならできるかも、と思ったあなた、明日から板金マスターの道まっしぐらです。
それにしても多くの方に来て頂き感謝致します。
みなさんも、好きねぇ。

