
tobufune内覧会、第一日目終了。
毎回のことながら、内覧会にクライアントがしれっと潜り込む。内覧会では、設計者との閉じた関係性の中でつくられたものが衆目に晒され、ある意味社会性をまとう瞬間に立ち会うことになる。
文脈を知らない来場者が、それを見てどんな反応や感想を漏らすのか、それを最後に見届けるというのもクライアントの特権であるとも言えるかもしれない。
一方こっちはどっきどき!
みんな変なこと言わないでね、と心の中で祈るばかり。口々に率直な感想を漏らす来場者の後ろをうろつくクライアント。引きつるわたし。まさに「志村、うしろ!」状態である。(このネタがわからない人はググって下さい)
この中に犯人、じゃなかったクライアントがいます。
