今日は「ミセス」(文化出版局)誌の取材があり,「オープンテラスの家(2011竣工)」へお邪魔してきました.お施主さんはお二人とも建築・インテリア畑ということもあり,設計時から我々にない素材のボキャブラリなども多くお持ちでした.今ではうちの定番となっている広葉樹系の床,石調の大判タイル,金属素材の黒塗装などもすべてこの住宅から生まれたディテールです.
特に奥様は家具・インテリア業界に身を置いていたとあって,この日はすべての小物が美しく計算され尽くした配置となって我々を出迎えてくれました.担当の編集者さんもこれには感激!テンションも上がって滞りなく撮影も終了しました.
我々の設計はシンプルな”容れ物”を作るという役割に徹していることもあり,このように高感度のお施主さんが住みこなして下さると,かくも空間は格調高く美しさを保てるものだということを再認識しました.
下の写真にある娘さんと一緒に映っている家具は,娘さんの2歳の誕生日のためにご家族みんなで作ったキッチンなのだそうで.これがまた,値札がついていたら高くても思わず買ってしまいそうな完成度で・・いやお見それしました.
とこのように美しいもの,本物を見る目をお持ちのお施主さんが家づくりのパートナーに選んだのは我々リオタデザインだったということで…えっと,皆さん何が言いたいかわかりますよね?笑
Fさん,今日はお騒がせしましたが,取材にご協力下さいましてありがとうございました.雑誌は9月発売だそうです.どうかお楽しみに!
category
STAFF (88)
建築・デザイン (263)
仕事 (616)
思うこと (255)
子ども (69)
遊び (11)
イベント (107)
生活 (245)
社会 (120)
メディア (178)
はまりもの (47)
NEWS (7)
大学 (57)
未分類 (6)
旅行 (36)
OPENHOUSE (81)
弓道 (6)
タニタハウジングウェア (19)
北欧 (93)
告知 (35)
温熱 (10)
建て主アンケート (3)
AALTO (32)
ディテール (13)
設計相談 (4)
オープンデスク (26)
動画 (26)
オンライン (35)
アワード (4)
求人 (5)
家具 (1)
muni (6)