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sekimoto

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昨日は、昨年群馬県桐生市に竣工した「織屋根の家」の1年点検がありました。

一年点検はお引渡し後おおむね1年後に工務店と共に訪問し、一年間生活してみての気づきや不具合をお聞きして、その対応を行うというもの。不具合を修繕する場合ももちろんありますが、生活の想定をこちらが色々考えて建て主さんのご意見を聞いて作った家でも、リアルの生活が始まってみないとわからないこともたくさんあります。

住宅の仕上げなどは、サン建設さんの優れた施工や我々なりに配慮したこともあって大きな不具合はありませんでしたが、スイッチや照明の取付位置など、実際に生活してみて感じたことなどフィードバックをもらうと、ナルホド!と思うことも多く、本当に勉強になります。

幸いにもこちらは軽微な内容で済み、ほっと一安心でした。


終了後は竣工1年のこのタイミングで、建て主さんがケータリングによるフレンチ料理を振る舞って下さいました。ご自宅にシェフをお呼びしての本格料理!


どれも本当に美味しくて、建て主Yさんのお心遣いに感激しました。スパークリングワインも美味しかった!!

また設計中はなかなかお話しできなかった設計以外のプライベートの話や、それぞれの仕事のことなども踏みこんでお話しできて、本当に楽しい時間でした。


最後に娘さんからお手紙も頂いてしまいました。私と担当スタッフの岩田に向けてのメッセージ。こういうサプライズは本当に嬉しいものです。

「おうちがひろいのとあかりがいっぱいあってすてーじみたいですてきです」

照明計画へのお褒めのお言葉ありがとうございます!

「あとでんきのすいっちがいっぱいあってどこがどこかわかりません」

こちらはわかりにくくてスミマセン!!
とってもかわいらしいクレームでした笑

Yさん、素敵な夜をありがとうございました。今後ともよろしくお願いします!