昨日は建築家の若原一貴さん、杉浦充さん、松山千晶さんらが事務所まで来てくれました。私の近作にもご案内しつつ、お互いの仕事を批評し合うというとても貴重な時間でした。
この日のテーマは50代の仕事について。
50代にもなるとそれなりに実績が積み上がり、批評を受ける機会が極端に減ってしまう。内覧会に来た人も面と向かって批評はしなくなる。ただただふわっと褒められ続けていると、自分の立ち位置がわからなくなってしまうものだ。
若原さん、杉浦さんはともに私と同期の建築家。同期というのはほんとうに貴重な存在で、相手の真摯な批評に、また厳しく批評で返すことができるのもお互いが対等の立ち位置にいるからこそ。この日のつばぜり合いもまたとても刺激的でした。
さいごに若原さんがうちの事務所にあった自分の著書に、頼んでもいないのに落書きをはじめた。同志からの言葉、宝物にしよう!
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