
川越市のさつまいも農家さんの住宅。ようやく芋掘りシーズンが終わって落ち着いたところで本日のプレゼン。
前回お持ちしたラフプランは、今日お伺いすると部屋の隅に額装して掛かっていました。とても嬉しい。今日お持ちした模型にもとても喜んで頂きました。
農家として周囲から浮き立たない慎ましさと、地域の原風景につながるような佇まいを併せ持つ家であって欲しい。
観光農園を営むクライアントの、人に対してオープンで誰でも受け入れる大らかさを持ちながら、しかしそれは牧歌的な農家の暮らしではなく、都会的でどこかモダンなそれであって欲しい。農家の暮らしって、こんなに豊かなんだって思って欲しい。
着工は来年の芋掘りシーズンが落ち着いた頃から。1年間じっくりと設計に向き合います。




