毎年恒例の「明日への手」という美術展に出展するための息子の絵がようやく完成。鮮やかな蝶に引き込まれました。先日見たバスキアにも強く共感したようで、影響も見て取れます。
本当はもう少しゆとりを持って制作してもらいたいのですが。間に合うのか傍目にも不安でしたが、諦めなかったのは偉いなと思います。
作品としてはまだまだ未熟かもしれませんが、彼がスマホ以外に一心不乱に集中する姿を見るのは、親としては清々しいものです。応援したくなる。何より彼の世界観が素直に表現されているのが良いと思うのです。
「明日への手」という展覧会は、息子が幼稚園年少の頃に習わせた美術教室で出展させて頂いて以来、毎年欠かさず出しているものです。
高校生になっても続けているのはほんの数人。最初はまわりが上手すぎて、美術展でも引け目を感じている様子もありました。でも続けるというのは素晴らしいことです。ある時期からデッサンの力がぐっと伸びた気がします。美術は息子にとっての希望そのものです。
締切はとっくに過ぎてしまったけれど、先生の計らいで今日から始まる展覧会の会場に直接持ってきてくれれば良いとのこと。学校のある息子に代わり奥さんが搬入します。私は仕事で足を運べませんが、お近くの方は覗きに来て下さい。
第62回「明日への手」美術展・埼玉展
https://www.geijyutuniyoru.com/asu/
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