一度当たったらとことんやるというX社の姿勢には、いつも学ぶことしかありません。増田奏氏の「住まいの解剖図鑑」からはじまった”解剖図鑑”はもはや建築ですらなく、建築知識という名の建築雑誌はもはや特集が猫です。
猫の建築知識(略して猫知識)、当たるだろうなと思っていましたが、思った通りめちゃくちゃ売れたようです。あやかりたい。X社には学ぶことしかありません。
”解剖本”は去年の暮れに我が社の忘年会に参加して下さったX社の編集者N山さんより、スタッフ用に頂きました。しかし暮れに熟読した我が社のスタッフは、年明け見違えるほどのイケメンにはなりませんでした。X社の誤算です。