17. 01 / 12

解剖本

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sekimoto

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> メディア



一度当たったらとことんやるというX社の姿勢には、いつも学ぶことしかありません。増田奏氏の「住まいの解剖図鑑」からはじまった”解剖図鑑”はもはや建築ですらなく、建築知識という名の建築雑誌はもはや特集が猫です。

猫の建築知識(略して猫知識)、当たるだろうなと思っていましたが、思った通りめちゃくちゃ売れたようです。あやかりたい。X社には学ぶことしかありません。

”解剖本”は去年の暮れに我が社の忘年会に参加して下さったX社の編集者N山さんより、スタッフ用に頂きました。しかし暮れに熟読した我が社のスタッフは、年明け見違えるほどのイケメンにはなりませんでした。X社の誤算です。