15. 10 / 09

風つよめ

author
sekimoto

category
> 仕事



「吉敷町の家」の配筋検査に行くと見慣れない監督が。
あれ?こんなベテラン監督いたかなと思っていたら、入ったばかりの新人だとか。貫禄ありすぎです(写真一番左)。一番奥の女性が今回の監督なのですが、なんかあっちから風が吹いているぞと思ったら先輩風でした。

今回の構造設計は山田構造設計事務所さんにお願いしているのですが、今回担当の中さんは入ってまだ半年の新人さん(写真一番手前)。聞けばうちの山口くんと同じ歳だとか。

今回は初担当にして初配筋検査ということで、この日は事務所の先輩となる古矢さん(写真一番右)がサポートに来てくれました。熱心に中さんに仕事を教える古矢さん。相変わらず平井堅に似ています。

古矢さんも、気づけば山田事務所ではもう番頭格に近い存在。これまでうちの一連の住宅の構造を長らく担当して下さっていました。そんな古矢さんからも、今日はなんかびゅーびゅー風が吹いています。何かな~と思ったら先輩風でした。


そしてうちの事務所にもいよいよ今月より新人が入りました。矢嶋くんといいます。前職の事務所での教育の成果でしょうか、即戦力としてバリバリ働いてくれています。この日は研修を兼ねて配筋検査に連れてきました。

うちの事務所では長らく”下っぱ”の立場に甘んじてきた山口くんも、今ではメキメキ頭角を現し、うちの事務所では主軸を担う存在となっています。そんな山口くんも矢嶋くんになにやら教えている模様。いい光景ですね。なんか強いの吹いているなーと思ったら、やっぱり先輩風でした。

やはり仕事をするメンバーは固定化するよりも、どんどん新しい人が入って新陳代謝をする方が、組織としては健全ですね。その都度の教育は大変ですが、こうして後輩だった者が先輩となり、私に代わって知識を受け継いでいってくれます。新しい風が入るとはこのことですね。

先輩にもどんどん風を吹かせていってもらいましょう!