昨日は「トンガリの家」のプレカット打合せ.
この立体架構,並のプレカット技術ではできません.現場の手加工ならできますが,途方もない時間と手間がかかります(前回の隅切りの家で懲りました・・).
今回は山田構造事務所の紹介で,高いプレカット技術を持つ千葉の大三商工さんと,長野にある国内トップクラスの立体加工技術を誇る斉藤木材工業さんの協働作業で挑むことになりました.
こんなのできるんかいな?
設計しながら何度も思いました.積算時に工務店各社からも言われました.
こんなのできるんかいな?
でも大丈夫!できるんです.
というか,ハードルをう~んと高く設定すると,それをなんとかできる選りすぐりの人間が引き寄せられてくると言った方が良いでしょうか.といっても簡単ではありません.この日もプレカット図を前にみんなで腕組み.そして難しいのは架構だけではありません.現場監督も「正直こういうのはやったことないので…」とつい本音がポロリ.
不謹慎なのでずっと控えていましたが,私は内心楽しくて仕方がありません.うわ~みんな眉間にしわ寄せてるよ.てことはやっぱ難しいんだなあ.でも大丈夫,できるできる!
やっぱ仕事はこうでなくちゃ!
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