author
sekimoto

category
> 旅行



美しすぎて泣ける。

最終日、我々は旅程をすべて犠牲にして豊島に再度渡ることにしました。前の日に見れなかった豊島美術館がどうしても見たかったからです。この日豊島に来ると、どこをどうやりくりしても帰れなくなることもわかっていました。次の船を待てばフライトに間に合わないのです。

どうするか。大人はこういうとき手段のために目的を諦めることをしません。船をチャーターしました。大人でよかった。船着場がちょっとどよめいていましたがなにか。

さようなら豊島。
さようなら瀬戸内。