子供が生まれる前は余裕もなく、生まれてからは周囲に気を遣い、泊まるといえば無難なホテルか安い宿と相場は決まっていました。
衣食住は人にとってなくてはならないものですが、その幅は「寒くなければいい、腹が膨れればいい、雨漏りしなければいい」というところからはじまり、行き着くところは究極の豊かさ(アート)まで様々です。
私もこの歳になり、本当の豊かさとはどういうことか、人をもてなすホスピタリティとはどういうものなのかということについて、考えさせられる機会が多くなってきました。
子供も少し大きくなったので、ただ「泊まれればいい」から、少し高い授業料を払ってゆこうかと思っています。
里山十帖 http://www.satoyama-jujo.com
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