
そろそろサンタさんに手紙書かないと。
最近すっかり生意気になって可愛げのない息子がおもむろに手紙を書き始めました。あれまだサンタさんは信じてるのかな。それともこれは親におねだりの"振り"なのか。「ねえ、サンタさんてどうやってプレゼント届けてるの?」真顔で質問してるところを見ると、どうやらまだ信じているようです。
「このルシファーて何?」ここはちゃんと聞いておかないと。
「え?お父さんがわからないくらいじゃサンタさんはわからないな」ルシファーのイメージを描き始めました「こんなかんじ」
「やっぱ住所も書いておいた方がいいよね?」そうだな。あとサンタさんはフィンランド人だから、フィンランド語も書いておいたほうがいいぞ。「MOI KIITOS」
「で、これどこに送ればいいの?」うむ、じゃあお父さんが出しておいてあげるよ。「ありがとう!じゃあ、おやすみ」…まだ可愛いところ残ってるんだなあ。笑いをこらえながらの、ほのぼのしたやりとりでした。

